店長の尿管結石体験記Part2
前回までのつづき・・・
機嫌良くSMAP×SMAPを見てる最中に襲った、腰の激痛・・・
あまりの痛みに、意識まで飛びそうになる、店長のだ。
飛びそうになる意識の中・・・なぜだか、寝室に飛び込みベッドでのたうちまわる・・・
ようやく夫の異変に気づき、あわてて風呂場から飛び出してくる、店長のだ嫁。
「ど、どうしたの?」
本人曰く、青ざめた顔で、ただならぬ夫の様子をただただおろおろしながら、立ちつくす。
「ウ、ウ、ウ、ウ・・・」
「もう、夫はベッドの上で、転げ回ってまして・・・どうしたのか聞いても、
ただうなるばかりなんです。なにが起きたのか、私はただ呆然としてました」
店長のだは、記憶が飛んでしまってるので、店長のだ嫁の証言のみが頼り。
さらに、店長のだ嫁は続ける・・・
「やっと、しゃべったかと思うと・・・うるさいっ。ですから(苦笑 」
「腰あたりを押さえてうなってたので、その辺が痛いんだろう、くらいはわかったんですが」
「腰をさすってあげようと思っても、転げ回って近寄ることもできないし。」
「その上、馬鹿力で 手をふりまわしたり、足をばたばたしてるので、下手するとこっち
が怪我しそうでした」
本人ただごとでない状況で、意外と冷静だった、店長のだ嫁・・・
「救急車呼ばないと・・・」と店長のだ嫁
「いや、たぶん、結石だろう。救急車よぶほどじゃない。タクシー呼べ」
と、痛みがすこし和らぎ、意外と冷静に状況判断する、店長のだ
タクシーが来るまでの間、本当に、永遠の時間を感じつつ・・・
いっそ激痛で意識失ったほうが楽だよ・・・と物騒なことを考えたり・・・
タクシーの中でも、激痛は続き・・・またもや、記憶をなくす店長のだ・・・
気がつくと、病院の待合所のベンチの上で横たわる。
「し、診察まだか?・・・ううう」
「なんか、救急車じゃないから、急患扱いされなくて、順番まちだよ」
もう・・・意識飛びます。っていうか、自ら意識飛ばします・・・
救急車で来て、自分から歩いて、診察室に入っていった、おばあちゃん。
「こっちのほうが、重傷ですからっ!!!(`Д´) ムキー!」
って、そんな店長のだの横を、またもや、診察に先に入ってく患者さん・・・
「いつになったら、診察を・・・・ううううう・・・いっそ、ころして・・・」
ってね、すごい物騒なことを言ってますけど、ほんとに冗談じゃないんですよ。
ほんとに、ほんとに、痛いんです。これは、経験した人じゃないとわかりませんからっ。
またもや、診察室に患者さんが入っていく・・・
いつになったら、診察されるのか? 店長のだの、究極の試練はつづく・・・
次回、「診察ベッドの上は、不思議時空」 に乞うご期待っ