<実機レビュー>音に包まれる。新感覚。つければそこが、映画の世界。。。ウェラブルネックバンドスピーカー「SRS-NS7」
ウェラブルネックバンドスピーカー「SRS-NS7」ソニーストア価格33,000円(税込)→2024年3月1日(金)現在36,300円(税込)
ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」ソニーストア価格6,600円(税込)→2024年3月1日(金)現在8,800円(税込)
本日10月29日(金)発売のウェラブルネックバンドスピーカー「SRS-NS7」。
当店でも、早速、店頭展示開始。
もちろん、BRAVIA XRに接続。BRAVIA最大の85型「XRJ-85X95J」だ。
まぁ、実際に使ってみると、想像以上に楽しいアイテムだ。
発表日にも言ったが、重要なので、声を大にして、もう一度言うよ!
「BRAVIA XR持ってるなら、少なくとも、ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」だけは買うべし。」
では、早速、実機レビューいってみよー!
開梱&外観チェック
↑思ったよりコンパクトなパッケージ
↑「360 Spatial Sound Personalizer」アプリは、BRAVIA XRと接続するなら、スマホへインストール
「Headphone Connect」アプリは、スマホと接続する場合は、インストール。
QRコードで、さくっとインストールできる。
↑付属品。必要なモノは全部そろってるので、買ってすぐに楽しめる。
ケーブルをまとめるのも、「紙」。ねじりっこもビニール袋も使わない。極力紙のみに。
↑紙袋に入っているのは、光ケーブル。メタルケーブルよりは弱いからか、やさしく梱包。
なお、、、ケーブル長の記載が見つけられなかったので、実測した。
USB Type-Cケーブル:約20cm、約1m
光ケーブル:約80cm
↑左右のスピーカー部をつなぐ部分は、多少のしなりがある程度で、折り曲げられるような固さではない。
↑右肩側の先端は、小穴はマイク、マイクミュートボタン、電源ボタン。OFF時に長押しで、ペアリングモードに。
↑その外側には、キャップ式のUSB Type-C充電端子。
↑左肩側の先端は、音量ボタンと、再生/通話ボタン。
↑裏側には、パッシブラジエーターが配置。なかなか存在感のある低音が出るし、思った以上に振動する。
↑単品売りもされてる、ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」。
Bluetoothボタンは、長押しでペアリング、1回押しで、接続機器切替。
接続
ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」は、付属のUSB&光ケーブルを使って接続。特に難しいこともないかと。
BRAVIA XR以外のテレビと接続する場合は、デジタル音声(光)出力設定を、「PCM」にするだけで、あとはなにもすることなし。
BRAVIA XRの場合は、ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」に、Type-C接続して、電源供給した時点で、、、
↑こんな画面が勝手に出てくる。特に難しいことないので、画面の指示に従っていくが・・・
↑「360 Spatial Sound Personalizer」アプリで、個人設定を行う。飛ばしてもいいけど、設定した方がベター。
BRAVIA XRに接続した場合
↑BRAVIA XRのクイック設定に、3Dサラウンドという項目があるが、これが結構重要。
●3Dサラウンドの設定
・入・・・BRAVIA XRならではの、サラウンド効果モード
・切・・・BRAVIA XR以外の、一般的なテレビと同じの効果
※サウンドバーや、AVアンプ接続時は、「テレビスピーカー」にしないと音が出ない。
※切の場合のみ、テレビスピーカーからも音が出る。
3Dサラウンド入と切では、サラウンド感が全く違う。完全ベツモノ。つまり、BRAVIA XRと、それ以外のテレビでは、大きくサラウンド感が違うということだ。。。
1人で楽しむなら、是非、3Dサラウンド入で、思いっきり没入してほしい。
家族みんなで、、、リビングで楽しむ家族と、キッチンでお手元スピーカー代わりに使うなら、3Dサラウンドは切で。
↑Atmosコンテンツであれば、サラウンド感は、よりすさまじい。。音場は大きく広がる。まさに、立体音響Atmosだ。
BRAVIA XR+ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」で、別のBluetoothヘッドホンつないだ
↑ちゃんと、ヘッドホン型番が表示されるんだねぇ。びっくりした。
↑対象ヘッドホン以外でも試してみたが、同様に型番表示された。
WH-1000XM4やWF-C500などで試聴してみた。
十分、サラウンド感を楽しめる。いや、いいよ、これ!さすがに、WH-1000XM4だと、音質はよりよくなるね。
ほんと、BRAVIA XRオーナーさんは、少なくともワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」は持っておいたほうがいいよ。手持ちのBluetoothヘッドホンで、これだけのサラウンド感が味わえるのは、秀逸。
気になっていた遅延。ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」のBluetoothコーデックがSBCなので、多少の遅延は覚悟していたが、許容範囲だった。が、他の手持ちBluetoothヘッドホンの中には、かなり遅延が出たモノもあったので、機種ごとに差があることがわかった。
ちなみに、SRS-NS7が、試した他のヘッドホンより、遅延が少なかった。(ないとは言ってない)
ウェラブルネックバンドスピーカー「SRS-NS7」を、Xperiaにつないだ
↑Xperia 1 Ⅱに接続してみた。「LDAC」で接続♪また、見ての通り、「Headphone Connect」アプリに対応している。たいしたことはできないが、ファームウェアアップデートはこれでできるんじゃないだろうか。
さすが、LDAC接続すると、全く遅延は気にならないし、なにより、ヒジョーに音質がいいことに気づく。
気が早いが、次世代モデルでは、ワイヤレストランスミッターは、是非、LDAC対応にしてほしい。
もちろん、マイク搭載なので、ハンズフリー通話も申し分なし。
まとめ
・BRAVIA XRとの組み合わせは、超楽しい。
・BRAVIA XRオーナーさんには、ワイヤレストランスミッターだけでも、是非、買って欲しい。もう、BRAVIAの同梱品にして欲しいくらい。
・BRAVIA XR以外のテレビとも、オススメできる。
・本体、ワイヤレストランスミッターともに、他のBluetoothデバイスと接続しても、超楽しめる。
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ウェラブルネックバンドスピーカー「SRS-NS7」ソニーストア価格33,000円(税込)→2024年3月1日(金)現在36,300円(税込)
ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」ソニーストア価格6,600円(税込)→2024年3月1日(金)現在8,800円(税込)