TV Side PC TP1 レビュー番外編

こないだの定休日の火曜日以降、ブルーレイディスクを消費しまくりの
店長野田です。ブルーレイレコーダーでのCMカット作業は、極めた
ような気がする今日この頃(笑

20080625newvaio1.jpg

さて、昨日発表されたばかりの、新TP1。ついに、地デジダブル
チューナーが搭載され、いよいよ完成の域に達した感のある、期待の
モデル。
早速、詳細なレビューをやってみようかと思ったモノの、新TP1の
キラーソフトといえる、「Giga Pocket Digital」を・・・まだ全貌が把握
できてなくて、書けない!!!(涙

おそらく、今後の地デジ対応VAIOには、すべてこの「Giga Pocket Digital」
が搭載されると予想できるだけに、やや慎重になってることも確か。
実際をさわってみないことにはねぇ。

ということで、「Giga Pocket Digital」を中心に、予想、妄想、期待など
をふんだんに盛り込んで、レビュー番外編として書いてみようかと思う。
(この手のブログのときは、決まって長文になるのがお決まり^^;)

 

 

●本格的なデジタルハイビジョン時代突入

個人的にはずいぶん昔から、番組録画は、名器コクーンでやってきた。
このコクーンは、いわゆるDVDレスの純粋なHDDレコーダー。当然、
一部ネットワーク機能付のモデル以外では、DVDへの直接ダビング
はできない。DVD付のスゴ録の登場以降、すっかり純粋なHDD
レコーダー「コクーン」は影をひそめ、あっというまに姿を消すことに。

当店スタッフには、店長野田も含めてコクーンユーザーが、3名も
いる。逆にスゴ録ユーザーはいない。その一番の理由が・・・
DVDへは、ハイビジョンで録画できないから・・・。
どうせ保存するなら、ハイビジョンじゃないとねぇ。。。

ということで、ブルーレイレコーダーの登場!!!!!

ハイビジョン番組は、永久保存する価値のあるものが本当に多い。
特に映画。スターウォーズなんかは、いまだにBDでの発売予定
もない中、なぜか放送だけはされてたり。BDパッケージを買うほど
でもないなぁって思うタイトルでも、放送されれば、メディア代600円
少々で、ハイビジョンで永久保存できるし。
予選真っ最中のサッカーワールドカップなんかも、本戦出場
が決まれば、日本の試合は、是非是非ハイビジョンで永久保存
したい!ソニーがはじめてのワールドカップ公式スポンサーでも
あるし。

まぁ、細かいことをごちゃごちゃ考えなくても、結局のところ、
ハイビジョンを知ると、今さら、アナログ放送には戻れないよぉ。
っていうのが、正直なところ。そして、コレクター心をくすぐりまくる
のも、ハイビジョンという映像美のなせる技。。。

 

●TV Side PC TP1 登場!!

まさに、こんなハイビジョン時代に、強烈なまでにいいタイミング
で登場となったのが、TV Side PC TP1。
なんせ、いろんな意味で話題となった、「ダビング10」が、ようやく
7月4日午前4時からスタートするのが決まったばかりだし。

20080626tp11.jpg

ソニー製の小型地デジダブルチューナーが搭載され、ソニー製
レコーダーではおなじみの、「おまかせ・まる録」などの録画機能
もふんだんに搭載され。「カタログビュー」や、CMを自動分類する
「CM音声解析技術」といった、パソコンならではの、インテリジェンス
機能なんかも、搭載。まさに、ハイビジョン番組をこれほど活用し、
楽しめる機器は、TP1に勝るモノなしといった感じ。

そして、これらハイビジョン番組を楽しめる機能すべては、
「Giga Pocket Digital」様の、おかげ。。。

ところで、VAIOは、「Video Audio Integrated Operation」の略。
映像と音声を重視したパソコンってこと。
当時、テレビ機能がVAIOに搭載され、ますます、このVAIOの
ネーミングにふさわしくなってきたってときの、テレビ機能ソフト
が、「Giga Pocket」ってわけ。今回、Giga Pocket Digitalとして、
往年のソフトが復活したってことだね。

新TP1のもっとも大事なソフト、それが「Giga Pocket Digital」だ!

 

●結局のところなにが言いたかったか?

ずばり、「Giga Pocket Digital」は、CMカットして、永久保存できる
のかっていうこと^^;

冒頭でも書いたとおり、店長野田の今一番頭悩ませてるのが、
ブルーレイレコーダーで、ハイビジョン番組の永久保存版を
作る時の、CMカット。
いわゆる、A-B消去という、ビデオ編集では、初歩的な作業
だけど、ハイビジョンとなると、膨大な情報量のため、機器に
かかる負担は大きい。
それでも、さすがにAV機器。ブルーレイレコーダーだと、
編集点の指示は、ちょっとめんどくさいけど、映像の処理
自体は、ストレスにならない程度に高速。

ところが、VAIO最速のtypeRmasterですら、ハイビジョンビデオ
編集の際には、最終の映像処理(レンダリングという)には、
ものすごく時間がかかる。レンダリング処理中には、
「ちょっとコーヒーでも飲もうかな」っていうほど。

ということで、CMカットするのって、機械としては、ものすごく
大変なわけで。

でも、明らかに、ブルーレイなどのAV機器よりは、パソコン
という、マウスもキーボードも使える便利なもので、CMカット
作業するほうが簡単。だけど、レンダリング処理はパソコンには、
負担が大きすぎてかわいそう。

もし・・・・・・・、

「Giga Pocket Digital」で、CMカットできるとすれば・・・
HDD容量もTP1が勝るし、編集も楽ちん、インテリジェンス機能も
あるし・・・もうブルーレイレコーダーはいらないかも???

ブルーレイレコーダー vs TP1 大戦争勃発はさけられないぞ!

答えは・・・実機さわってから・・・。

おしまい。。。長々とおつきあい感謝感謝。。。

 

alt_swf_lead.jpg
気になる、TP1情報はこちらから

 

 

店長野田の記事が気に入ったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!
目次