<アップデート>2018年~2020年モデルBRAVIA、Android 10へバージョンアップ

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10月30日(月)より、2018年~2020年モデルBRAVIAに、OSバージョンアップの配信が開始している。
アップデートは、「順次」のため、開始日から数週間待つこともあるので。

●アップデート対象機種

2020年モデル:A9S、Z9H、A8H/X9500H/X8550H/X8500H/X8000H シリーズ
2019年モデル:A9G/X9500G/X8550G/X8500G シリーズ
2018年モデル:A9F/Z9F シリーズ

※2020年モデルの、Z9H(8K BRAVIA KJ-85Z9H)のみ、現行機種。

●アップデート内容

・拡張機能追加、画面のデザイン変更を行いました。
・その他、軽微な不具合を改善しました。

アップデート後は、Android OSのバージョンが「10」となり、現行モデルと同バージョンになる。

拡張機能追加は、以下の7点

・「タイマーと時計」アプリの追加

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↑2023年BRAVIAの「タイマーと時計」アプリ画面

ホーム画面からの起動の他、リモコン「クイック設定」ボタンからも、アラーム起動が可能。

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・テレビメニューから[録画開始](見て録)とお気に入り登録が可能に

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↑テレビ視聴中に、リモコンの「テレビ」ボタンで「テレビメニュー」が開く。そこから、リモコンの↑ボタンから「録画開始」「お気に入り1に追加」機能が使える。

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・いつものチャンネル

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↑表示されるまでにある程度の期間が必要だが、よく見ているチャンネルがまとめて表示される「いつものチャンネル」

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・音量表示に接続機器名追加

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・[ブラビアからのお知らせ]画面がわかりやすく

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・ソニー製ホームシアターシステム / サウンドバーをテレビから操作

対象モデル:HT-A9/A7000/A5000

→リモコンの「クイック設定」ボタンを押したときののメニューに、ホームシアターシステム / サウンドバー用の操作メニューとして[サウンドフィールド]や[ナイトモード]などが追加されます。

対象モデル:HT-A9/A7000/A5000/A3000

→テレビに表示される通知またはブラビアからのお知らせから接続したホームシアターシステム / サウンドバーの設定を開始すると、テレビのWi-Fi設定をホームシアターシステム / サウンドバーにコピーしたり、テレビ画面に表示される通知からホームシアターシステム / サウンドバーのアップデートを行うことができるようになります。

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・本体のランプ(LED)の消灯方法の改善

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本体マイク搭載モデル(*2)において、アップデート前は[本体マイクLED]だった設定名が、アップデート後には[音声検出の状態]という名称に変更されます。

*2本体マイク内蔵モデル

  • 2020年 モデル:Z9H、X9500Hシリーズ(KJ-49X9500Hを除く)
  • 2019年 モデル:A9G/X9500G シリーズ(KJ-49X9500G を除く)
  • 2018年 モデル:A9F/Z9F シリーズ

また、X9500Hシリーズ(KJ-49X9500Hを除く)のテレビ前面下部の左にある音声機能ランプ(LED)の動作が下記のように変更されます。

アップデート前:
本体マイク使用中に Google アシスタントのサーバーとの通信が発生した際:オレンジ色に点滅する
テレビ本体の「本体マイクスイッチ」をオンからオフに変更した際:常時オレンジ色に点灯
アップデート後:
上記どちらの際も、[設定]-[システム]-[LED点灯設定]-[音声検出の状態]をオフすることで、ランプ(LED)を消灯できるようになります。

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BRAVIA本体アップデート情報

Android TV 本体ソフトウェアアップデートによる変化点(2023年10月~)

BRAVIA

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