誕生日おめでとー!7月1日(土)は、ウォークマンの日。満44歳に!
↑ソニーグループWebサイト「商品のあゆみ パーソナルオーディオ」より。
1979年7月1日(日)、、、初代ウォークマン「TPS-L2」が発売された!
今日、7月1日(土)は、ウォークマンの満44歳の誕生日というわけだ。
この日から、ポータブルオーディオプレーヤーの歴史がはじまり、今の、DAP(デジタルオーディオプレーヤー)へと続いているのだ。
ソニーショップに生まれた店長野田は、当時のことをぼんやりながらも覚えている。少年店長野田は9歳。おっきなラジカセから、音が出るのがフツーと思ってた。ヘッドホンなんていうのもはじめてだったし、なにより、ちっこい機械に、カセットテープをいれて、音が出ることにびっくりした。で、、、唯一鮮明に記憶しているのが、ヘッドホン挿すところが2つあること。どっちに挿しても音が出る!!!妙にそこに感動した。当時の少年の頭では、2台のヘッドホンを挿して、二人が同時に音楽を楽しめることのありがたみが理解できず。。。
↑はじめて買ってもらったウォークマンはこれ。ボディカラーはブラック。少年店長野田は多分中学1年生。
ある日、学校から帰ってきたら、店のウォークマンコーナーにおもちゃみたいにちっこいウォークマン?が。
「小っちゃい!!」
カセットテープケースと全く同サイズ。テープをセットするときは、シャカッとスライドさせる。つまり、カセットケースより大きくなるわけだ。使うときは、カセットケースサイズじゃないが、そのスライドするというギミックに猛烈に惹かれ、、、
様々な努力、、、ごますりを経て、、、ついに、買ってもらったのだ!
大きなラジカセをテレビのイヤホン端子につないで、歌番組をひたすらテープに録音して、WM-20で聞いていたものだ。
そんな、少年店長野田は、ウォークマン44歳の誕生日、、、
とりあえず、新しい時代のもの8台をクリアケースに収納し、、、このブログを書いている、VAIO Z横に置いて、にまにまするという、変なおじさんになってます。。。
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