<実機レビュー>屋内外で活用できる大型ワイヤレスポータブルスピーカー『SRS-XV800』
ワイヤレスポータブルスピーカー
「SRS-XV800」(ブラック)ソニーストア価格79,200円(税込)
5月19日(金)発売
5月9日(火)ソニーストア各店舗にて先行展示
と、とりあえず、猛烈にパワフル。当店店内の広さ、、、いや、体育館クラスでも十分な音圧だ。
しかも、音がイイ!!!
ということで、5月9日(火)発表の、屋内外で活用できる大型ワイヤレスポータブルスピーカー『SRS-XV800』実機をお借りできたので、実機レビューしていこう!
外観
なんせ、でかい。そして、、、18.5kgと重い。
↑だから、キャリーホイール付いてて、、、
↑さらに、頑丈なハンドルが付いてて、、、キャリーバッグのように引っ張り移動ができる。
が、、、キャリーバッグのようにハンドルが延びるわけじゃないから、身長が高い人にはちょっと引っ張りづらい。
↑トップに操作ボタン類が集約されている。インプット切り替えボタンや、Bluetoothデバイス用の操作ボタンなど。
横長のスリットは・・・
↑CDケーススタンドになったりする。
↑イルミネーションLEDは、トップ部だけでなく、ボトム部も、かなり派手に点灯点滅する。
↑スマホアプリ「Music Center」に対応しており、イルミネーションもかなり自由に変更できる。
音質
スピーカー構成をチェックしてみよう。
約170mm×170mm口径の矩形ウーファーの「X-Balanced Speaker Unit」×2。
「X-Balanced Speaker Unit」は、従来の円形から、矩形とすることで、同じスペースに、より大きな面積を確保できる。音圧アップや、ボーカルなどに厚みが生まれる。
フロントにΦ60mmトゥイーター×3、リアにΦ40mmトゥイーター×2を配置。
フロントの配置が変則的だが、縦置き、横置きをセンサーが感知し、常に、上側となる2基を駆動するというギミック採用。こだわってる!
リアトゥイーターにより、スピーカー背面の人にも高音質を届ける。
↑さすがに、2台お借りすることはできなかったが、、、もっとステレオ感出したい。もっと大音量で鳴らしたい。っていう場合は、2台使って、「Stereo Pair機能」で!
ソニーのワイヤレスポータブルスピーカーは、「Stereo Pair機能」に対応しているモデルが多い。
インターフェース
↑ラバーパッキン付きカバーで保護された、背面の端子類。
入力端子は、マイク・ギター端子、マイク端子、オーディオ入力端子、USB端子(5V1.5A給電対応)、光デジタル入力端子。
キーコントロールもあり、マイク2本接続し、カラオケでデュエットもOKだ。
Bluetoothコーデックは、SBC/AAC/LDAC。
まとめ
イルミネーション派手派手なのを見ると、パリピ向けスピーカーと誤解されそうだけど。。。
低音ガンガンというわけでもないし(MEGA BASS機能でガンガンにもできるが)
パリピ向けにも使えるし、体育館、会議室、グラウンドなど、、、広いところで、PA(拡声)用スピーカーとして、大活躍してくれる。