Liblog Station HS1がやってきた!(共有フォルダ編)

HS1ねたも、すっかり連載状態で、すでに7回目。
今日は、具体的な機能というよりは、それら機能で遊ぶために、
どうしても、理解しておいてほしい点を整理してみる。

それは、HS1内のフォルダで、できること、できないこと。

20080523kyohyuh01.jpg
↑左が出荷状態のHS1のフォルダ状況。これに色々共有フォルダ
 を追加していき、様々な機能を使用していく。
 ちなみに、右は、現在の当店HS1のフォルダ状況。スタッフそれぞれ
 が好き勝手に遊んでるようだ(笑

基本的に、HS1内のすべてのフォルダは、共有フォルダとなっている。
そして、ユーザーアカウントを作成し、そのアカウントごとに、アクセス
制限をかけることで、書き込み禁止、アクセス自体禁止といったこと
が自由にできる。

また、それぞれの共有フォルダを、BRAVIAなどのDLNA対応機器
からアクセスさせたり、VAIO Picture Lab機能でアルバム公開
したり。

ところが、どのフォルダでもこれらができるわけではない。
あちらを立てればこちらが立たず状態・・・。

ということで、表にまとめてみた。

フォルダ名 DLNA OS操作 Picture Lab アクセス制限
メディア × 書き込み
一般共有フォルダ × 読み書き
データリンク送信用 × 読み書き
データリンク受信用 × 書き込み

※送信、受信は、HS1側から見た場合。
 送信・・・パソコンへ送るフォルダ
 受信・・・パソコンから送られてくるフォルダ

OS操作というのは、アクセス制限設定に応じて、Windowsの
マイネットワークからHS1内のフォルダを操作するってこと。
OSからは、なんでもできるってこと。(フォルダ削除はムリ)

アクセス制限は、たとえば、メディアフォルダの場合、読み込み制限は
できなくて、アカウントごとに書き込み制限のみできるってこと。

そして、この表のポイントは、DLNA機器への公開と、VAIO Picture Lab
の公開は、どちらか一方しかできないってところ。
外部へ公開したフォルダは、宅内への公開はできないってこと。

また、パソコンからデータリンク機能で、HS1へコピった
データ(データリンク受信用フォルダ)は、VAIO Picture Labでの
公開はできない。公開したければ、そのファイルを
VAIO Picture Lab公開可能なフォルダへコピーすればOK。
また、DLNA公開はできるから、宅内からは、見え放題ってことだね。

以上、表にしてしまえば、すっきり理解できるが、それまでは、
なんで、このフォルダは、DLNA機器から見えないんだ?
なんで、VAIO Picture Labで公開できないんだ?

と、ずぼずぼアリ地獄へはまってしまう(笑

この表が、参考になれば、店長野田もうれしい。。。

Liblog Station HS1プチレビュー
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