<生産完了につき、最終値下げ>8年以上売れ続けてきた、インナーイヤー「XBA-Z5」ついに、販売終了に。。。

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密閉型インナーイヤーレシーバー「XBA-Z5」ソニーストア価格82,500円(税込)→80,300円(税込)

ソニーストア

2014年発売時期の当ブログ実機レビュー

昨日、「XBA-Z5」が、ついに生産完了&出荷完了となった。これにあわせて、最終値下げされ、ソニーストア価格82,500円(税込)→80,300円(税込)となった。ソニーショップ用発注システムでも、すでに出荷完了となっており、残すは、流通在庫のみ。ソニーストアでも、在庫がなくなり次第、販売完了となるはずだ。

「XBA-Z5」は、2014年10月18日(水)発売で、実に、8年以上ものロングセールスを誇る。
今思えば、、、発売当初は、DAP(デジタルオーディオプレーヤー)が、まだまだ、黎明期で。「XBA-Z5」を鳴らしきるものが少なかったような気がする。

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↑付属ケーブルとして、アンバラケーブルの他、PHA-3専用とも言える、ステミニ×3のバランスケーブルが付属していた。

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↑こんな風に、、、PHA-3とセットで使うのが、ベストとしていた気がするのだ。

あまりパワーのないDAPとアンバラ接続すると、平べったい、奥行きのない音になっていたのを覚えている。
が、今では、4.4mm5極のバランス接続がすっかり市民権を得て、ウォークマンだけでも、この「XBA-Z5」を鳴らしきるモデルが多くなった。実際、発売当初より、お客様からの評価も高く、お問い合わせも多いくらい。が、、、いかんせん、発売時期が古く、付属ケーブルが残念すぎる;付属ケーブルを変更するだけで、まだまだ、戦えるよ!!!

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↑おそらく、、、「NW-WM1ZM2」との組み合わせは初体験な気がする。ケーブルはもちろん、愛用&超絶お気に入りの、BriseAudioさんの8芯YATONOだ。

いやぁ、あの頃とは全く印象が異なることに驚愕。改めて「XBA-Z5」の評価が爆上がりだぜ!
率直に、まだまだ、現役で戦えると確信。
「NW-ZX707」でも鳴らしてみたが、印象は同じ。どちらも、ハイゲインモードなしでもギリいける。(個人差あるだろうけど)

最近のイヤホンに多い、どこまでも延びる高域が好きじゃない方、高域の「刺さり」に敏感な方にはおすすめ。また、響くような低音が苦手で、腰を据えたどっしりとした低音が好きな方にもおすすめできる。
モニターライクな音色が好まれる傾向の今、またそれとは違った、濃密な音色に酔いしれるには、、、そして、「今」のDAPをお持ちの方、、、是非、一度、自分の装備で聞いてみてほしい。あの頃とは全く違った印象になるはずだ。
価格も、、、インフレ気味のイヤホン業界、、、猛烈なコスパの良さよ!!!

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