<PS5アップデート>VRR(可変リフレッシュレート)に対応。実際に設定してみた。
BRAVIAでは、一足早く対象機種へのVRRアップデートが済んでいたが。
昨日の、PS Blogにて、PS5のVRRアップデートが告知された。
自前のPS5には、今日、アップデートが降ってきた!
ところで、VRR(可変リフレッシュレート)は、テレビ、PS5、ソフトの、3者が対応していないといけなく、案外ハードルが高い。
以下、PS Blogでの、VRRについての解説。
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VRRとは、HDMI 2.1でVRRに対応しているテレビやPCモニターにおいて、ディスプレイのリフレッシュレートをPS5本体のグラフィック出力に合わせてリアルタイムで同期する機能です。これによりコマ落ち(スタッタリング)やちらつき(ティアリング)を最小化または排除し、PS5タイトルのビジュアルパフォーマンスを向上させることができます。また、画面が瞬時にレンダリングされ、グラフィックはより鮮明に、入力遅延も減少することにより、多くのPS5タイトルにおいてゲームプレイがよりスムーズに感じられるようになります。これまでに発売されたPS5タイトルは今後のゲームパッチによってVRRに対応することができ、今後発売されるタイトルは発売当初からVRRに対応することが可能となります。
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さらに、3者がすべて対応していても、正しい「設定」&「接続」しないと、VRRがきかない。ということで、実際に、85型BRAVIA「XRJ-85X95J」で、設定してみた。
↑まず、BRAVIA。XRJ-85X95Jの場合は、HDMI3か、HDMI4に接続する必要がある。HDMI3は、ARC対応のため、サウンドバーやAVアンプと接続するだろうから、HDMI4がベター。
そして、HDMI4の「HDMI信号フォーマット」を、「拡張フォーマット(VRR)」にする。これをやらないと、PS5で、「対応テレビじゃない」と怒られる。
↑対応テレビじゃない(おそらく、対応ケーブルじゃない場合も)と、PS5のVRR設定項目では、オフしか選べない。
↑対応テレビなど、条件がすべて揃っていると、VRR設定は「自動」に、勝手に設定してくれていた。
また、「VRR未対応のゲームに適用」にチェックすると、「映像品質が向上する」場合があるとのことだが、ちらつく場合は、OFFにする。
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↓対応ソフト(今後のアップデートなど)情報もこちら