<ソニーストア銀座実機取材>6,100万画素の、α7RⅣを見てきた。ちょっとだけ。
『α7R IV』ILCE-7RM4 市場推定価格400,000円+税前後
9月6日(金)発売
7月23日(火)10時ソニーストア先行予約販売開始予定
>ソニーストア
>プレスリリース
>ソニー先行展示情報(銀座のみ7月19日(金)、他は7月20日(土))
α7RⅣ用縦位置グリップ『VG-C4EM』希望小売価格38,000円+税
9月6日(金)発売
7月23日(火)10時ソニーストア先行予約販売開始予定
一昨日7月17日(水)国内発表されたばかりの『α7RⅣ』
実機展示は、本日がソニーストア銀座、その他のソニーストアは明日7月20日(土)。
どうせなら、国内一般公開初日にさわらないと!・・・ってことで、銀座行ってきた!
ソニーストア銀座オープン11時には、すでに、結構な行列が・・・。
たしか、、、5、6番目に並んでたと思うが、展示実機は、当然1台で、お一人様5分限定。
5分は短いとはいえ、5人並んでりゃ、25分待ちってコトに^^;
後ろをふり返り、並んでる人を見ると、、、タブン、1時間半~2時間待ちにはなっていたかもしれない。初日とはいえ、平日にこれだから、明日明後日、週末にはどうなることやら。エアコンの効いた室内で並んでいられるであろうというのが、せめてもの救い。
さぁ、5分の短期決戦だ!!!どこまで、チェックできるか!!!時間が足りない人は、2回、3回と行列に並び直すのだ!
ここで、ポイントなのが、、、前の人が変更した設定のままさわるのは、ちょっと。かといって、設定を直す時間ももったいない。
「設定、初期化してもらっていいですか?」
この一言で、5分カウント開始前に、スタッフさんが初期化してくれるので!
スタッフさんが、5分タイマーをスタートするや否や、、、
↑店長野田まずは、持ち込んだα7Ⅲを、α7RⅣと並べる。。。
もう、見た目、明らかに、α7RⅣのグリップが深いのがわかる。いや、感覚ではいかんぞ!
↑続いて取り出したるは、いつもシアター工事でお世話になっている、メジャー!
ふむふむ、、、公称値は別として、店長野田実測では、64mmとなっている。
↑もちろん、α7Ⅲをその場で実測するとかいう、無駄な時間は使わず、これは、徳島で予め測っておいたもの。α7Ⅲは、57mm。
ってことで、7mmも、α7RⅣはグリップが深くなっているようだ。
実際、握ってみても、すぐわかるほど。ホールド性はかなり上がっている!
↑レリーズボタンにも手が加えられている。右へ傾けられ、より自然にレリーズ操作ができるように。
↑上から見てみる。
C1、C2ボタンの間にあった、おそらく、ブラインド操作しやすくするために設けられた大きめの突起が排除された。個人的には、その突起のせいで、逆にわかりづらかったから、歓迎。
後ダイヤルが、埋込み式から、完全露出で、モードダイヤルや、EVダイヤルに並べられた。
誤操作させないようにという配慮だったんだろうが、こっちのほうが、操作もしやすいし、誤操作もしなさそう。
↑EVダイヤルが、ロック式に。中央ボタンを押しながら・・という、モードダイヤルとはちがい、ロック、アンロックを固定できるようになってる。中央ボタン下部が白く塗られているため、押してるのか押してないのか、視覚的にすぐわかる。
↑液晶隣の操作周りも、しっかりとブラッシュアップされている。
↑AF-ONボタン。撮影データプレビュー時の拡大にも使うため、多用するはずのボタン。
発表時の写真では、大きくなっただけと思ってたら、より飛び出したデザインに。ブラインド操作しやすくなった。
その下の、マルチセレクター。平面的なボタンに変更され、押し込む操作がしやすくなった印象。
↑さらに細かいところで、ゴミ箱ボタン。凸ボタンから、凹ボタンに変更された。こっちのほうが、指でさがしやすい。
↑各種インターフェースのカバー。横開きになったことで、端子脱着がやりやすく。
また、蝶番式になったことで、開閉が格段にしやすくなった。
↑これまでのカバーは、閉めるときに、しっかりと「はめ込む」ようにしないと、きっちり閉まらなかった。また、カメラを置いた状態では、MULTI端子が隠れてしまっていて、使いづらかった。
↑メディアスロット。スペック表みてわかってはいたが、、、やはり、メモステマークがなくなっている。メモリースティック非対応ってことに。また、両スロットともに、UHS-Ⅱ対応に!
また、スロット1、2が、「上から、2,1」だったのが、「上から、1,2」となり、メニューの並びと同じになった。これまでは、もう、まぎらわしくて^^;
が、、、既存αユーザーさんで、2枚挿ししてる場合は、今までのように、下側じゃなく、「1」となった、上側に記録されるので!ご注意を!
あと、もひとつ、改善してほしいのが。メディアの表裏の向き。今回も、こっちからみて、SDカードを裏向きに挿入する。なんか、違和感あるのは、店長野田だけ?
以上のとおり、物理的なUIは、細かいところも含めて、非常に沢山改善されていた。
ということで、銀座実機レビュー、以上でーす。
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ご参考までに、MENU 階層トップ限定全ページ、置いとく。。。
↑インターバール撮影機能 が、1ページ繰り上げ
↑メディア選択 が、1ページ繰り下げ
↑フォーカスエリア限定 追加
↑フォーカスエリア枠色 追加!!! わかりづらいという声もあった!
↑シャッターAWBロック 追加。
↑ピント拡大初期倍率 追加
↑タッチ操作時の機能 追加
↑PCリモート機能 が、セットアップ項目から引っ越し。
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『α7R IV』ILCE-7RM4 市場推定価格400,000円+税前後
9月6日(金)発売
7月23日(火)10時ソニーストア先行予約販売開始予定
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α7RⅣ用縦位置グリップ『VG-C4EM』希望小売価格38,000円+税
9月6日(金)発売
7月23日(火)10時ソニーストア先行予約販売開始予定