過去10年(2012年~2021年)で、一番売れたソニー製品はこれだっ!

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今年の箱根駅伝は、TVerでもライブ配信してくれてたので、出先など、スマホで見てた人も多かったんじゃ?興奮したわぁ。

さて、、、ようやく、「過去10年(2012年~2021年)で、一番売れたソニー製品はこれだっ!」を、集計終了!1位からいくぜっ!!

第1位:VAIO Z「VJZ13」

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VAIO社(生産完了)

ぶっちぎりの1位!

ソニーVAIOから、VAIO社VAIOへ。
VAIO社独自調査では、VAIO社VAIOとして販売してほしいランキングで、1位となった、VAIO Z。
(ちなみに、2位は、VAIO Pだったのだよ!!!)

4代目

それほど、VAIO Zを待ち望む声が強い中、、、2015年2月、液晶ディスプレイ回転ギミックなんていう飛び道具をひっさげて、4年ぶりにVAIO Z復活!大々的にリアルイベントも開催されたりし、大盛り上がりとなった。その後、「回転しない」クラムシェルモデルも投入され、さらなる盛り上がりとなったのも、鮮明に記憶に残っている。過去10年と言わず、コール徳島店創業以来、最高売上をたたき出したのは間違いない。

その後、6年ぶりとなる、2021年に5世代目のVAIO Z「VJZ14」が発売される。惜しまれつつ、つい先日2022年12月に販売が終了されたばかり。個人的には、そのVJZ14が、VAIO Z史上最高のデキと信じて疑わないが、なんせ、時代に合わない高額設定。あと5万でも販売当初の価格が安ければ、ひょっとすると・・・。VJZ13には、遠く及ばず、ランキングではずずずずーっと下の方へ。。。

第2位:α7Ⅲ「ILCE-7M3」

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ソニーストア価格273,900円(税込)(販売中)

2018年発売のα7Ⅲが、堂々の2位に!今も販売中の、ロングセールスを誇る。
発売当初、25万切りという価格ながら、高速AF、動画もイケル。α9、α7RⅢの客層を根こそぎ奪い取ってしまうような、ハイスペックにもかかわらず、ソニーさん曰く、「ベーシックモデル」というカメラ。発売日以降は、「高感度」であることも「知れ渡り」、α7Sシリーズの客層をも。。。そりゃぁ、売れるわ。

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↑店長野田、当時のTwitterで、鼻息交じりにつぶやいております。

第3位:ウォークマン「NW-WM1Z」

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製品情報(生産完了)

いや、ほんと売れたわ。ソニー初の超高額ウォークマンにして、ソニー初の「バランス対応」ウォークマン。
世の中、すでにこの価格帯のポータブルオーディオプレーヤーは珍しくはない状況だったが、まさか、これほど、あっさりと受け入れられるとは。当初は、「バランスとは?」というところから、特に店頭では、勉強会、体験会などで、布教活動に励んだものだ。

第4位:α7RⅢ「ILCE-7RM3」

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ソニーストア価格361,900円(税込)(販売中)

α9をかなり意識したモデルの、α7RⅢ。様々な特殊撮影が楽しめる、PlayMemories Camera Appsの他、パノラマ撮影、プレミアムおまかせモード、スマイルシャッターなどが削られた最初のモデルだったりもする。今では、αにそれら機能があると違和感すら覚えるが^^;
今のα7RⅣやα7RⅤ同様、かなりプロ機の色が濃くなった印象。
AF性能も向上し、高画素機として、万能カメラとなった。人気により猛烈に品薄になったのも鮮明に記憶している。

第5位:Xperia1Ⅱ

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製品情報(生産完了)

2020年8月18日(火)より、本格的にソニーストアにて、SIMフリー版Xperiaの販売がはじまった。
そのとき、Xperia 1 Ⅱ、Xperia 1、Xperia 5の3モデルが販売された。
やはり、Xperia 1 Ⅱに人気が集中し、5位にランクインした。これら3モデルの成功が、今の、ソニーストアでのSIMフリー版Xperiaの販売継続につながっていると言えよう。

第6位:ウォークマン「NW-WM1ZM2」

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ソニーストア価格418,000円(税込)

まだまだ、絶賛販売継続中の、フラッグシップウォークマンNW-WM1ZM2が、早くも6位にランクイン。昨年の2月発表からまもなく1年。さすがに当初の勢いはないものの、物価上昇による値上げの波を乗り越え、着実にセールスを伸ばしている。

第7位:ウォークマン「NW-WM1A」

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製品情報(生産完了)

NW-WM1Aも、NW-WM1Zに負けじと人気があったが、NW-WM1ZM2にすでに追い越されているとは・・・。

第8位:α7Ⅱ「ILCE-7M2」

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製品情報(生産完了)

α7Ⅲとならぶほど売れたと感じていたが、第8位だったとは。
当時、初代α7系は、フルサイズながら、超コンパクトなカメラで、さすがに手ブレ補正機能搭載は無理だろうと誰もが思っていた。
手ブレ補正機能標準搭載の、Aマウントα系ユーザーが乗り換えることが多かった、α7系。α7系オーナーとなり、多くの人が手ブレに悩まされたと思う。店長野田もそのひとり。それだけに、手ブレ補正機能搭載のα7Ⅱの搭載には、ものすごく驚かされた。このモデルあたりから、α7系の地位が確立されはじめたのだ。

第9位:ウォークマン「NW-WM1AM2」

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ソニーストア価格176,000円(税込)

これまた、まだまだ、絶賛販売継続中の、ウォークマンNW-WM1AM2。前モデルほどは、Zとの音質差がないため、M2では、WM1AM2の比率がかなり高い。

第10位:α7Ⅳ「ILCE-7M4」

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ソニーストア価361,900円(税込)

こちらも、まだまだ、まだまだ、絶賛販売中の、α7Ⅳ。超品薄が回復し、むしろ、これからセースルが延びると思われるヒットモデルだ。

まとめ

正直、、、記憶に新しい製品ばかりで、懐かしいと言えるほど古い製品もなく、集計に苦労したわりには、ある意味代わり映えしないことに驚いた。が、、、最近のソニーのますますの好調&成長ぶりを証明する結果となった。次点
としては、爆裂に値下げし、スマッシュヒットとなった、77型有機EL「KJ-77A9G」や、ウォークマン「NW-ZX300」、「NW-ZX2」あたり。

これから10年となると予想もつかないが、この先数年は、Xperiaやαのさらなる成長が見込まれる。VAIOは、業界全体をみてもちょっと苦戦必至だろう。

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