ソニー好きは皆やってるVAIOをお得に購入するVAIOオーナーメードの使い方
ソニーの直販サイト『ソニーストア』では、通常店頭で販売されているVAIO(標準仕様)とは別に、VAIOオーナーメードモデル(VOM)というシリーズがあり、非常に人気が高いです。
VOMと標準仕様VAIOとの違いは、カスタマイズが出来るか出来ないか。VOMなら自分好みの性能にカスタマイズが出来るので、必要のないパーツや機能を省いたり、逆にもっと高性能にアップグレードしたりと、用途に合わせた、自分仕様のVAIOが購入出来ます。
高いし使わないし、『Microsoft Office』はいらないなぁという人も
例えば、標準仕様VAIOの場合、どのモデルにも必ずマイクロソフトの「Office」が含まれていますが、この高額なソフト(パッケージで購入すると3万円ぐらいする)が必要ない人も多いかと。そんな時、VOMならOfficeを省いて購入出来るという感じです。
受注生産だからこその様々なメリットがある
またVOMはすべて受注生産となり、受注生産だからこそ出来るVOM限定サービス『メッセージ刻印』や、VOMにしかない『オリジナルカラー/デザイン』、『オリジナルモデル』等々、様々なメリットがあります。
さらにVOMなら3年間保証が無料付帯するので、お得。
唯一デメリットとしては、受注生産となるので納期が最短でも1週間程度必要なこと。人気のVAIOや時期によっては1ヶ月ぐらいかかってしまうことも。
とは言え、自分仕様にカスタマイズ出来る上に、様々な特典もあるので、ある程度の納期がかかるのは仕方ないのです。
VOMはソニーストアで購入出来る
VOMはソニーの直販サイト『ソニーストア』でのみ利用出来るサービスです。ご自宅からアクセスしたり、東京や大阪にあるソニーストア直営店に出向いてみたり、もちろん当店店頭でもご購入のお手伝いをさせていただきます。
ソニーストアトップページからVOMページに移動すると、現行のVAIOが全シリーズ並んでいます。標準価格というのは、カスタマイズするにあたり、最低限のスペックが選ばれている状態、つまり何もいじらない場合の最低価格ということですね。この状態だと、性能等はほとんどの場合、標準仕様VAIOよりも低くなっています(もちろんその分価格はお安く)。
ここから好みのVAIOを選択して、まずはカスタマイズのシミュレーションをしてみましょう。この性能を選んだらこの価格になる、、、というのがリアルタイムで確認出来ますよ。
性能・価格シミュレーションをやってみる
例えば人気のVAIO Zシリーズを選んでシミュレーションしてみた場合。現在VAIO Zシリーズは標準価格が139,800円になっていますので、何もいじらなかった場合の最低価格がこれです。今回はお仕事用としてOfficeが快適に動かせつつ持ち運びが出来ればいい、と思いきやプライベートで撮影したハイビジョン動画の編集等ヘヴィに使う場面も想定しておきたい。という感じでシミュレーションしていくと・・・・・・。
CPUは一番いいやつ、メモリーも多めに欲しい、ディスプレイはもちろんフルHDで、、、と、必要な分をチョイスしていきます。すると、最終的に285,700円となりました。標準価格の139,800円から145,900円アップしています。動画編集等も含むヘヴィ使用というテーマだったので、それなりの性能が必要となり、高額になってしまいましたね。とは言え、この性能、標準仕様のVAIO Zではここまでの高性能にはなっていないため、VAIO Zでヘヴィ使用したいという場合、VOMによるカスタマイズがほぼ必須ということに。
もちろん、VAIO Zは最低価格139,800円だけに、最初からある程度高性能になっているので、動画編集とか3Dゲームとかの、要求される性能がかなり高い作業をしない限りは、それほどカスタマイズしなくても大丈夫。そうすると、最低価格とほとんど変わらない価格で購入出来ます。
万一の事故も無料で修理してくれる3年間保証<ワイド>
ちなみに、無料で付いてくる3年間保証は、有料の3年間保証<ワイド>に変更出来ます。ワイド保証にしておけば、落下や水濡れ、火災や落雷など万一の事故があった場合も、期間中であれば無料で修理してもらえるというもの。
特にVAIO Zなど持ち運びが多くなりそうな機種の場合、付けておくと何かと安心です。コードを引っ掛けて机から落としたり、コーヒーこぼしたり、持ち運び中にうっかり手が滑ったり、、、気をつけていても起こりがちな万一の事故対策です。
お得なキャンペーンが実施される
VOMは頻繁にキャンペーンが実施されます。本体価格自体が安くなるものだったり、CPUやメモリーなど一部のパーツが安くなるキャンペーンだったり、それらの合わせ技だったり、色々です。
最低価格は変わらなくても、CPUやメモリーなどのパーツが安くなっている場合があるので、購入する時は気をつけてチェックしておきましょう。もしかすると、メモリーを4GBから8GBへアップするのが、無料で出来るのに、気付かずに4GBのまま購入してしまう、、、という事もあり得ますよ。
キャンペーン情報は常にシミュレーション画面や商品ページに表示されていますので、購入前は要チェックです。ちなみに、今までの経験上、キャンペーンは金曜日に終了したり始まったりする事が多いようです。
ということで、VAIOをご検討の方は標準仕様VAIOよりも、VAIOオーナーメードモデルを断然おすすめ。