超注目のモバイルプロジェクター「MP-CD1」国内発表!
モバイルプロジェクター MP-CD1 ソニーストア価格45,880円+税
海外では一足早く発表され、密かに話題となっている、モバイルプロジェクター「MP-CD1」が、ついに、国内発表となった!
バッテリー搭載・・・っていうか、モバイルバッテリーにプロジェクター機能を搭載したというほうが理解しやすいかもしれない、そのコンパクトなボディ。
海外発表時の価格を見て、目を疑ったが、国内販売価格を見て、やっと信じられた。っていうほどの、お値打ち価格!!!!もう、実機を見る前から、鼻息荒くなるっ!!!!
幅83.0×厚さ16.0×高さ150.0(mm)、約280g。。。数字だけ見ても十分わかる、そのコンパクトさ。↑どうやら、男性シャツの胸ポケットに収納できる程度のサイズらしい。。。なのに、プロジェクターなんすよ!これ!
↑この製品は、、、モバイルバッテリーとして使える!っていうか、モバイルバッテリーなのだ!スマホを約2回満充電が可能な、5,000mAhという容量を持つ!
↑自分自身の充電は、USB Type-C。最大3.0Aの急速充電に対応。約2.5時間で満充電できる!(1.5A出力の充電器の場合は、約4時間)もちろん、USB-C INポートから給電しながら、プロジェクター使用可能。
とここで、インターフェースをチェックしてみる。
↑左から、電源ボタン、USB-C INポート、USB OUTポート、HDMI入力端子、スピーカー(ヘッドホン)出力。
ここでポイントなのが、USB-C、USBともに、電源入出力専用ということだ。 データやりとりは不可。
映像は、HDMI(MHL対応)からの入力のみ、音声は、スピーカー(ヘッドホン)出力のみ!
USB端子に、フラッシュメモリーなどを接続しても、イミナシということ。
かなりの割り切りを感じるぞ!!!
また、、、Bluetoothも、WiFiも、NFCも、非搭載!!!!これまた、いさぎよい!!
↑反対側を見てみよう。
フォーカススライドキーのみ。。。もちろん、マニュアル。
むむむ。し、シンプルだ。ヘタに電動なんかにするとねぇ。いやぁ、ナイス判断っすねぇ。
天面、底面も、シンプル。
天面には、電源ランプと、写真下部にうっすら見えるスリットのスピーカー、底面には、冷却ファンスリットと、三脚用ネジ穴。
三脚穴が、ずいぶん端っこにシフトしているが。おそらく、、、偏った側に各種端子類があり、そのケーブルの重量とのバランスを考慮しての、配置じゃないだろうか。むむむ、気が利いてる。
↑電源ランプは、ソニーのモバイルバッテリーらしい、点滅回数により、バッテリー残量を知らせてくれるようになってる。
↑なんと、起動時間は、約5秒。は、はえぇな。
最初に電源入れておけば、、、ミニ三脚用意して、HDMIケーブルつないだりしてる間に、、、っていうか、全部準備できてから、電源オンでも十分だ!
肝心の画像、画質面だが。。。こればっかりは、実機チェックしてみないとなんとも言えなし、、、明るさ105ANSIルーメンってのも、Xperia Touchや、超単焦点プロジェクターLSPX-P1と、どれくらい差があるのか。
光源はLEDで、約50,000時間の寿命、投射デバイスはDLP。解像度は854×480。
低消費電力、高輝度を実現しているという。
↑投射距離や画面サイズは、このとおり。
↑自動台形補正機能搭載で、本体の傾きに応じて、自動で画角補正してくれる。こういうところ、しっかりと対応してるのは、見事だ。
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コンパクトサイズで、5,000mAhのモバイルバッテリーとしても使用でき、DLPデバイスのプロジェクターにもなる。
無線関係はすべて排除し、映像入力はHDMIのみという割り切り。スピーカー内蔵しながらも、ミニジャックのスピーカー(ヘッドホン)出力があるため、外部スピーカーを使っての大音量プレイも可能。三脚使用もOK!
必要なモノ(機能)のみに徹底的に絞り込むことで、サイズ重量コストを、ぐっと圧縮したと思われる、ソニー開発陣の気合いを感じられる!
実機確認して、画質、明るさが申し分なしとなれば・・・強烈にインパクトのある製品だぞっ!!!!
ということで、実機チェックをする機会をいただけたので、明日、実機レビューブログをアップ予定!超期待だ!!!
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