<新製品>ウェラブルネックバンドスピーカー「SRS-NS7」国内発表。

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ワイヤレスネックバンドスピーカー「SRS-NS7」ソニーストア価格33,000円(税込)→2024年3月1日(金)現在36,300円(税込)
2021年10月29日(金)発売予定

ソニーストア

ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」ソニーストア価格6,600円(税込)→2024年3月1日(金)現在8,800円(税込)
2021年10月29日(金)発売予定

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まず最初に、声を大にして言いたい!BRAVIA XR持ってるなら、少なくとも、ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」だけは買うべし。

さて、、、本日10月21日(木)10時、ワイヤレスネックバンドスピーカー「SRS-NS7」が、国内発表となった。
10月初旬には、一足早く北米にて発表となっていた。
BRAVIA XRとの接続限定にはなるが、なんと、Dolby Atmosにも、360立体音響にも対応するという、かなりインパクトのある製品だ。

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肩に載っけるスタイルの、ネックバンドタイプのスピーカーは、これで、全3機種となる。

付属の専用送信機とのワイヤレス伝送による、音連動バイブレーション機能搭載「SRS-WS1」。家電芸人さんの紹介で大ブレイクした。
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つい先日発売開始したばかりの、Bluetooth接続による、マイク機能付きでテレワークにもおすすめな「SRS-NB10」。
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そして、今回の「SRS-NS7」は、BRAVIA XRとの組み合わせで、最大の威力を発揮するという製品。BRAVIA XRと組み合わせることで、「Dolby Atmos」「360立体音響」が存分に楽しめるのだ。さらに、スマホアプリを使えば、音場の個人最適化も可能。

接続は、SRS-NB10同様、Bluetooth接続だが、BRAVIA XRとの接続では、付属のワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」(ソニーストア価格6600円税込)を使って接続することで、Dolby Atmosや360立体音響を実現する。その接続は、光ケーブルを使うため、BRAVIA XR以外と接続することも可能。ということで、、、世の中の、多くのBluetooth非対応テレビでも、光端子装備なら、ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」(ソニーストア価格6600円税込)だけ購入すれば、Bluetooth対応になるということだ!なにげに、6,600円のワイヤレストランスミッターが、密かに大注目製品だったりもする!

目次

BRAVIA XRと一緒に使って、立体音響を楽しみまくる!

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まず、有識者であればあるほど、不思議に思うかもしれないが・・・。

・なぜ、BRAVIA XRじゃないと、Dolby Atmosにならない?
・BRAVIA XRは、Bluetooth対応なのに、なぜ、ワイヤレストランスミッターが必要?

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↑今日現在、BRAVIA XRラインナップは、4シリーズ13モデル(50型~85型)。簡単な見分け方は、型番が「XRJ-」で始まるものだけが、BRAVIA XR。

では、答え。

大雑把に言うと、テレビには、基本的にアトモスや360コンテンツを、Bluetoothへ飛ばす機能はない。

<ワイヤレスイヤホンの世界>「マツコの知らない世界」を見て誤解されたくないから・・・Windows10とそこらへんのBT イヤホンでも、Atmos再生はできるぞ!っていう話。

↑やたらとアクセスが多い、このブログでも解説してるが、再生機側でのAtmos対応が必須。デコードが必要ってこと。
Atmos対応のサウンドバーやAVアンプなら、HDMI接続で、Atmosデータをそのまま、テレビから送りつけてやれば、そっちでデコードしてくれるわけだが。
今回、Atmosや360を直接受けることができない、2chのヘッドホンで再生するのが目的なので、テレビ側でデコードする必要がある。
ということで、それができるのが、今のところ、BRAVIA XR(最新のアップデートが必要)だけで、しかも、光出力が必須らしい。(Bluetoothで飛ばせるなら、ワイヤレストランスミッターすら不要になるんだが、、、詳しくは不明)

※実は、、、光接続の場合、テレビのスピーカーからも音は出るはずで、テレビのあるリビングと、少し離れたキッチンで同時に音声を楽しむことが可能。BluetoothやHDMIでは、そうはいかない。。。

以上をふまえて、、、

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BRAVIA XRが、がんばってAtmosや360コンテンツを、光出力してくれるから、Bluetooth対応のワイヤレストランスミッターは、Bluetooth機器へ、そのまま飛ばせばいいだけ。

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↑このスタイルで、ごごごごごごーっと、立体音響が楽しめる。。。なんかもう、考えただけで、ワクワクすっぞ!!

