<CP+2025 実機レビュー>超望遠ズームGレンズ『FE 400-800mm F6.3-8 G OSS』(SEL400800G)と、超広角単焦点Gレンズ『FE 16mm F1.8 G』(SEL16F18G)

超望遠ズームGレンズ『FE 400-800mm F6.3-8 G OSS』(SEL400800G)3月19日(水)発売
市場推定価格410,000円前後(税込)
2月28日(金)ソニーストア先行展示開始
3月4日(火)10時ソニーストア先行予約販売開始予定
発売日より、当店店頭常設展示
>製品ページ(先行予約販売)
>プレスリリース
>先行展示情報
>撮影サンプル
CP+2025行った?
最近では、新型ボディのお披露目は見送られている、CP+。
今年の目玉は、なんといっても、ソニー初の800mm焦点距離を持つ、『FE 400-800mm F6.3-8 G OSS』でしょっ!
大行列を予想し、ありがたいことにVIPタイムで入場可能な店長野田は、開場→ソニーブースの望遠レンズコーナーへ真っ先に向かう。さすがに、すぐに体験できたものの、その体験時間はひとり5分制限。外観撮影もしてると、5分なんてあっという間。すぐに、2回目体験すべく、整理券を。が、、、30分以上待つことに。。。
とまぁ、みなさん、このレンズへの期待はものすごく大きかったよ。っていうことを言いたかった。
※超望遠ズームGレンズ『FE 400-800mm F6.3-8 G OSS』(SEL400800G)、超広角単焦点Gレンズ『FE 16mm F1.8 G』(SEL16F18G)ともに、明日3月4日(火)10時から、ソニーストア先行予約販売開始。
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『FE 400-800mm F6.3-8 G OSS』
ということで、まずは、個人的にも、待ってました!の、『FE 400-800mm F6.3-8 G OSS』から。
さて、冒頭の画像から解説。
先日、アップデートにより、録画機能が追加されたばかりの「ポータブルデータトランスミッター PDT-FP1」を持ち込み、αのHDMIアウト画像を録画したもの。テコンドー選手の激しい動きでも、瞳AFがばしっと決まってるのがわかる。ちなみに、レンズは、『FE 400-800mm F6.3-8 G OSS』。

800mmという超望遠とはいえ、やはり、気になるのは、AF性能だよねー。
ということで、テコンドー選手の瞳を狙い、、、しかも、障害物の柱を挟んで、どうAFが追従するかを、録画してみた。
ボディは、α7RⅤでした。
↑どうだろう。もちろん、AF性能は、ボディに大きく左右されるものの、レンズがそれについていけなければ、これほどの追従は不可能。サーキット撮影や、鳥撮影で、発売中のGレンズ「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」に非常にお世話になっている店長野田の感覚では、この『FE 400-800mm F6.3-8 G OSS』は、それと同等じゃないかなと。ボディも普段使いと同じだし。

↑ところで、、、インナーズームだからこその、400mm←→800mmのズームリングストロークの短さ。
被写体にできるだけ寄りたいが、被写体が遠いと、見失いやすい。引き(400mm)でフレーミングして、800mmへ一気に寄せて、パシャリといきたい。だから、ズームリングストロークは短い方が助かる。


↑上が400mmで、下が800mm。ふり返りそうなモデルさんを、400mmで確認し、一気に800mmで寄って、パシャリ。

↑ソニーさん、天井付近に、鳥さん、仕込んでた(笑)400mmで、フレーミングし、、、

↑800mmで寄って、鳥瞳AF効きつつ、、、パシャリ。

↑ちなみに、、、例年どおり、望遠レンズコーナーは、特設やぐらの上に。望遠レンズがずらーっと並ぶ。

↑三脚座は、基本的に脱着不可。みんな大好きアルカスイスには非対応のソニーさん。これ用の対応三脚座を発売するメーカーさんはあらわれるのか?
『FE 16mm F1.8 G』

超広角単焦点Gレンズ『FE 16mm F1.8 G』(SEL16F18G)4月11日(金)発売
市場推定価格140,000円前後(税込)
2月28日(金)ソニーストア先行展示開始
3月4日(火)10時ソニーストア先行予約販売開始予定
発売日より、当店店頭常設展示
>製品ページ(先行予約販売)
>プレスリリース
>先行展示情報
>撮影サンプル

16mmレンズは、現行ソニー製レンズでは初。
Gレンズ、GMレンズの広角単焦点レンズをまとめると、以下のとおり。

GMレンズ・・・14mm、24mm、35mm
Gレンズ・・・16mm、20mm、24mm
単焦点で、かつ、Gレンズなので、どちらかと言えば、お安め。なんか、レンズ価格の感覚がバグり気味^^;
『FE 16mm F1.8 G』は、304gという軽量コンパクト設計が特徴の1つ。
ZV-E1に装着された、このレンズを、ボディからはずさせてもらって、重さを確認してみたが。まじ軽い。


↑モデルさんを中心に拡大してみた。確かに、ヒジョーによく解像しているのがわかる。
解像する16mmあたりのレンズだと、星空!と思うが、今回の撮影環境では、周辺部については確認しづらかった。
ちなみに、、、隣の隣で試し撮りしてた、動画撮影中心の人が、「フォーカスブリージング抑制スゲー、ボディの補正機能いらねぇんじゃね?」と騒いでいたのが、すごく記憶に残ってたりする。。。
おしまい。。。