<実機レビュー>ソニーストアで買える、SIMフリー「Xperia 1 IV(XQ-CT44)」<その1 外観、基本スペック、ベンチマーク>

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Xperia 1 IV(XQ-CT44)(B)ブラック/(W)アイスホワイト/(V)パープル
9月16日(金)発売予定 ソニーストア価格174,900円(税込)
36回分割手数料無料 1回目6,900円/2回目~36回目4,800円
残価設定クレジット(2年後返却、43,000円で買取も可)1回目7,700円/2回目~24回目5,400円

Xperia 1 IV Gaming Edition(XQ-CT44-KIT)(B)ブラック
10月14日(金)発売予定 ソニーストア価格189,200円(税込)
36回分割手数料無料 1回目7,200円/2回目~36回目5,200円
残価設定クレジット(2年後返却、47,000円で買取も可)1回目6,500円/2回目~24回目5,900円

Xperia ケアプラン:年払い(5,500円)、月払い(550円)
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ソニーストア

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9月16日(金)発売の、待望のSIMフリー版「Xperia 1 IV(XQ-CT44)」。
本日9月15日(木)、実機をお借りできたので、何回かに分けて、詳しくレビューしていくっ!!!

開梱

※発売前につき、製品版とは異なる場合もあるので、ご理解を。

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↑これまでのイメージとは、全く違う、パッケージだ!

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↑キャリア版のパッケージは、Xperia公式サイトにも掲載されているが、ド定番のパッケージ。
プラを使わず、本体保護シートまで紙製と、プラゼロ。最近の、コンパクトなソニー製品では、このプラゼロも定番になってきている。

対して、、、SIMフリー版Xperia 1 Ⅳは、↑ガラッと雰囲気が違い、ソニーのイヤホンなどのパッケージに似せたデザイン&材質だ。

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↑竹、さとうきび、市場で回収したリサイクル紙を由来とするソニー独自開発の「オリジナルブレンドマテリアル」のパッケージ。

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↑Xperiaロゴ入りは、なにげにうれしい。

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↑もう、昔というイメージになってしまった、透明の保護シートも、今では紙製。

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↑付属品は、この簡単な紙製「スタートガイド」のみ。ケーブル類、充電器が付属してないのは、すでに定番。

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↑紙製保護シートは、透明プラ製保護シート同様、画面に貼り付きつつ、くるっと背面側にまで。

外観チェック

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↑前モデル「Xperia 1 Ⅲ」では、SIMフリー版限定カラーが用意されていたが、今回の「Xperia 1 Ⅳ」では、限定カラーはなし。
ドコモ版と同じ「ブラック / アイスホワイト / パープル」というカラバリだ。※auはパープルなし、ソフトバンクはブラックのみ。

公式には、

・鉱石のような質感のブラック
・結晶のように輝くアイスホワイト
・Xperia伝統の神秘的なパープル

と、表現されている。

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↑お借りしたのは、ブラック。定番の、マットなブラックだ。皮脂汚れもほとんど気にならないし、滑りやすいこともない。
※店長野田は、パープル購入♪

見た目は、Xperia 1 Ⅲと、ほぼ区別つかない。3サイズは同じ、重量はXperia 1 Ⅳがわずか1g軽い。

が、握れば、全く、印象が違うことに驚く!

まず、前提として、見た目ほんとに区別つかないのに・・・
Xperia 1 Ⅳは、周囲ぐるっとエッジが少し「立ってる」が、Xperia 1 Ⅲは丸みを帯びた印象で、握ると明らかに違う。ほんと、ぱっと見はわからないんだけど。
どっちがいいかは、好みがわかれるとは思うが。印象では、Xperia 1 Ⅳは、ひっかかりがあるような気がして、つるっとすべりにくそうな。

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↑カメラレンズは、どのスマホでも当たり前になってる、「出っ張り」。
毎回言ってるが、机に平置きしてタッチ操作すると、カタカタするのがねぇ。
カバー付ければ、気にならなくなるんだろうけど、「裸族派」としては、やっぱり気になる。

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↑高耐久ガラスCorning Gorilla Glass Victusを採用。傷がつきにくく、落としても割れにくいガラスで、上質さとタフネスを両立。

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↑右側面は、音量ボタン、指紋センサー内蔵電源ボタン、シャッターボタン。Xperia 1 Ⅲにあった、Googleアシスト専用ボタンはなくなった。Xperia PRO-Iみたいに、割り当て変更可能にして残してくれても良かったんだが。。。

