やっぱり、typeSが好き

2008年1月9日

1/11（金）13時より受注開始となっている、
VAIO typeSプレミアムバージョン。

発表された内容を見る限り、大きな変更はないように思える。。。

ところが、モバイル最強VAIOにふさわしく、インテル新CPU
がいち早く搭載可能になっているところは見逃せない。。。

このインテル新CPUの一番の特徴は、従来の「65nm」に対し、
「45nm」という極小プロセスを実現したところ。

従来より、25%の縮小化となり、集積密度が向上された。
これにより、より一層の高速化、省電力化が実現。

また、同面積に2倍のトランジスターを集積することができ、
従来の2MB、もしくは、4MBの2次キャッシュに対して、3MB、
もしくは、6MBの2次キャッシュが搭載可能となり、処理性能が
向上となった。

今回のカスタマイズでは、標準が、Core2DUO T7250と
なっているが、残念ながら、このCPUは、新CPUではない。
これ以外の3種類のCPUが、新CPU。
ちなみに、T7250は、2MBの2次キャッシュ。

T9500とT9200が、6MB、T8100が3MBのの2次キャッシュとなってる。

ここで、新CPUにすると、いくら価格がアップするかってのが気になる
ところ。

　T9500　50,000円アップ
　T9300　17,000円アップ　←店長野田オススメ
　T8100　5,000円アップ

こうなると、どうしても、最低限T8100を選んでおきたいところ。
できれば、17,000円アップのT9300にしておきたい。
2次キャッシュが倍の6MBになるんだから。。。
T9500の50,000円アップは「男」だ（笑

［新CPUの詳細は、ここがオススメ］

メモリ4GBが選択できるようになったのも見逃せない。

　2GB　10,000円アップ
　4GB　30,000円アップ

ただし、OSが認識するのは、3GBまで、というのは要注意だ。
また、 typeSは、デュアルチャンネル転送対応なため、
同じメモリを2枚搭載するほうが、より高速となる。

今回、1GBと2GBをチョイスする場合は、1枚挿しとなっているため、
将来、メモリ増設する場合でも、空きスロットに挿すだけなので、
無駄がなくていい。
が、増設する予定がない場合は、より高速な2枚挿しのほうがベター。
ということは、1GBでいいやって場合は、512MB×2。2GBでいいやって
場合は、1GB×2のほうが、いいってことだ。

ちなみに、アマゾンで見てみると、バッファロー製1GBメモリは、
5,680円となってる。や、安いな^^;

腕に自信のある人は、自分で増設するもよし、信頼できる
ショップに依頼するもよし。。。
（もちろん、当店では、メモリ増設どころか、HDD増設サービスもOK）

［メモリ増設オススメする理由］