<追記あり>ワイヤレスAndroidAutoを使いたくて、ATOTOのディスプレイオーディオを買った件、、、ここまでのまとめ。日本でのワイヤレス使用解禁間近か?
臨時休業のお知らせついでや、電波法改正情報ついでで、ちらほらやってきた、ワイヤレスAndroidAutoの話。
いったんここで、これまでの内容をまとめてみようかと。
そもそも、2018年に、、、
AndroidAutoのディスプレイオーディオを、新調したぜ!!!!
↑と、パイオニア製AndroidAuto対応のディスプレイオーディオというものに手を出したことからはじまる。
このときは、Google Mapが、車載ディスプレイに映るだけで、感動していた。なにより、カーナビの「地図更新」という、定期的なコストが完全に不要になることに、猛烈なよろこびが。
が、車に乗るたびに、スマホをUSB接続するという、手間暇。Bluetooth接続だけならその手間暇不要だが、オーディオのみで、ナビが使えない。
「ワイヤレスAndroidAuto」
なるものが、海外ではすでに使用されているという。。。しかし、使用するWiFi周波数が、日本の電波法では屋外使用できないということを知り、、、しばらくはあきらめていたが。
↑総務省発表のPDF資料抜粋。
昨年2022年9月に電波法改正により、ワイヤレスAndroidAutoで使用するWiFi周波数が、解禁に!!!
それを見越して、一足早く、ワイヤレスAndroidAuto対応の激安ディスプレイオーディオに手を出す。。。
↑買ったのはこれ。ATOTOっていう中国メーカーのディスプレイオーディオ「F7-XE」。正直、近所のオートバックスでは、見たことがない。
↑とりつけは、、、カーナビじゃなく、カーステ並なので、腕に覚えがあるなら、手間暇だけで、難易度は高くはない。
しかし、、、このでかさよ。10型よ!最近の車の車載器はでかいんだろうけど、ハイエースにこれよ!!!
当時、28,699円(税込)で購入。今もそうは値段変わらないはず。っていうか、新型が続々出てる模様。
スマホと接続用の、WiFiチャンネル設定で、一悶着あったものの、設定だけは、どうにかこうにかなるものの、、、
↑今日現在、Android Auto公式ヘルプサイトでは、
「日本(ワイヤレスは未対応)」
あぁ、ハードだけじゃなく、AndroidAutoアプリ自体も、ワイヤレス解禁してくれないと使えないのね。。。
<追記>
2023年2月13日現在、日本も正式にワイヤレスAndroidAuto対応した模様。あとは、アプリのアップデート待ちか?
某Youtubeの案件系動画なんかでは、ATOTOでワイヤレスAndroidAuto使えてる!ってのがあったが、スマホがそもそも、海外モデルだったと思われる。よくそれで、使える!って発信するよなぁ。
電波法改正以降、ほぼ毎日のように、このサイトを見続けてきたというほど、ワイヤレスに恋い焦がれる・・・。
そして、今日、、、某情報筋より、ワイヤレス化への光が、さらに輝いて見えるような情報が!!!
「英語表記だと、日本もワイヤレス対応してるみたいよ?」
↑何度も見たページの最下部、、、「日本語」をプルダウンメニューで、「English」に変えると、、、
↑JAPANのところに、かっこ表記がない!!!!!
どうやら、ここ数日のうちに、この記載が更新されたという情報もある。
ってことは・・・「AndroidAutoアプリのアップデート待ち!?」
こりゃぁ、てーへんだぜ!!!
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さて、、、ワイヤレスじゃない、ワイヤードでのAndroidAutoの話。
パイオニア製のディスプレイオーディオのときでもそうだったが、、、スマホの「AndroidAutoアプリ」のアップデートで、GUIや、そもそもの使い勝手が、大きく変わる!。ディスプレイオーディオ側の依存度が低く、アプリ次第ということ。
実際、ATOTOのディスプレイオーディオへ変更してからも、大きなアップデートがあり、使い勝手が向上してる。
↑それがこの、2画面対応。これまでは、マップの下の方にちっちゃく、操作ボタンが表示されてただけ。見づらかった。Xperiaの「ミュージックアプリ」を2画面表示してるところ。
が、どのアプリでもいいわけじゃない。アプリ専用画面表示や、この2画面時のマップと同時表示もそうだが、「AndroidAuto」に対応したアプリじゃない表示されない。
対応しているアプリは、マップ画面や2画面時に、↑丸いアイコンが表示(直近使用アプリが最大4つまで)される。
また、AndroidAutoの↑アプリ一覧にも表示される。
↑Amazon Musicアプリや、、、
↑Amazonのオーディオブックサービス「Audible」も対応。
よく使用するradikoは非対応なので、スマホでの操作が必要。もちろん、音は何の問題もなく出るので。
ご機嫌に使っている、AndroidAutoだが。
車載機器である、ディスプレイオーディオとの使用では、完全にスマホ依存。スペック高めのスマホじゃないと、起動自体遅いし、表示切り替えももたつく。ディスプレイオーディオはいわゆる、ビューアーに近いのだ。Googleマップ依存はもちろん、スマホのGoogleマップより、ディスプレイオーディオ表示のマップの方が縮尺が荒い。専用カーナビに比べると劣るところも少ないない。まだまだ、万人に勧められるわけではないが、地図更新は当然無料だし、おそらくカーナビより早いはず。メリットも多い。今後、ますますの進化にも期待できる。
実際、お客様「個人宅」への配達にも2018年以降使っているが、問題ない。。。
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