VAIO A12、、、「Core i7 16GB 512GB」と、「Core i5 8GB 256GB」がやってきた!<ペン編>

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VAIO A12/Pro PA専用デジタイザースタイラス(ペン)VJ8STD3 ソニーストア価格7,980円
(VAIO A11 カスタマイズ画面で選択の場合は、6,500円)

製品ページ

VAIO A12は、久しぶりのタッチパネルでペンも対応のVAIO。
さらに、今回のVAIO A12のペンは、「ワコム社製デバイスを採用」と明記されてるだけに、市販の「ワコム Bamboo Ink」も使えるそうで。早速、そのBamboo Inkもポチッと♪し、使い勝手を比べてみた。ちなみに、VAIO社VAIO Zや、VAIO Z Canvas用のペンとは互換性ないとのこと。

●Windows Ink

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↑タスクバーの、Windows Inkアイコンクリックで表示される、Windows Inkワークスペース

Windows10は、リリース後のアップデートで、「Windows Ink」が搭載された。
ペンを使った、付箋、スケッチ、スクショへの描画機能だ。
タブレット対応に苦戦していたWindowsにとって、非常に強力な武器となるんじゃないだろうか。
実は、ペンもタブレットも非対応PCでも、「Windows Ink」を使えるのは案外知られてないかもしれない。出荷時や、Windows10アップデート時には、起動のしかたがわかりづらいため。タスクバー右クリックで、チェックをいれれば、タスクバーにそのアイコンが表示されるはず。付箋機能なんかは、タッチパネルなくとも、普通に使えるので。

Windows Inkワークスペースから、付箋、スケッチパッド、画面スケッチのいずれかを選択して使用する。

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↑付箋。ペンで手書きもできるし、キーボードでのタイピング入力も可能。

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↑スケッチパッド。

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↑画面のスクショをとり、そこへ直接、手書きができる。

とまぁ、Windows Inkは、シンプルで、便利なツールなのだ。

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ちなみに、Photoshopも筆圧対応で、↑こんな風に線の太さが筆圧に応じて変わる。

●ペン比較

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↑純正ペン。筆圧4096階調対応。

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↑ペン先の予備は別売りで用意されている。

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↑純正ならではの、VAIOロゴ

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↑ネジ式の電池キャップ。消しゴム機能などはなし。電池は、あまり見ることのない単6乾電池。ソニーは電池メーカーながら、このサイズのモノは販売してない。約18時間の電池持ちという。

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↑ペン軸には、2つボタン。うしろのほうが、主に消しゴム機能。

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↑ワコム Bamboo Ink (筆圧4096階調対応)amazon価格8,815円

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↑ペンの他、替え芯も付属。

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↑表面処理のおかげで、金属感がなく、手になじむ。

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↑替え芯は、しっかりとした作りのスライド式ケースに収納されている。
ペン先は、左から、柔らかい、中間、固い。これらとは別に、出荷時には固いやつが装着されてる。

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↑ケーストップ部にある穴へペン先をツッコミ、少し傾けてペン先をひっかければ、スポッと抜けるようになっている。よく考えられてる。

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↑Bamboo Inkは、VAIOペンよりかなり長い。

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↑断面が、まんまるじゃなく、握り心地がよろしい。。。

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↑このボタンが、使い勝手がいいのだ!

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↑Bamboo Inkは、Bluetoothで接続することができ、そのボタン操作で、Windows Inkワークスペースを直接操作できるのだ!デフォルトでは、シングルクリックでワークスペース起動。ダブルクリックで画面スケッチ、長押しで付箋が起動といった具合。もちろん、割り当て変更も可能だし、Windows Ink以外の動作にも適用できる。

とにかく、このボタンが、便利で。さっとメモ取りたいとき、ボタン操作だけでOKなんだから!
が、このボタンは、Bluetooth接続のため、その分電池持ちは、VAIO純正のよりは短く、2~5ヶ月とのこと。

●まとめ

やはり、利便性を考えると、「ボタン」のおかげで、ワコムのBamboo Inkに軍配。

VAIO純正ペンは、VAIO本体とセット購入で6,500円+税。単独購入で7,980円+税。「VAIOロゴ入り!」

ワコム製Bamboo Inkは、「ボタン」付きでamazon価格8,162円+税

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