東京出張から無事帰還 part2

寝違えて首が回らない店長野田です。

さて、前回のpart1は、愛・地球博のお話でしたが、今回のpart2は、東京でのソニーショールームの真面目なお話です。。。

東京でのソニーのショールームといえば、銀座を思い浮かべる人がほとんどだと思います。今回見学したショールームはそこではなく・・・

「メディアワールド」

です。これは、品川のソニー高輪オフィス(本社第二ビルみたいなもんです。実は、私店長が、ソニー在職中に勤務していたビルだったりもします)の最上階(14階)にある、ご招待客限定のショールームなんです。

ご招待客限定というだけあって、非常にVIPな気持ちでゆっくりと自分のペースで見学できます。ソニー製品の専門知識ばっちりな女性説明員の方が、アテンドしてくれます。この女性の説明員の方々は外国語にも堪能で、諸外国の超有名人(国賓も含む)のアテンドもばっちりなんですねぇ。まさにスーパーウーマンですねぇ。

こんなVIP客用のショールームを見学できるなんて超ラッキーですが・・・
当然ソニー在職中には、私も様々なお客様の付き添いとして、20回近く来たことがあるんですが、自らVIP客として見学するのとは全く違います。ふふ

入場すると、まずは、ソニーのロボット、「QRIO」がお出迎えです。
みなさんも、テレビなどで一度は見たことがあると思いますが。
qrio.jpg
もちろん、VIPなので、さわるどころか、だっこすることもできたりします。
だっこして驚いたのが、同じくらいの人間の子供より重いんですね。
でも、このくらいの人間の子供は、QRIOほど上手にダンスはできないでしょう^^

さてさて、今回のメディアワールド見学の一番の目的は、もちろん、愛・地球博のNHKブースで見学したスーパーハイビジョンシアターと同じ、通称「4Kプロジェクター」です。

4Kプロジェクターって?
 フルHDTVの4倍を超える885万画素(横4096画素・縦2160画素)の高精細液晶ディスプレイデバイス「4K SXRD (Silicon X-tal Reflective Display)」を搭載したデジタルシネマプロジェクター

わかります?簡単に言うと、ハイビジョンの画面を画質を落とさずそのまま、4画面分同時に投影できる、超高精細プロジェクターのことですね。

ソニーの4Kプロジェクター公式発表はこちら

早速、デモムービーと映画のダイジェストムービーを視聴することに・・・
シアタールームは、もちろん、貸し切りです。どこでもお好きなところに座ってくださいって感じ(笑 
4Kプロジェクターの説明を聞いて、さて、視聴です。
はっきり言って、映画フィルムもびっくりっちゅうくらい綺麗です。とにかくクリアです。プロジェクターはどうしても、画素(ドット、点)での表示ですので、映画フィルムに比べると粒子感がでてしまいますが、ここまで高密度の映像だとよほど近づかない限り、わかりません。いや、スクリーンに密着する勢いでないとわかりません。

ここで疑問が。ここまで高精細な映像は、なにから送信されているのか?DVD?ブルーレイ? いやいや、当然無理です。
こんな質問にもしっかりと女性説明員の方は即答してくれました。

「ハイビジョンハードディスクプレーヤー4台をプロジェクターに接続し、4画面を同時に投影し、1画面としています」

とのことです。わかりますか?わからない方、ご質問お待ちしています。

その他のブースについては、あっさりと省きます^^;
知りたい方は、ご来店くださいませ・・・

さぁて、以上で仕事は終わりです。久しぶりに銀座でも行ってみるかっ

ということで、次回は、番外編?おまけ?として、銀座編をすこしだけつぶやいてみたりします。

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