2006夏モデルVAIO typeFレビュー!!
ぱっと見は、マイナーチェンジの、夏typeF。
実は、マイナーチェンジじゃなく、とんでもない
パワーアップだったりする、「typeF」
パワーアップしたと言っても、typeFの本来のユーザー
となるべき初心者には、先代以上にオススメできる
VAIOなのはまちがいない。価格的にもそうだ。
その上、さらに上級者にも自信を持ってオススメできる
ようなカスタマイズがOKとなったのも見逃せないところ。
しかし、しかし、たった一つだけ、ヘビーユーザー達には、
悔しくて悔しくて・・・そんなところが・・・
今さらって感じだが、VAIOは、一般店頭モデルと、
VAIO・OWNER・MADEモデルと大きくわけて、2通り
あるってことは、ご存じのとおり。。。
●VOMが超パワーアップ
今回、typeFのVOMは、ものすごいことになってる。
116,799円~437,600円
実はこの数字、VOMでの最小カスタマイズと最大
カスタマイズでの金額。実に4倍近く!
これにはもちろん、理由がある。
最小カスタマイズモデルには、安価なCPUのCeleronMに、
CD-RW/DVD-ROM。無線LANなし・・・などなど。
全くの初心者や、割り切った使い方する場合などには
もってこいだ。安すぎるくらい。
最大カスタマイズモデルのほうは、ハンパじゃない。
完全にヘビーユーザーも満足の高スペック仕様となる。
それもそのはず、typeS SZと同じ、CentrinoDuo
アーキテクチャを採用しているからだ。
CPUは、最高CoreDuoT2600(2.16GHz)、メモリは、最大
2GB(DDR2 533対応デュアルチャンネル転送)。
もう、これ以上なにを求める?っていうくらいだ!
大画面液晶&薄軽っていうのは、初心者でも上級者でも
ありがたいもの。そんなtypeFだからこそ、幅広い層に
使えるように、カスタマイズの幅もこれだけ広いのだろう。
もちろん、性能だけじゃない。美しいフォルムもわすれて
はいけない。
先代typeFに磨きをかけた、パールホワイトカラー。
カーブを基調としたデザイン。
わざわざ、↓こんなtypeFのデザインをながめて、
楽しもう的なサイトが用意されてるくらい。
●上級者がネットで騒ぐほど、残念なところ・・・
さて・・・
ヘビーユーザー達にとって、悔しいところ・・・それは
「クリアブラック液晶解像度」 だ!
先代typeFではチョイス可能だった、「WSXGA+」
がなくなってしまったことだ。ちなみに、その解像度は、
1680×1050。たった5,000円アップで、この解像度が
手に入るというのは、非常に魅力だった。
それが、今回の夏モデルでは、チョイス不可能。
WXGA(1280×800)のみ。実に惜しい。
せっかく画面でっかくても、typeSと同じ解像度では、
ありがたみも半減してしまう。
●店長野田的、typeFカスタマイズはこれだ!(妄想編
突然ですが、「WSXGA+がチョイス可能」と妄想
(笑)して、店長野田が予算確保まですませて本気
で購入予定だった、typeFカスタマイズを見てみよう!
CPUは、当然最高のCoreDuoT2600を。
メモリは、2GBいきたいが、いくらなんでも、高すぎるので
1GBを。
グラボは、なにをさておいても、NVIDIA GeForceを。
HDDは、今のtypeS40GBでも足りてるので、小さめの
80GB(それでも今の2倍だ!)
ドライブは、バックアップ目的も含めて、DVDスーパーマルチ。
ワイヤレスLANはないと困る。ヘッドセットとカメラは、
新しいもの好きの性格だけに、いっとく。
キーボードは、おしゃれな英字。
オフィスは持ってるからなしで、3年保証は迷わずワイド。
ここまでで、合計275,900円。そして、「妄想のWSXGA+」で5,000円。
しめて、280,900円。
はっきり言って、安い。今までの感覚的には、32万コースだ。
以上、店長野田の妄想シュミレーションでした(涙
●typeF高解像度への道
さて、typeF高解像度への道がとざされてしまっている中、
なんとか方法はないのかと・・・
「新開発の専用ドッキングステーション」があった!!
VGP-PRFE1(29,800円)詳しくは、
こちらをクリック
別売りのDVDドライブや、HDDドライブを追加交換できる、
マルチベイ構造を採用している。
しかも、これだけ拡張端子が備えられていると、まるっきり
デスクトップとしても使える。
で、SZ用ドックと同じく、DVD-D端子がついているところが
ミソ。こいつに対応液晶モニターを接続すれば、
1920×1200で表示OK。超高解像度だ。
店長野田、しばらく悩みそうです。。。
高解像度いらないから、typeF買ってみようか迷ってる人はこちら