<アップデート>SIMフリー版Xperia PRO-I(XQ-BE42)、外部カメラを使ってライブ配信できるように。Xperia PRO(XQ-AQ52)もアプデ。
昨日より、Xperia PRO-I、Xperia PROのアップデートが開始。本日、ソフトウェア更新のお知らせが公開された。その内容は以下のとおり。
●Xperia PRO-Iのアップデート内容
・セキュリティ更新(セキュリティパッチレベルが2022年6月となります。)
・アプリケーションを更新しました。(Game Enhancer、Music、いたわり充電、Headphones)
・外部モニターアプリの機能を強化しました。
- 配信機能の追加
- 波形モニター機能の追加
- フォルスカラー機能の追加
・その他軽微な不具合を修正しました。
●Xperia PROのアップデート内容
・セキュリティ更新(セキュリティパッチレベルが2022年6月となります。)
・外部モニターアプリの機能を強化しました。
- 配信機能の追加
- 波形モニター機能の追加
- フォルスカラー機能の追加
- αカメラコントロール機能の追加
簡単に言えば、両機種共に、「外部モニター」アプリを使うと、外部カメラからの入力が可能になる。その外部カメラ映像を、ライブ配信できるようになった。
また、Xperia PROのみ、αのコントロールデバイスとして使用可能に。
アップデートを実際に、Xperia PRO-Iで行ってみた。アップデートプログラム容量は約380MB、所要時間は約16分。最後に要再起動。
外部モニターアプリの機能の強化
↑画面左下のモードで、ストリーミングモードを選択すれば、配信可能。この映像は、α7RⅣからのもの。
↑歯車アイコンの設定から、接続先を設定しておく。
↑波形モニター機能。輝度などの波形を画面下部にリアルタイム表示してくれる。
↑フォルスカラー。ON/OFF操作のみ。露出確認に。なんか、本格的なモニターになってきたね。。。
αカメラコントロール機能(Xperia PROのみ)
実機がないので・・・公式より引用。
HDMIケーブルとUSBケーブルを使ってXperia PROをαに接続すれば、Xperiaで映像をモニタリングしながら動画のREC/STOPを操作することができます。また、録画状態、シャッタースピード、F値、ホワイトバランス、ISO、EV値など、カメラ側のステータスをXperiaで確認することも可能です。
「Videography Pro」機能でライブストリーミング映像をダイレクトにストリーミングサービスへ配信
↑「Videography Pro」を使って、Xperia PRO-Iからビデオ配信サービスへ直接ライブストリーミングすることができる。こちらは、現在、未実装で、2022年中のアップデートで対応するそうだ。
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●SIMフリー版Xperia PRO-I「XQ-BE42」フロストブラック ソニーストア価格159,500円(税込)
●Xperia PRO(XQ-AQ52)ソニーストア価格229,900円(税込)
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