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↑Xperia自慢の、「物理シャッターボタン」。Xperia 1 Ⅲと同サイズで、エンボス加工入り。目視なしでもシャッターボタンがすぐわかり、使いやすい。

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↑トップにマイクと、3.5mmステレオミニジャックのヘッドホン端子。
↑ボトムには、Type-C、マイクと、、、SIMトレイが移動。
Type-Cは、Xperia 1 Ⅲから引き続き、USB PD充電対応で、ワット数も同じく30W。が、Xperia 1 Ⅲの4,500mAhに対して、Xperia 1 Ⅳでは、5000mAhへと増量されていることから、充電時間は長くなる。別売りとなっている充電アダプターは、USB PD対応で、30W以上のものを使いたいところ。

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↑SIMトレイは、コンパクトになった。裏面に、microSDをセットする。

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↑デュアルSIM(nanoSIM+eSIM)に対応

Xperia 1 Ⅳでは、SIM+eSIMのデュアルSIMになったため、SIM2枚 or SIM1枚+microSDという、2枚目SIMとmicroSDの排他利用ではなくなった!「SIM+eSIM+microSD」という、運用が可能になった!

基本スペックとベンチマーク

CPU:QualcommSnapdragon 8 Gen 1
メモリ(RAM/ROM):16GB/512GB→キャリアモデルは12GB/256GB
Dual SIM:nanoSIM+eSIM
約6.5インチ有機EL シネマワイドディスプレイ/ 4K/HDR対応/最大120Hz駆動(Xperia 1 Ⅲ比、約50パーセント輝度向上!)
Wi-Fi:a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth ver.5.2(コーデックは、LDACも対応)
接続端子:USB Type-C
充電性能:USB PD(30Wまで対応)
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
おサイフケータイ
NFC
指紋認証
3.5mmオーディオジャック(4極ヘッドセット対応)
ワイヤレス充電
フルセグ/ワンセグ 非対応
FMラジオ 非対応

サイズ:約71mm×約165mm×約8.2mm
重量:約185g
電池容量:5,000mAh

LTE対応バンド:1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42
5G対応バンド:n3, n28, n41, n77, n78, n79

カメラ:
・メイン
16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2
24mm(広角):有効画素数約1220万画素/F値1.7
85mm-125mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.3-2.8(全域光学式)
3D iToFセンサー
・フロント:有効画素数約1220万画素/F値2.0

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●キャリア版との違い

SIMフリー版:ミリ波非対応、RAM16GB/ROM512GB
キャリア版:ミリ波対応、RAM12GB/ROM256GB

ミリ波は、ほとんどの人には、なくても大きな影響はないだろう。

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SIMフリー版の、ストレージ倍増は、順当として、メモリーまで増量されてるのは、予想外の朗報。
Xperia 1 Ⅲからは、CPU進化、メモリー増量、カメラ機能大幅強化、バッテリー増量、画面輝度5割増しと、これまた、大きな進化を遂げつつも、、、9月15日(木)現在での、ソニーストア価格比較では、、、

Xperia 1 Ⅲ:129,800円
Xperia 1 Ⅳ:174,900円→11月末まで購入で、15,000円キャッシュバック。実質、159,900円

実質差額が、30,100円。11月末までなら、Xperia 1 Ⅳの魅力がすさまじい。

では最後に、ベンチマーク結果を。
最新バージョンに揃えて、Xperia 1 Ⅲも改めて測定し比較してみる。

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↑世代が違うんだから、優劣は当然の結果だが。
注目は、CPU温度。熱くなるといわれている、Xperia 1 ⅢのSnapdragon888は、最終約42度。
対して、これまた、決して、熱くならないわけではない、Xperia 1 ⅣのSnapdragon 8 Gen 1は、最終約38度。
正直、約4度は、さすがに、猛烈に体感差あり。

おまけ

ここで、後日の「Xperia Stream 実機レビュー」に備えて、ベンチマークソフトという、ただでさえ高負荷なアプリを、5回連続で稼働させた場合の、ベンチマークを記録しておく。

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↑グラフ化してみた。毎回確実に、ベンチ結果は落ち、CPU温度は上がっていく。。。

さぁ、Xperia Streamの冷却機能は、これをどう料理してくれるのか?!後日、レビューを待たれよ!

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ソニーストア

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