ブルーレイレコーダー新機種発表&ぷちレビュー!!
ブルーレイレコーダーの6機種が発表となった。
HDD1TBモデルあり、高画質回路、録画新機能などが、特徴。
<X> 9月27日発売
BDZ-X100 1TB Wチューナー
BDZ-X95 500GB Wチューナー
<L> 9月27日発売
BDZ-L95 500GB Wチューナー
BDZ-L55 320GB
<T> 10月10日発売
BDZ-T75 320GB Wチューナー
BDZ-T55 320GB
では、さっそく、全機種をさらっと見てみよ-。
●全機種共通の新機能
・高画質回路”CREAS(クリアス)”
ハイビジョン映像をより先鋭感と立体感のある映像信号にする。
HDMIケーブル接続で、14ビット相当の高階調映像を再現
★”CREAS”の特徴
HDリアリティエンハンサー
スムージング機能でよりなめらかな色合いにし、エンハンス機能
で、よりくっきりとした映像にする。これらの機能は、画面の特徴を
解析し、最適な場所のみに働くという。
Super Bit Mapping for Video
HDリアリティエンハンサーで生成された映像を、14ビット相当の
高階調映像にする。
8ビットや10ビットのテレビでも、効果があるという。
※HDMI接続時のみ
・ついに、MPEG-4AVC(ハイプロファイル対応)!
XR/SXR/SRモードの録画でも、1920画素のフルHDに対応!!!!
・「x-みどころマガジン」
個人的に注目な機能。
EPGデータから、イケテルテーマや、キーワードを自動分析して、
マガジン形式で毎日紹介してくれるという。。。
もちろん、マガジン画面から録画予約可能。
・その他
シリーズドラマをまとめて、一括ブルーレイダビングできる機能や、
ハイビジョン最大27倍速、標準画質最大48倍速の高速ダビング機能、
ブラビアリンク対応のシアターシステムとの視聴時に番組ジャンルに
あわせて、自動的にサラウンドモードを切り替える「オートジャンル
セレクター」など。。。
●最上位モデル ”シアターを堪能する”<X>
<X> 9月27日発売
BDZ-X100 1TB Wチューナー ソニースタイル価格278,000円
BDZ-X95 500GB Wチューナー ソニースタイル価格198,000円
ブラビアの新Xシリーズにも搭載されている、高画質回路
「DRC-MFv3」、プログレッシブ出力
画質にとことんこだわった、最上位モデル。ほぼ全部盛りモデル。
おでかけ・おかえり転送もXシリーズのみ対応。
(継続機種では、Aシリーズが対応)
↑X100の主な機能
↑X95の主な機能(X100とは、HDD容量の違いのみ)
●ビデオカメラなどの”思い出を残す”<L>
<L> 9月27日発売
BDZ-L95 500GB Wチューナー ソニースタイル価格168,000円
BDZ-L55 320GB ソニースタイル価格128,000円
Lシリーズのみの、ワンタッチダビングボタン搭載。
新たな機能として、直接ハンディカムから、ブルーレイディスクへ
ダビングできる、「BDダイレクトダビング」搭載。
また、L95のみ、マルチメモリーカードスロット搭載。
“メモリースティック”、“メモリースティック デュオ”、
“メモリースティック PRO”、“メモリースティック PRO デュオ”、
“メモリースティック PRO-HG デュオ”、SDメモリーカード、
SDHCメモリーカード、コンパクトフラッシュ に対応
↑L95の主な機能
↑L55の主な機能
(L95との違いは、HDD容量、Wチューナーなし、ルームリンクなし)
●ハイビジョンをどんどん録画”番組を楽しむ”<T>
<T> 10月10日発売
BDZ-T75 320GB Wチューナー ソニースタイル価格138,000円
BDZ-T55 320GB ソニースタイル価格108,000円
シンプル機能。
とりあえず、ガシガシ番組を録画したい人向け。
Tシリーズのみ、x-Pict Storyや、i.LINK、USBは非対応。
↑T75、T55共通の主な機能
(T75のみ、Wチューナー、ソニールームリンク(ビデオのみ)が搭載)
さて・・・すでに旧機種となった、BDZ-X90ユーザーとして思うことは・・・
やっぱり、Wチューナーに、AVC回路が2つ搭載されてないのは残念;
録画2 のほうでは、やっぱりDRモードでの録画になるし、CMチャプター
もだめ。残念;
ただ、、、AVC1920フルHD録画は、ものすごくうらやましい。。。
AVC圧縮で、たっぷりと高画質でBDへ保存できる。。。いいなぁ
あとは・・・実機をさわって、編集時のもっさり感がどれくらい解消された
かを確認したい。。。