VAIOとハンディカムと・・・シアターと店長=?

つい先日バージョンアップした寝室シアターのお客様宅へ、ちょこっと用事あっておじゃましてきた。。。

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で、ちょっといいものを見せていただいた。そのおかげで、ホームシアターは、映画を見るだけのものじゃぁないんだぞって改めて実感^^

 

さて、なにを店長野田が感激したのか。整理しながら解説しよぉ

●ハイビジョンを録画 → AVCHDハンディカム

ハイビジョン撮影ができるAVCHDハンディカムといえば、現在、DVDモデルのHDR-UX7とHDR-UX5。そして、HDDモデルの”HDR-SR1”の2シリーズ3モデルが販売されてる。また、HDV規格のDVテープモデルのHDR-HC7もある。それぞれ特徴があるが、今日の感激した話は、ハードディスク記録の”HDR-SR1”だぁ!!!

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●娘さんの合唱コンテストを撮った!!

とある、大ホールで開催された合唱コンテスト。これを、HDD録画のハイビジョンハンディカム”HDR-SR1”で録画した。お父さんがんばったみたい^^ もちろん、5分や10分でコンテスト終わるわけないから、HDDの↓この撮影時間は強力な武器になる。

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ぶっとおしで4時間も録画できる。HDDならでは。テープでもディスクでも不可能。

●ホールの臨場感をなんとか持って帰りたい

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↑”HDR-SR1”レンズ上部にくっついてる、ちっちゃなマイク。実はこれ・・・サラウンドマイク。フツーに録画ボタン押して撮影するだけで、5.1chサラウンド記録できる。これがあれば、ホール独特の反響音も臨場感たっぷりに撮影できる。

ちなみに、サラウンド録画は、テープモデルは非対応。DCR-SR62(HDD最安モデル)をのぞく、DVD録画&HDD録画全機種がサラウンド録画に対応。

●ホールの臨場感をすこしでも再現したい

さて・・・ハイビジョン&サラウンドで、長時間撮影したものの・・・記録したのはハードディスク。このままじゃ、再生するたびにカメラが必要になる。それに、カメラじゃサラウンドにならないし。。。まずは、記録した映像を、DVDにしてしまおう!

ってことで、ご主人のtypeRにUSB接続し、・・・本体の『ワンタッチディスクボタン』を押せばあとは待つだけ。まさにワンタッチでDVDができあがり! 

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↑液晶画面右下に”ワンタッチディスクボタン”

さて、ここで画質に関しての整理を。カメラで撮影した映像をDVDに焼く場合、ハイビジョン画質のままならAVCHD、普通画質ならスタンダードDVDで焼くことになる。
もちろん、AVCHDは、ソニーのブルーレイディスクレコーダー”BDZ-V9”や、PS3で再生できる。普通のDVDプレーヤーで再生する場合は、スタンダードDVDを選ぶことになる。

次に音声に関しての整理を。ハイビジョン画質(AVCHD)で撮影しても、スタンダード画質で録画しても、音声は5.1chサラウンド録画可能。また、ハイビジョンで撮って、スタンダード画質(スタンダードDVD)に落として焼いた場合でも、音声は5.1chサラウンドになってる。とにかく、テープなんかにダビングしない限りは、5.1chサラウンドだってことね。

●いよいよお披露目

さぁ、いよいよ、完成したハイビジョン&サラウンドディスクのお披露目だ!もちろん、バージョンアップしたばっかりの寝室シアターで視聴!
プレーヤーは、PS3。そして、5.1chサラウンドシステム。80インチのスクリーンにプロジェクターで投影。なんとも贅沢な寝室だ。

娘さんたちが、舞台袖から、舞台中心に出てくる。指揮者がかまえる。そして、唄う・・・おおおお、寝室が一瞬にして大ホールに変身した!ホールっぽく微妙に聞こえる後ろからの反射音や、空間全体の反響など。まさにホールだ!あまりのリアルさに、すっかりスクリーンに目が釘付け。そして、唄い終わる。しばし静寂が流れる。。。そんなホール独特の「無音」までがリアルそのもの。そして、大拍手っ!もう、前からも後ろからも拍手のアメアラレ。思わず後ろを振り返ってしまう臨場感。あのちっちゃなハンディカムが集音したとは思えないほどのしっかりとした、音、声。そして、このハイビジョンならではの映像美。ご主人、奥様、娘さんも、かなり感動のご様子。見終わった瞬間、いろーんな意味で、「ここまで来たかっ」ってしみじみ思った店長野田なのです。

●今回感じたこと

リビングシアターを積極的にオススメしてる当店としては・・・ホームシアターのあるべき姿を再確認した。。。ってなんか難しそうなこと言ってるが。先日ソニーさんに、東京へお招きいただき参加させていただいた、シアタービジネスミーティング。ここでも、プロジェクター担当のN氏が、汗かきながら体張ってご教授してくれたが。要するに、ホームシアターはなにも映画を見るだけのものじゃないってこと。確かにメインは映画かもしれないが、今回のようにホームビデオでホームシアターを楽しむのも全然OKだろうし。さらに、ニンテンドーのウィーいや、プレステなんかでゲームするのもありだろうし。カラオケやったっていいし。結局のところ楽しめるんであれば、それが正しいホームシアターでの遊び方じゃないだろうか?

そして、忘れちゃいけないのが、ハイビジョンハンディカムとVAIOの存在。高圧縮技術のAVCHDが出現したからこそ、長時間高画質録画が可能になったわけだし。そして、高圧縮といっても、ハイビジョンはハイビジョン。それを編集するには、やはりVAIOははずせないだろう。少し話がそれるが、確実に一般生活にハイビジョンは深く根付き始めてる。まちがいなくネット上でもハイビジョンコンテンツが当たり前になってくるはず。そうなるとCPUの性能とメモリの容量が非常に重要になってくる。通常よりもやはりワンランクくらい上のものをチョイスするほうが間違いないだろう。

ほんとに今回は、楽しい体験をさせてもらいました。っていうかさぁ、頭ではわかっていたつもりなんだけどなあ。ついつい、ホームシアター=映画って思ってしまう・・・反省反省。

ということで、寝室シアターオーナーのE様、再三再四、当ブログへご登場ありがとうございます^^

おしまい。。。

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