ブルーレイディスクレコーダー”BDZ-V9”を少しずつレビューその3 スライドショー編
店長野田のイチオシ機能、『x-Pict StoryHD』
この機能を使えば、撮影したデジカメデータが、「静止画」と「プチ動画」と、2度おいしくなる!
しかも、この機能、操作が、カンタンカンタン♪ スゴ録やブルーレイレコーダーのおまけ機能とは言わせないぞっ!
『x-Pict StoryHD』・・・簡単に言えば、デジカメ写真のスライドショー。WindowsXPにもこの機能くらいはついてる。『x-Pict StoryHD』の最大の特徴といえば、「写真を、まるでビデオクリップのような作品に仕上げてくれる」ところだ。ビデオクリップというからには、フツーのスライドショーとは全く異なる。モノトーン、セピア、カットイン&アウト、ズームイン&アウト、ディゾルブ、・・・などなど、様々な特殊効果を、なんと全自動で加えてくれる。
まず、写真データをとりこもう。
もちろん、デジカメをUSB端子に直接接続してもいいが、PC内に保存してあるデータの場合は、USBフラッシュメモリ経由などのほうが手っ取り早いかもしれない(注 使用できるUSB機器は、USB接続表を参照のこと)
USB接続表に掲載されてない店長野田のUSBフラッシュメモリーだが、フツーに認識してくれた。
ちなみに、USB端子、i.LINK端子、前面入力端子は、スライドドアをおろして、さらに小ブタを開けてのアクセスとなる。この小ブタを開けたままだと、スライドドアは上がらないようになってるから、まちがっても壊れることはない、安心。
この転送作業・・・正直、ヒジョーに遅い;;α100で撮影した1000万画素データだからなのか、転送中に解像度を落としたりするせいだと思われる。。。どーにかして欲しいくらい
さて、転送作業が終われば、いよいよ『x-Pict StoryHD』の作成だ!
作成選んで、音楽選んで、取り込んだ写真を選んで。。。終わり。もちろん、好きな音楽CDをとりこんで利用することもできる。ただし、この『x-Pict StoryHD』でできるビデオクリップの長さは、音楽1曲の長さで決まってしまう。長編もの(1時間とか・・・)を作る場合は、長編モノの音楽1曲を用意する必要がある。。。まぁ、そんなに長いものをズルズル作ってもしょうがないとは思うけども・・・
この画面が表示されたら、もう完成だ!
フォト欄に完成したモノが表示される。ちなみに、全く同じ条件で作っても↑の写真のようにちがうものが作成されるのが面白い。
ここで注意したいことがある。このフォト欄にある状態では、ハイビジョン画質だが、これをDVDやブルーレイにプレーヤーで再生できるように「ダビング」すると、画質は、DVDでいう「標準画質」になってしまう。実際にやってみると、明らかに画質は落ちる。せめて、ブルーレイへのダビングのときは、ハイビジョン画質をキープしてほしい。次期モデルに期待したい。
旅行の写真、お子様の成長写真、結婚式の写真、普段のなにげないスナップ写真などなど。。。『x-Pict StoryHD』機能を使えば、見違えるほど、「素敵な」ビデオクリップがいとも簡単にできる。是非、一度試してみてほしい。
※『x-Pict StoryHD』は、ブルーレイディスクレコーダーだけでなく、現行のRDZ-D900/800/700にも搭載されてる!
以上、ブルーレイディスクレコーダー”BDZ-V9”を少しずつレビュー 3部作にて終了。気が向けばまた書くかも。。。おしまい。
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