ワイヤレストランスミッターは、Bluetooth機器へ飛ばすだけってことは?

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BRAVIAががんばり、ワイヤレストランスミッターが、Bluetoothで飛ばす。ってことは、その先には、Bluetoothヘッドホンがあれば、Atmosや360が楽しめるってことだ!!!もう、BRAVIA XR持ってるなら、6,600円と手持ちのBTヘッドホンで、立体音響は、手に入る!!!

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ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」ソニーストア価格6,600円(税込)
10月29日(金)発売予定

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とはいえ、一応、ソニーさん的には、、、

●テレビの音を立体音響で楽しむことができる機器を教えてください

https://knowledge.support.sony.jp/electronics/support/articles/00260898

として、対象ソニー製ヘッドホン情報を公開しているが、、、当然これ以外でも、効果は落ちるとは思うが、立体音響を楽しめるはず。

対象ソニー製ヘッドホン

  • WF-1000XM3
  • WF-1000XM4
  • WF-C500
  • WH-1000XM3
  • WH-1000XM4
  • WH-H810
  • WH-H910N
  • WH-XB700
  • WH-XB900N
  • WH-XB910N
  • WI-1000XM2

冒頭でいきなり、「ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」だけは買うべし。」と言ったのは、こういうことなのだ。

実機が届き次第、対象ヘッドホン以外での、効果も試してみたいと思う。

ワイヤレスネックバンドスピーカー本体

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ワイヤレストランスミッターの話が先行してしまったが、やはり、主役であるべき「ワイヤレスネックバンドスピーカー本体」を忘れてはいけない。

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ソニー自慢の、他のワイヤレススピーカー群にも使用され好評の、非対称形フルレンジスピーカーユニット「X-Balanced Speaker Unit」を搭載。本体はコンパクトなまま、スピーカーユニットの形状を変更することで、最大サイズを搭載。
圧倒的な臨場感、大音圧、クリアな音を楽しめる。
背面には、パッシブラジエーターを左右に1基、合計2基搭載し、キレのある低音域を実現。

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↑バッテリーは、余裕の12時間。しかも、10分充電で60分。バッテリー切れでも、コーヒー、おつまみ用意してる間に、ドラマ一本分余裕で充電できる。

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↑テレビ前製品なのに、防滴必要か?と思いきや、台所での使用も想定している。↑でも触れたが、リビングとキッチンと同時に音を聴くことができるのは、光接続だからこそ。

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マイクがついてるのも、大きなポイント。↑テレビ電話的な使い方してると思われるが、、、なんか違和感あるのは気のせいか?(笑)

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↑2台の機器と同時にBluetooth接続できる「マルチポイント」機能は、音楽と通話を別々のデバイスを使いたいときには、必須!テレワーク時、会社のPCでは、音楽流せない、テレビ会議には参加しないといけない。こんなとき活躍する。

まとめ

立体音響を存分に楽しむには、BRAVIA XR必須。
が、それ以外でも、手軽に、テレビをBluetooth対応にできる。
ポイントは、テレビと光接続のBluetoothトランスミッター(6,600円)

実機到着が楽しみだ。

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ワイヤレスネックバンドスピーカー「SRS-NS7」ソニーストア価格33,000円(税込)→2024年3月1日(金)現在36,300円(税込)
2021年10月29日(金)発売予定

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ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」ソニーストア価格6,600円(税込)→2024年3月1日(金)現在8,800円(税込)
2021年10月29日(金)発売予定

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