50mmF1.4のレンズ ようやくゲッツ!
まちこがれた、50mmF1.4レンズ(SAL50F14)が、やっと、やっと、やっと入荷した!
8/8の記事で、とりあげたこのレンズ。もう、注文したことすら忘れてしまうくらい・・・
50mmF1.4 α100に装着すると、35mm換算で約75mmとなる
早速、色々撮影しまくってみた。
50mmF1.4レンズを装着。ずいぶん雰囲気が変わるねぇ
ところで・・・よく明るいレンズって言葉耳にするけど、レンズが明るいってどういう意味だろ?
店頭でも、時々、意味がわからないとお客様からご質問を受ける。
明るいレンズは、F値が小さいんですよ!
なんて説明は間違ってもしない^^;「明るいレンズ=F値が小さい」って余計わからないし・・・
じゃぁ、明るいレンズとそうじゃないレンズはどうちがうのか?
左:今回の主役”50mmF1.4レンズ 右:標準レンズ(F3.5~5.6)
ずいぶん、レンズの直径が違う。。。当然、左のほうが、より明るいレンズってこと。
ずばり、レンズの大きさが違うってこと。レンズが大きければ、当然明るいし。
じゃ、明るいレンズのメリットって? もちろん、暗いシーンでの撮影に強い。あたりまえだが。。。
そして、これまた当然のことながら、明るいから、シャッター速度を早くできる=手ぶれしにくくなる。
で・・・
店長野田として、イチオシなところが、「ボケ」を楽しめるってこと。。。
2枚の写真を見比べて。上は、絞り開放のF1.4。下は、絞りF4。
もちろん、両方とも同じレンズ”50mmF1.4”で撮影してる。
ちなみに、手持ちのレンズが、F4であれば、下の写真が限界っていうことになる。。。明るいレンズが欲しくなるわけだ!
しかし、こーんなに違うんだね。絞りを開ければ開けるほど、ピントがあう範囲(奥行き)はせまくなる。(←これポイント)ピントがあってないところは当然、ボケる。
どっちの写真がいいかは、目的次第なので、なんとも言えないが、雰囲気が出てるのは、やっぱり上の写真。地球儀以外はきれいにボケて、地球儀がひきたってる。
こんな写真も、
こんな写真も、簡単に撮影できる。
VIVA! ボケ!!!!!!!!
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