H邸ホームシアター パワーアップ計画その3
毎度の、シアターマニアックねたっす。
前回のパワーアップ計画その2に引き続いての、その3。
今回は、パイオニア自社パネルの最終モデル”KURO”
の納品プチレポート。
なんと、昨年の10月に発売された”KURO”の買い増しの
お客様。もう、すっかり当店ブログでは、おなじみの、
“H邸”への納品だ!!!
↑な、なぜ?KUROが2台並んでる!?
今日、納品させていただいたのは、パイオニアの
“KURO”の最上位モデル、”KRP-600M“だ!
このKRP-600Mは、いわゆる「モニター」。
要するに、チューナー部は搭載していないってこと。
地デジなどのテレビ放送を見るには、チューナーが
別途必要となる。今回は、ソニーのブルーレイレコーダー
BDZ-X90をチューナー代わりに使用している。
さて、いざ、お客様宅におじゃましたところ・・・
「KUROを2台ならべて設置してね」
とのこと! どうやら、並べて画質比較して楽しむようだ。
確かに、こうやって、並べるて、同じソースを再生すると
画質の違いが本当によくわかる。
新型の”KURO”は、確かに、最上位モデルで、従来比
1/5の黒レベルとうたっているだけあって、一段と
黒がしまってみえる。特に、暗いシーンだと、わかりやすい。
映画のBDソフトを再生してみたところ、特に驚いたのが、
黒帯の部分。映画は、テレビの16:9の画角とはちがい、
さらに横長の2.35:1(21.15:9)が主流。
だから、テレビで見ると、上下に黒帯が入ることになる。
その黒帯が、KUROのフレームの真っ黒にかなり近い。
普通なら、やや白っぽい黒帯になるわけだが。
これから、自分好みの画質にすべく、色々調整して、
楽しむとのこと。
●おまけ
さて・・・。今回は、KUROだけじゃない。コードネーム
スサノオこと、AVアンプSC-LX90も一緒に納品だ!
以前から、ソニーの最上位AVアンプ、TA-DA9100ESの
後継機種が出たら、それを入れる! とおっしゃってた
が、待つこと1年少々。もう待てないぞ!ということで、
今回・・・。
ソニーさん、1台損したね;