Xperia、WMポートウォークマン、完全ワイヤレスなどなど向けに、、、CIO製マグネット変換アダプタ、Type-C、micro USBを買った件

左から
・CIO マグネットシリコンケーブル専用端子USB-Cタイプ(ブラック/パープル/ホワイト)
>amazon価格1,100円(税込)
・CIO マグネットシリコンケーブル専用端子Micro USBタイプ(ブラック/パープル/ホワイト)
>amazon価格1,100円(税込)
・CIO マグネット変換アダプタ USB-C(メス) to USB-C(オス) ストレートタイプ(ブラック/パープル/ホワイト)
>amazon価格1,480円(税込)
以前から、、、USB端子にぶっ挿して、マグネット脱着できるようになるアイテムは色々あったけど。
充電専用で通信不可だったり、接触不良がよく起きたり(というクチコミ多数)、そもそも、聞いたことのないメーカーだったり(ノーブランドなんてものも)、、、静観してたけど。
国産(大阪本社)で、個人的お気に入りメーカー「CIO」さんから、Goodなアイテムが発売されたので、大人買いしてみた。

購入したのは、3種合計6アイテム。約8,000円也。。。やや実験、ヒトバシラーな意味もあるから、こんなまとめ買いしなくてもいいんだが・・・(それぞれ間隔があいてるのは、、、磁力が強くて、くっつくから笑)
「USB-Cマグネット変換アダプタ」と「マグネットシリコンケーブル専用端子USB-Cタイプ」

・CIO マグネット変換アダプタ USB-C(メス) to USB-C(オス) ストレートタイプ
>amazon価格1,480円(税込)
・CIO マグネットシリコンケーブル専用端子USB-Cタイプ(ブラック/パープル/ホワイト)
>amazon価格1,100円(税込)
USB PD 240W、USB 2.0という、充電も通信も可能なマグネット変換アダプタ。

↑USB-Cオスが、USB-Cメスに、マグネットでくっつく。

↑コネクタ端子間で安全性の確認が取れてから通電を開始する「ポゴピン」を採用。

↑これまでは、専用のマグネット変換ケーブルだったが、このマグネット変換アダプタのおかげで、USB-Cケーブルすべてが、マグネット対応になるのがうれしい。ワットチェッカーケーブルやワットチェッカーアダプターが、マグネット対応になるのだ。

↑ワットチェッカーケーブル+ワットチェッカーアダプター+マグネット変換アダプタという、無駄な使い方も可能。。。
ちなみに、このL字状態と、ストレート状態では、荷重のかかり方が異なるが、L字のほうがはずれにくいね。
マグネット変換アダプタは、L字タイプも販売されており、用途、好みにあわせてって感じ。

↑さらに、、、USB-Cケーブル両端にマグネット変換アダプタを使って、充電も可能。


↑Xperia 1 Ⅵに、USB-C専用端子を装着したところ。多少出っ張りはあるが・・・。

↑ケースを装着すると、さらに気にならなくなる。この状態で数日使っているが、特に気にはならない。防水にはなっていないようなので、ご注意を。
普段愛用の、↓このケースでは、そのケースのUSB-C穴には干渉しなかった。


↑「PULSE Explore」や、Logicool「MX Anywhere 3S」マウスは、USB-C端子が少し奥まっており、全く違和感なし。
もちろん、マグネット接続も干渉せず使用可能。

ちなみに、この専用端子サイズは、6.7mm×11.9mm。
マグネットシリコンケーブル専用端子MicroUSBタイプ

・CIO マグネット変換アダプタ USB-C(メス) to USB-C(オス) ストレートタイプ(ブラック/パープル/ホワイト)
>amazon価格1,480円(税込)
今回、購入を決めたのは、、、この、Micro USBタイプが、ようやく発売となったから。
クラファン以降、正式発売まで、かなりご苦労されたようで。ほんとに待ちくたびれたよ。

↑USB-C、Micro USBを使い分けが可能になる。
マグネット接続の台座部分は、どちらも同じで、6.7mm×11.9mm。

↑これよ!これがやりたかった!!!今はもう生産完了になっており、正規価格での入手は困難な、WMポートーMicroUSB変換アダプタ「WMP-NWM10」。USB-C版の発売も、今さら期待できない。(昨年末、SSAさんから出たけど、ちょっと使い勝手が・・・それでももう入手困難に)

↑NW-WM1Zに、つないでみた。当然、通信も可能だから、そのまま、音楽データ転送もできちゃう♪

↑これなら、、、マグネット変換アダプタをぶっ挿したUSB-Cケーブル1本だけで、そもそもUSB-Cのデバイスや、MicroUSBデバイスのどっちにもつながる!
使い勝手
CIO公式Youtubeチャンネルでは、しきりに、ノールックでくっつく!とアピールしていたが、、、↑実際、そのとおり。かなりラフに近づけても、すぽっとくっつく。
↑ラフに撮影したのをXにアップしたやつだけど、、、このとおり、吸い寄せられるように、くっつく。まさに、合体!(笑
これも、CIO公式Youtubeチャンネルでも言ってたことだけど、あくまでマグネットなので、とんでもなく強い力でくっついてるわけではなく、「充電しながらスマホを使う」といった用途には向かない。少しケーブルをひねるだけで、はずれるからだ。接続するデバイスは、さわらず、置いておく。といった用途には向いている。直接のUSB-Cで接続するよりは、はるかにはずれやすい。急激に力がかかっても、端子の破損防止等にはなるだろう。
また、充電だけでなく、通信にも対応しているのは大きなポイントだ。USB-Cタイプも、MicroUSBタイプも、USB規格2.0となっているため、USB3.0以上の通信には向かない。Xperiaやウォークマンは、そもそも、USB2.0なので、マグネット変換シリーズを使用しても問題ない。
実際に、合計約1GBの写真データの転送時間を実測してみた。
Xperia 1 Ⅵ:USB-CーUSB-Cケーブル、マグネット変換アダプターUSB-Cケーブルともに、約40秒
ウォークマンNW-WM1Z:MicroUSBケーブル、マグネット変換アダプターUSB-Cケーブルともに、約43秒
と、全く転送速度に差がないことがわかった。
今回は、マグネット変換アダプタのストレートタイプを購入したが、L字タイプや、ケーブルの片方の先端が、USB-Cではなく、マグネット端子になっているもの、カラバリなど、「マグネットケーブルシリーズ」として、かなり充実している。