<2台目のJust ear 実機レビュー>「NW-WM1ZM2」向けチューニングの「Just ear ソニーストアオリジナル音質モデル XJE-MHRWM1M2」がやってきた!
おーっほっほっほっほ。来たよ、来たよ!!!
6月9日(木)、ソニーストア大阪で注文した、通算2台目となる「Just ear」が、昨日やってきたのだよ!!
興奮状態で開梱して、どうにか、カメラ撮影だけはやったけど、実機レビューほったらかしで、聴きまくり!
ということで、1日遅れの実機レビューいってみよう!!
開梱
↑ソニーストアでのお買い物だけに、フツーに、ソニーストアのパッケージで、サガワさんが届けてくれた。
↑2015年の1台目のあのときの記憶が蘇る!!!同じパッケージだ!
↑こ、これよ!!!なんか、懐かしくさえ感じる、、、あのときと変わらぬパッケージ。
↑2015年のときと変わらないと思いきや、、、そうよ、あのときは、ソニーロゴなかったんだ!
↑手書きもイイ!!
↑取説
↑その下に、見慣れたデザインの保証書
↑キャリングケースと、キャリングポーチ。
↑キャリングポーチ。これも、当時は、ソニーロゴのタブはついてなかった。
↑中は、やっぱり、左右の仕切ついてる!気が利いててイイ!
ヘビーイヤホンユーザーなら、がっつりのイヤホンケースに、複数イヤホンに、複数リケーブル収納っていうのが、あるあるだが。1セットのみなら、これくらいシンプルなポーチが重宝する。
↑キャリングケース。ソニーロゴ入り。
↑新旧。やっぱり、ソニーロゴいいよねー
↑オープンっ!
付属ケーブルは、本体に接続済み。DAP側プラグは、ケースカバー側のメッシュインナーに収納されてる。
↑そのメッシュインナーには、クリーニングツールも、収納されてる。
↑付属ケーブルは、注文時に、アンバラとバランスが選べる。もちろん、バランスプラグを選択した。
↑さぁ、主役の登場!!!!ソニーロゴが入った、Just earは、初期型オーナーにとっては、非常に新鮮。
また、当時はなかった、プレート刻印サービス(有料)もあり、今後、3台目、4台目を購入(ぇ?!)しても、見分けがつくよう、正式型番をいれた。
↑カスタムイヤホンを見たことない人には、新鮮かも。早い話、店長野田の耳型っすね^^;眺めてみると、ほんと、左右の耳って違うんだなぁと。
↑Just earは、2ドライバ。ソニーロゴ入りプレート部に、低域を担当する13.5mmダイナミック型ドライバーユニットが仕込まれ、耳穴側の銀色のパーツが、バランスドアーマチュア(BA)型ドライバーユニット。
この2つのドライバーを、「音響構造のみでローパス、ハイパスフィルターを組み」、低ロスで駆動している。非常にシンプル。
このシンプルな構造で、様々な音響調整が可能というのが、本当に驚きだ。
店長野田が購入した、Just ear1台目は、音質調整モデルの「XJE-MH1」だ。Just earプロジェクトリーダー松尾氏とマンツーマンで、好みの音質に調整してもらった。
そして、今回の2台目は、「NW-WM1ZM2」向けチューニングの「Just ear ソニーストアオリジナル音質モデル XJE-MHRWM1M2」。ウォークマンWM1ZM2音質設計者が協力し、音質をチューニングしたモデル。WM1ZM2オーナーなら、まさに、垂涎のイヤホンだろう。
↑新旧比較。
最新モデルでは、これまでのモデルと大きな違いがある。↑上の旧型では、先端部が変色してしまっているのがわかる。はっきりと境目がわかるが、この変色した部分は、ソフトシェル。少し弾力がある。最新モデルは、全体が同じハードシェル構造になっていて、変色することはないはずだ。
1台目の耳型と全く同じ耳型から、2台目を作成してもらった。この先端部の材質が違うことが少しフィッティングへの影響を心配したが、、、無問題だった。相変わらず、極上のフィット感。超お気に入りイヤーピースで聴くイヤホンですら、耳へのハマリ具合を微妙に調整したりするだろうが、Just earはそんなことは一切ない。ベストな位置にしかはまらない。がっつりと耳に吸い付く。これが、カスタムイヤホンの醍醐味だ。
音質インプレッション
いやまぁ、そりゃぁ、ソニーストア大阪の試聴機よりも良く聞こえるわなぁ(笑)試聴機は、だれでもが装着できるように、フツーにイヤーピースで試聴するやつで。今手元にあるヤツは、世界中で、自分だけが装着できる、唯一無二のイヤホンなのよ。自分専用、、、店長野田専用よ!!!んなもん、、、その独占欲、支配欲、、、それらが、さらに良音にしてくれるに決まってる!^^
冷静に言うと、がっちりとフィットしてるため、極力外音を遮断し、隙間なく耳穴を網羅し、確実に音を届けてくれる。音質を大きく左右する、イヤーピースの試聴機とはそもそもが違うのよ。ダイレクトに音が入ってくる印象。
そして、WM1ZM2設計者が、WM1ZM2のために、最善の音色になるようチューニングに協力しただけに、WM1ZM2の良さを最大限に引き出しているのは、自身を持って言える!
ウォークマンNW-WM1ZM2は、空間表現の素晴らしさに定評があるが、このXJE-MHRWM1M2は、まさに、そこをしっかりと表現。オープンヘッドホンに負けず劣らず、見事な空間再現力。1台目の音質カスタムモデルも今も気に入っているが、こんなチューニングができるんだなぁと、改めて、Just earのポテンシャルに脱帽しているところ。。。まさに、両者の相性は抜群だ。
さて、、、ここまで、ハイレベルな組み合わせだと、両者をつなぐ、「ケーブル」にも、配慮したいところ。
付属しているケーブルも、「付属レベルではない音質」ながら、取り回しの良さは、バツグン。
が、ここで、店長野田お気に入りの、BriseAudio製8芯YATONOリケーブルに変えてみたところ・・・猛烈な鳥肌レベルの音色に感動。高域の伸び、そして、スピード感のある切れのいい低域と、Just earの底力を感じた。
やはり、いいイヤホンといいDAPには、いいリケーブルだ。しかし、、、金かかるね。。。
おしまい。。。
多分、、、別のウォークマンなどにつないでみて、、、つづく。。。
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Just ear ソニーストアオリジナル音質モデル『XJE-MHRWM1M2』
ソニーストア価格275,000円(税込)
ソニーストア店頭にて、Just earをご注文の場合、、、是非、「コール徳島店」とお伝えくださいm(_ _)m
当店の実績としてカウントしてもらえるので、店長野田他スタッフ一同大喜びします。