レコーダーもVAIOもダビング10対応!
昨日、レコーダー、VAIOともに、ダビング10への対応について、
ソニードライブにて、発表があった。
レコーダーに関しては、ブルーレイ現行モデル、前モデルだけでなく、
スゴ録に関しても、対応。
また、VAIOに関しては、最低限OSがVistaでないとダメっていう条件はある
ものの(対象機種でも、OSがXPの場合は、Vistaへのアップグレードが必須)、
かなりの機種が、ダビング10対応になっている。
【レコーダー対象機種】 ←衛星ダウンロードによる自動アップデート
BDレコーダー
『BDZ-X90』『BDZ-L70』『BDZ-T70』『BDZ-T50』『BDZ-V9』『BDZ-V7』
スゴ録
『RDZ-D900A』『RDZ-D800』『RDZ-D700』
※スゴ録の対応もうれしいが、前モデルのブルーレイレコーダーも対象機種
になっているのはありがたい。
【主なVAIO対象機種】 ←VAIOホームページ「サポート」よりダウンロード
デスクトップ Vistaモデル
『typeRmaster』『typeL』『typeX Living』
ノート Vistaモデル
『typeA』『typeF TV』
また、XPモデルで、「Windows Vista Capable PC」のモデルでも、
Vistaへのアップグレードを条件に、対象となっているモデルもある。
ダビング10対応へのアップグレードの時期や、アップグレードにより拡張
される機能詳細などは、後日発表されるらしい。
さて、ここからが、本題。
従来、HDDへ録画したデジタル放送番組を、DVDやブルーレイへコピー
すると、HDDから削除される。コピーではなく、「ムーブ」ってことだ。
それが、ダビング10対応になると、9回までコピー可能で、10回目が、
ムーブとなる。
今回、ダビング10の運用開始となるのは、地デジ(2008年6月頃)だけで、
BSデジタルや、110°CSの運用開始時期は、未定となっている。
また、ダビング10が可能となるのは、
「ハードと、デジタル番組ともに、ダビング10対応」
(番組によっては、コピーワンスの制限がかかってるものもある)
が条件となる。当然、すでに録画している番組なんかは、ダビング10運用
前ってことだけに、当然、非対応。
んー、今、録画してHDDに貯めまくってる、ガンダムは、ダメってことだ(涙
とりあえず、ダビング10アップデート開始となれば、即実行しよー。