世界最薄のBRAVIA”ZX1”専用ウォールシステムを見る
見る人見る人「薄っ」と、ナイスなリアクションをしてくれるほど
インパクトのある世界最薄”ZX1”。
このZX1専用のウォールシステム、つまり、壁掛け風のテレビ台が、
↑ひそかに、ソニースタイルで、ZX1と一緒に購入できるようになってる。
が、なんせ情報が少なくて、購入する人も少ないんじゃないだろうか?
ということで、当店にこのウォールシステム(ブラック)が、展示して
あるんで、実機をもとにご紹介しようかなと。
横から見てみると、ZX1の「薄さ」を損なうことなく、
非常にスマートに壁掛け風の設置ができてることがわかる。
ウォールシステムの寸法は、
実測寸法 1200×1505×437mm(幅×高さ×奥行)
↑ZX1本体と壁掛け金具をあわせた厚みは、47mm
ウォールシステムの壁面の厚みが、22mmなので、
テレビの液晶面は、家の壁から、22+47=69mmとなる。
強烈に薄い。
↑全体が、ピアノブラック調の光沢仕上げ。かなりの高級感。
唯一、壁面部下方のウッド仕上げになってるのが、アクセント。
↑ウッド部下の床面には、背面へ貫通してるケーブル口が用意されてる
ケーブル用切り込みが3つついてるカバーもついてるのがありがたい
ワイヤレスモデルなら、ここに送信機となるメディアレシーバーユニットを
置いて、電源ケーブルやアンテナケーブルなどを通すんだろうけど、
せっかくのワイヤレス、別の場所にメディアレシーバーユニットは、設置
して、ここにはなにも置かずにすっきりさせたいところ。もちろん、ブルー
レイも。
↑背面
骨組みとなる、スチールフレームがはしご状になって、ウォールシステム
全体をささえてる。
壁面センターに四角の開口があり、そこからZX1へアクセスできる。
とはいえ、ZX1は、基本ワイヤレスなので、接続するのは、電源ケーブル
のみ。↑写真では、電源ケーブル以外唯一接続できる、HDMIケーブル
を接続している。ワイヤードモデルでは、必須となる。
↑背面下には、突っ張り用の足が。
ウォールシステムの背後には、家の壁があるだろうから、
倒れることはないし、あまり必要はなさそう。
左が電源ケーブル。右がHDMIケーブル
以上、ウォールシステムのレビューをお届けしたが、壁掛けにしたい
したくないに関わらず、設置場所を極限まで抑えることができるのは
このシステムの魅力のひとつだろう。
また、壁掛けをしたいけど、どうしても既存の壁に補強したり、
手を加えることができない、したくない。という人には、まさに、オススメ。
質感などのデザインを考えると、128,000円は、決してお高くはないと
思える。