ハンディカム用ポータブルスピーカー「RDP-CA1」使ってみた。。。
ポータブルスピーカー RDP-CA1 ソニーストア価格6,615円
おもしれー、このスピーカー!
ハンディカムで再生した音が、ウソみたいに、大音量で楽しめる!
超イレギュラー的な使い方としては、、、ウォークマンにも?!
●対応機種についてはっきりさせとこうよ。。。
ソニー公式サイト掲載の対応機種について、ものすごく違和感。だって、、、実際に、他のハンディカムでも問題なく使えてるんだから・・・。
ソニーショップ専用窓口に問い合わせてみた。
ソニーさん曰く、
「プロジェクター搭載機種での使用をコンセプトとしています。他機種でも使えるものもございます。」
え?、、、それなら、対応機種じゃなくて、オススメ機種だよねぇ。
しかも・・・対応機種としている「HDR-PD760V、PJ590V」以外にも、PJ40とか、、、プロジェクター搭載機種あるんだけども^^;
店長野田含め、「一般の人」が思ってる「対応機種」としては、、、
「アクティブインターフェースシュー」
「A/Vリモート端子」
この2つを装備しているハンディカムであれば、使用可能とのこと。by ソニーショップ専用窓口
当然、PJ40なんかも、該当するわけだね。
実際、当店店頭展示してるハンディカムで、条件2つを装備している機種は、すべて、使用できました。。。
●概要
たーくさん、対応機種があるってことがわかってところで、、、本題に。
結構、このポータブルスピーカーRDP-CA1、面白いねぇ。
RDP-CA1は、すごく単純明快な製品。
『ハンディカムで再生する動画の音声を、でっかくする!』
最近のハンディカムでは、デジタルアンプS-masterを搭載してたりと、ビデオカメラとしては、高音質で大音量の、音声再生ができるようになってきてるが。
動画音声再生シーンによっては、もっともっと大きな音声での再生が必要なこともあるはず。
例えば、、、まわりの騒音が大きいときは当然だけど、静かな部屋でも、数人で液晶画面をのぞき込むような場合なんかもそうだろう。もちろん、ソニーさんが想定している「プロジェクター機能搭載のハンディカムで、スクリーン再生するとき」は、最も重宝するはず!
●シンプルな使い勝手
↑音声入力は、付属のケーブルを使って、ハンディカムのA/Vリモート端子から。
↑底のシューコネクターは、ハンディカムのアクティブインターフェースシューへ接続。
↑アクティブインターフェースシューは、「固定」と、「電源供給」が役目。
シューに取り付けて、ケーブルを挿す。これで、即使用可能。
設定なんかは不要。
↑音量調整は、本体ボタンを使用。
プロジェクターハンディカムでの使用時は、部屋が暗いだろうが、、、手探りでも音量調整がしやすいように、+のとこには、突起がついてて、手探りでも音量調整が可能。
↑ウォークマンドックスピーカーの技術を使ってるんだろうね。
↑ソニーロゴのところ、、、ディフューザーパネル。
単なるパネルじゃなく、ソニー独自の山形形状。音の反射を緻密に計算し、形状を決定している。これにより、下からの音を360度拡散してくれる。さらに、上方向にも、音は広がる。
実際に再生してみると・・・
やっぱり、かなりの音量だっ!!!
これなら、広いスペースでも、十分音は聞こえるだろう。
音質としては、ハンディカム内蔵スピーカーが苦手とする低音までも、がっつりと表現できてる。音に厚み、そして、臨場感がアップされてる印象。十分合格点だっ!
全方位型スピーカーだから、まわりの人みーんなに、音声を届けられる!
これだけの性能・・・ハンディカムで撮影した動画再生だけではもったいない。これは、ハンディカムへの課題となるけど、、、
「プロジェクターハンディカムに、是非、HDMI入力機能を持たせて欲しい」
ポータブルBDプレーヤー、VAIO、Xperiaなどスマフォ、、、HDMI出力付きの動画再生プレーヤーをつないで、プロジェクター再生!そして、音声は、「RDP-CA1」で!こりゃ楽しいぞ!!!
●まとめ
やや、ニッチ感のある需要向けの製品「RDP-CA1」。
でも、あれば、かならず重宝する。
旅行先で、1日の撮影を、宿にもどって、家族みんなでちょっと再生。そんなときにも、しっかりと音声が再生されれば、楽しさ倍増だろう。
ソニーさんの言うように、プロジェクターハンディカムには、まさに、最適の製品だけども、それ以外の対応ハンディカムでも、十分楽しめるアイテムだろう。。。
●おまけ
↑実は、RDP-CA1側のケーブル接続は、、、ごくフツーの「ステレオミニジャック」。
にやり
えーい、ウォークマンの音声を鳴らしてしまえ!
いや、、、結構、フツーに、楽しめる音だし^^
どんなシーンで、こんなイレギュラーな使用をするかは、知らないけども^^;(←ほったらかしか?!
もし、こんな使い方するなら、ハンディカムの設定をちょっといじっとくと、ハンディカムのバッテリー節約が可能になる。
↑まず、パネルで電源オンを、切にする。これで、液晶パネルを閉じても、ハンディカムの電源が切れなくなる。液晶のバックライト分、バッテリーの節約!
↑もひとつだけ。エコモードを切りにしておく。入のままだと、撮影してない状態が続いても、自動的に電源切にならなくなる。
け、結構、長ったらしく書いたけど、だれも、こんな使い方しねぇか?(汗