<CP+2024取材>小型軽量Gレンズ『FE 24-50mm F2.8 G』見てきた。
市場推定価格180,000円(税込)前後
2月24日(土)ソニーストア先行展示開始
2月29日(木)10時より予約販売開始予定
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本日2月22日(木)深夜0時に発表されたばかりの、小型軽量Gレンズ『FE 24-50mm F2.8 G』。
今日から開催の「CP+2024」に、展示されてたよ!
通常、CP+直前に発表されたレンズは、展示台数も少なく、行列必至。が、『FE 24-50mm F2.8 G』に限っては、ざっと確認しただけでも、5台以上はあったんじゃないだろうか。初日午前中のVIPタイムとはいえ、ほぼ待たずにさわることができた。
↑持参した『FE 20-70mm F4 G』と比較。
『FE 24-50mm F2.8 G』
大きさ:最大径74.8mm × 長さ92.3mm
質量:約440g
『FE 24-70mm F4 G』
大きさ:最大径78.7mm×長さ99mm
質量:約488g
数値どおり、一回り小さいね。24-50mmというズーム領域だけど、F2.8の大口径レンズにしては、コンパクトにまとまってる印象だ。
持ってみると、一段と軽さを感じる。
↑前玉でかいけど、フィルター径は67mmに抑えられてる。テレビじゃないけど、狭額デザインのおかげ。
↑50mm F2.8
横並びに展示された『FE 24-50mm F2.8 G』たちの、一番端っこになってしまったため、ちょっと被写体が遠かった;
↑24mm F2.8。24mmってやっぱり広いねー。
↑すぐ手元に、リスのぬいぐるみが置いてあったので。。。50mm F2.8。さすが、よくボケてる。
↑『FE 20-70mm F4 G』で撮影 50mm F4
F2.8とF4は、さすがに、違うねー。F2.8は魅力だねー。
続いて、最短撮影距離での近接撮影。
↑24mm AF。AF時は、最短撮影距離0.19m。0.30倍(MF時は0.33倍)。広角マクロ撮影は、ぶわっと周りも映り込むし、広がり、迫力がある。
↑50mm AF。最短撮影距離0.30m。公称では、24mmが最大撮影倍率0.3倍だが、50mmのほうが自然。
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さて、、、
24-50mmという、フルサイズEマウントレンズではなかった、ズーム領域をカバー。24mm、35mm、50mmあたりは、よく使う焦点距離。
また、GMレンズと同等の、F値2.8通し。なのに、500g切りの488gという軽量設計。『FE 20-70mm F4 G』の最大撮影倍率0.39倍には及ばないものの、0.3倍(MF時0.33倍)という、近接撮影能力。「G」の名に恥じない、ボケと高解像度。
新たな定番レンズになりそう。。。