＜新製品＞Cinema Lineに新しく仲間入りするのは、新開発の「スーパー35mm（APS-Cサイズ）」CMOS搭載の「FX30」だ！！！

2022年9月29日

Cinema Line カメラ
・『ILME-FX30』（XLRハンドルユニット同梱）　メーカー希望小売価格328,900円（税込）
・『ILME-FX30B』（XLRハンドルユニット非同梱）　メーカー希望小売価格273,900円（税込）
※10月14日(金)発売
※ソニーストアにて、10月4日(火)10時より予約販売開始予定

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本日9月28日(水)23時、「New camera」として、発表されたのは、新開発のAPS-Cサイズ（スーパー35mm）CMOS搭載の「FX30」だ！
既発売の、フルサイズセンサー搭載のFX3の、APS-C版と言えよう。重量や3サイズまで同じ。センサーが小さい分、バッテリー持ちはよくなっている。

2モデルが用意されるが、XLRハンドルユニットが付属しているか、否かの違い。差額は定価ベースで55,000円。

↑豊富なCinema Lineラインナップでは、最下位モデルという位置付け。Cinema Lineへの入り口として。また、複数カメラが必要な現場でのサブ機として。さらに、機動力が求められる現場で。
ソニー得意の、上位モデルのノウハウを惜しげもなく、下位モデルへ搭載するというのは、まさに、FX30にも当てはまる。そのため、XLRハンドルユニットや、UI、ボディのネジ穴など、カメラの操作性やデザインについてもCinema Line共通のコンセプトを持ち、上位モデルへの機種変更や、シリーズの別機種との併用撮影もスムーズ。

↑最大の特長は、新開発「スーパー35mm」裏面照射CMOSセンサーExmor R搭載だ。有効2,010万画素。
もちろん、画像処理エンジンは、最新の「BIONZ XR」。4K 120p（38%クロップ）のハイフレーム動画のカメラ内記録対応。常用ISOは100～32000。14＋ストップのワイドラチチュード。

・S-Cinetone搭載
・デュアル・ベースISO対応（800、2500）
・4:2:2 10bit記録対応（Long GOPおよびIntra方式ともに）
・Log撮影モード時、ユーザー好みのLUTをカメラモニター映像に表示可能
・3つのLog撮影モード（Cine EI／Cine EI Quick／Flexible ISO）
・ユーザーLUTをピクチャープロファイルとして使用可能なPPLUT
・ピクチャープロファイルのプリセットとしてHLG（Hybrid Log-Gamma）を搭載
・全10種類の、クリエイティブルック搭載
・プロキシー記録（XAVC HS HD（1920×1080）／XAVC S HD（1280×720）

最新の像面位相差検出AFとコントラスト検出AFを併用した、ファストハイブリッドAFシステムを搭載。
像面位相差の測距点は、動画時最大495点、撮像エリアの水平方向約93%、垂直方向約97%をカバー。
4K120p含む、全動画記録モードで、「リアルタイム瞳AF」含む、高性能AFが作動。タッチフォーカスにも対応。