VAIO S13、VAIO Pro PGが周波数免許不要のLTE通信に対応
・電波法改正により、周波数免許不要のLTE電波帯「1.9GHz帯LTE(sXGP)」ができた
・VAIO S13に採用されているLTEモジュールは、もともと、幅広い周波数帯に対応していた。
という、2つのトピックにより、VAIO S13(個人向け)、VAIO Pro PG(法人向け)で、今後、新たなことができるそうで。。。
そもそも、、、昨年の10月に行われた電波法改正により、LTEの周波数帯で、「免許不要」で使えるものができたことが、ことのはじまり。
さらに、VAIO S13に採用されていたLTEモジュールが、もともと、対応の周波数帯が幅広く、「免許不要で使えるLTE帯」も、網羅していた。偶然なのか、狙いなのか。
今回、VAIO S13が、電波法および電気通信事業法が定める認定を取得した。ということで、免許不要のLTE帯を使えるようになった。
免許不要で使用できる1.9GHz帯LTE(sXGP)。。。
sXGP、、、LTEを使った、コードレス電話規格。スマホやケータイが、コードレス電話として、使えるようになる規格だそうで。これまで、PHSを内線用電話として使ったりしてが、、、これからは、スマホがそのまま内線コードレス電話になったりもする・・・らしい。
その、sXGPをVAIO S13が使えるようになることで、VAIOを内線電話にするってことはないだろうが、、、VAIO社は、WiFiの代替として、オフィスでの無線ネットワーク構築に利用すると言っている。高セキュア、高品質なネットワーク構築ができるという。
また、VAIO S11、VAIO Pro PFも、同じLTEモジュールを搭載していることから、今後、認定取得を検討しているそうだ。
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