ソニーのHDMIセレクター 大きく値下げ
ソニーの2入力1出力のHDMIセレクターSB-HD21が、なんと、
14,800円→9,980円に大きくプライスダウン!!
↑2入力1出力HDMIセレクター SB-HD21 ソニスタ価格9,980円
このセレクター、確かに一昔前のデジタルテレビなら、HDMIが
1系統しか装備してないのもあったが、今となっては、3入力は
当たり前になりつつあり・・・存在価値が・・・???
かなり、用途が限定されそう。
そもそも、HDMI機器が、どの程度、1台のテレビに接続されるか?
ブルーレイレコーダー、PS3、ハンディカム、サイバーショット、α。
これくらいだろうか、HDMI接続するものって。
(XBOXなんてのもあるけど・・・)
そうなると、イマドキのテレビのHDMI3入力で十分じゃん?
ってことになり、2入力1出力のセレクターって、必要なのか?
いっそ、入力数が、もっと多いセレクターのほうが使い道が
ずっと多いぞ!ってことに。
そこで登場するのが、↓4入力1出力のSB-HD41Rだ
↑SB-HD41R 定価30,975円 ソニスタ価格24,800円 約2割引
2倍以上の価格にはなるが、4入力あるし、リモコンも付属している
ところがミソ。
ブルーレイなどのBRAVIAリンク対応機器は、BRAVIAに直接
接続し、非対応のPS3、ハンディカム、サイバーショットやαなどは
このセレクターで切り替える。しかも、リモコンでソファに座ったまま
で。。。これで、BRAVIAの3入力HDMIのうち、背面の2入力が
埋まり、横のHDMIを予備として空けておけば、万全。
(ハンディカムでは、BRAVIAリンク対応のものもアリ)
ってことで、この2種類のHDMIセレクターを用途に応じて
選択してみれば、一気に便利になるだろうねぇ。
>HDMIセレクター 2入力1出力 SB-HD21はこちら
>HDMIセレクター 4入力1出力 SB-HD41Rはこちら
●おまけ
ホームシアターでの話。
ホームシアターといっても、ピンキリだが、普通、ホームシアター
では、「ブルーレイレコーダー」は、HDMI接続する。
さて、ここで、スポーツニュースや、バラエティなどをブルーレイ
で録画したものを視聴する場合の話。
そんなニュースなども、サラウンドで視聴しますか?
ちょっと、大袈裟だよなぁ・・・。
そんなときは、ブルーレイをセレクターではなく、分配器で、
「シアター機器(アンプ)」と、「BRAVIA」へ同時に接続して
やればOK。
こうすることで、分配器を通して、BRAVIAにも接続されてるわけ
だから、シアター機器の電源をいれなくてもOKってことに。
1入力2出力のセレクターだと、やっぱり切替が必要になって
しまうから、ここは分配器のほうが、よりベター。
ここで、最新機種のBDZ-X95や、BDZ-X100は、HDMIが
2出力あるから、分配器必要ないじゃないか!
と思ったあなたは、鋭い。
ところが、このHDMI2出力は、実は、同時出力できない;
しかも、リモコンでなく、本体前面パネルでしか、切替
操作ができないという、なんとも不便な仕様に;
現在、当店でインストールさせていただくホームシアター
でも、ほぼX95か、X100だが、こういった理由で、やっぱり
分配器を入れてる。
さて・・・ソニーさん、HDMI分配器を発売してよぉぉぉぉ