<ソニーストア大阪、短時間実機レビューその3>知性を手にした、新次元AF『α7RⅤ(ILCE-7RM5)』、見てきたよ。
>ソニーストア大阪、短時間実機レビューその1
>ソニーストア大阪、短時間実機レビューその2
ソニーストア大阪、短時間実機レビューのつづき。その3。
さて、今回は、進化したピクセルシフトマルチ撮影をチェックしてみよう。
今回のピクセルシフトマルチ撮影の進化点は、、、「動き補正機能」だ。今回は、その機能を試すべく、ちょっといじわるな検証。大胆に動くものをどこまで補正できるのか!!!↑動いてる店長野田は、消えるのか!!!!
ピクセルシフトマルチ撮影とは?
4枚 or 16枚を撮影し、専用ソフトで、約2.4億画素の超高精細写真を生成する。
撮影時、半分あるいは1画素ずつずらしてシャッターを切るという、すごい繊細なことをやってる。その後、PCに取り込み、ソニー純正のソフトウェア「Imaging Edge」で4枚 or 16枚を合成・現像する。
当然、動体には使えず、静止物でも、三脚必須。がっちりと固定しての撮影となる。
が、静止物とはいえ、動いてる車が写り込むことも、風で葉っぱはゆれることも、川や海で波はたつことも。
ここで、α7RⅤの「進化したピクセルシフトマルチ撮影」の出番だ。
・α7RⅤで、ボディ内手ブレ補正機構を高精度に制御して計16枚の画像を撮影
・最新バージョンのソニー純正のソフトウェア「Imaging Edge」で、合成時に画像に含まれる人物や木の葉などの数ピクセル単位のわずかな動きを自動検出し補正
α7RⅤの製品ページ、ピクセルシフトマルチ撮影項目の作例では、、、
↑わかる人には、え?ってなる写真が掲載されてる。
「波」!!!!
↑確かに、、、動いてる波が、特に違和感なく撮影されてる。すげぇな。
すでに、α7RⅤ対応済みの、ソニー純正のソフトウェア「Imaging Edge」
↑さすが純正!!!10月27日(木)に、早速、α7RⅤに対応。もちろん、ピクセルシフトマルチ撮影に、動き補正機能も搭載!!!
これは、試さないと!ソニーストア大阪取材の10月29日(土)時に、ピクセルシフトマルチ撮影。2.4億の写真を生成現像してみよう!
「Imaging Edge」で、ピクセルシフトマルチ撮影の画像合成してみよう!
↑まず、「Imaging Edge」の、「Viewer」で、ピクセルシフトマルチ撮影の画像を取り込むわけだが、、、
↑16枚のうちの、1枚だけ選べば、OK。ピクセルシフトマルチ撮影の写真と認識してくれてる。
16枚撮影中に、その前を、大胆に横切ってみたんだが・・・
↑撮影写真見てみたら、16枚中4枚も、店長野田が!!!ちょっとやりすぎな実験になってしまった(笑)
これじゃぁ、さすがに・・・動き補正しきれないんじゃ・・・???
↑合成は簡単。メニュー内から、1クリック。設定もない。
VAIO Zで、16枚合成にかかった時間は、約2分。さすがに、時間かかるねー
↑これが、16枚合成後の写真。2.4億画素だ!!
き、消えてるやないかっ!!!!店長野田はどこいった???
※ここまで掲載の写真でも「ぼかし」があちこちにあるのは、店舗内ということで、写っちゃいけないもの(人)があり、人様にご迷惑かけないように。
↑一応、証拠じゃないけど、ファイル情報。ファイルサイズとしては、、、19008×12672=約2.4億画素!ファイルサイズは意外とでかくない。
いやぁ、しかし、、、人間一人が、しかも、4枚も写った人間が、、、きれいさっぱり消え去るとは。
写ってない写真を使って、上手に処理してるんだろうけど。勝手な想像だけど、やはり、一切余計な動体が写ってないほうが、よりハイクオリティな合成ができるんだろうなぁ。
はい!といことで、
進化したピクセルシフトマルチ撮影の動き補正機能はすげーぜ!
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『α7RⅤ(ILCE-7RM5)』市場推定価格560,000円前後(税込)
11月25日(金)発売
※11月1日(火)10時より、先行予約販売
※10月29日(土)より、ソニーストア各店舗にて先行展示
>製品情報
>モニター保護ガラスシート『PCK-LG3』11月25日(金)発売 希望小売価格3,850円(税込)
>α7R V 購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン
>α Universe『α7RⅤ special contents』
>先行展示情報
>当店ブログ「知性を手にした、新次元AF『α7RⅤ(ILCE-7RM5)』発表!11月25日(金)発売!」
>当店ブログ「11月1日(火)10時からの、「α7RⅤ店頭先行予約」について」