2009夏モデル VAIO typeZ ぷちレビュー

typeZ をこよなく愛する店長野田がお届けする、新型typeZぷちレビューっす。
店長野田にとって、typeZは、オールマイティーでなんでもこなす超理想的マシンで、typePは眺めてるだけで楽しくなり、男のおもちゃ的な位置づけのマスコット。そんな感じ。
現在、当店では、typePがナンバー1、typeZがナンバー2の売上となってるのは、言うまでもなし。

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VAIO typeZ VGN-Z92 ソニースタイル価格 189,800円179,800円(6月26日15時まで)

typeZも、typeP同様、かなりカラバリに力入ってます!
また、CPUも、全パーツグレードアップし、SSDも値下げ&512GB投入と、ソニーさん、スペック面でも力入ってます!

 

 

 

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突然ですが・・・店長野田、↑このボルドーがいいっす。

なんか、自分で使うときは、オールブラックで、男のPC的な雰囲気なくせに・・・人から見ると、「わ、あの人、きれいな色のパソコン使ってる。おっしゃれー」的な・・・?病気でしょうか?

と、今回は、そんなノリで、新型typeZを見ていくってことで、よろしいでしょうか?^^;

●カラー/デザイン

さて、見た目の話からはじまったので、その流れで、カラバリ&柄バリから。
ゴシックアラベスクとボタニカルカーデンはなくなり、カラバリでは、ボルドーが追加、柄バリでは、ドットマトリックスと、カレイドスコープが追加。3カラバリ4柄バリとなった。

えと・・・好きな順番で書いていいですか?^^;

※コメントは、ソニスタさんからの売り文句をぱくります。。。

●ボルドー(+0円)ソニスタ限定 New!

光によって表情を変える艶やかなボルドー。その色の深みと艶は大人にこそ似合う、格調高いロマンティックな色合いです。

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●プレミアムカーボン(+5,000円)ソニスタ限定

マルチレイヤーカーボンファイバーに半クリア塗装を施し、幾層にも重なるファイバー繊維の美しさを堪能できる「プレミアムカーボン」は、洗練と上質を磨き抜いた、まさにハイスペックなモデルにふさわしい選択肢です

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●ドットマトリックス(+5,000円)ソニスタ限定 New!!

シンプルなドットパターンを組み合わせ、重ねることで新たなパターンが浮かび上がらせます。視覚的な錯覚によるオプアートのように、心にそのイメージを刻み込むデザインです

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●シャドーボーダー(+5,000円)ソニスタ限定

膨大な情報の行き交う現代社会を象徴するかのように、半透明の黒いボーダーが変則的に交差し合う、モダンなデザインです。

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●ラインストーム(+5,000円)ソニスタ限定

ランダムな情報を的確に見極め、意思決定する時代のキーパーソンの心象を投影するかのように、立体感のあるブラックのラインが不規則に流れる、シンプルで力強いデザインです。

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●カレイドスコープ(+5,000円)ソニスタ限定 New!!

組み合わせやインクの濃淡による立体感あるパターンが、見る距離によって万華鏡のように変化します。驚きとインパクトを与えてくれるデザインです。

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●ブラック(+0円)

標準カラーのブラック。

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当然、好みの問題なので、ご自分の好きな順番と比べてくださいな。
3位にランキングしたものの、、、妙にドットマトリックスが気になってたり・・・。

●パームレスト

typePだけじゃなく、おまえもか!typeZ! と別に怒ってるわけでもないけど、typeZも、パームレストにカラバリ登場!

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これ、かなりいいよねぇ。typeSZの最終モデルが、オールブラックになって、すんごいかっちょいいなぁって思ってたけど、typeZでも、オールブラックにできるってのは、かなりツボっす。
ボディーカラーにボルドーを選んだ場合のみ、シルバーが選べないという、よくわからない制約があるけど、ボルドーにはやっぱり、ブラックっしょ?
typeZのキーボードパネル(キーボード面からパームレストにかけて)は、アルミの1枚板から成型しているだけに、その質感をいかしたシルバーが好みって人も多いだろうね。

●プロセッサー&メモリー&ストレージ

typeZには、Celeronは用意されてなく、すべて、Core2Duo。
そして、夏モデルでは、そのCore2Duoが、全4パーツグレードアップされた。

春モデル T9800
(2.93GHz)
P9600
(2.66GHz)
P8700
(2.53GHz)
P8600
(2.40GHz)
夏モデル T9900
(3.06GHz)
P9700
(2.80GHz)
P8800
(2.66GHz)
P8700
(2.53GHz)
価格 +30,000円 +20,000円 +5,000円 +0円

 

しかも、お値段据え置き。。。
っていうか、ついに、3GHz超えか。今回も、最上位CPUに人気が集まりそうだねぇ。

それと・・・メモリー。春モデルでは、一番残念だなぁって思ってたのが、このメモリー。だって、せっかく64ビットOSがのっかって、3GBの壁がとっぱらわれたのに。モバイル最強VAIOのくせに、結局4GBってのが、どうしても納得できずで。
それが、今回の夏モデルでは、一気に8GBって・・・。
価格は、8GB(4GB×2)で35,000円、6GB(4GB+2GB)で20,000円。typeZ好きなツワモノは、8GBいっちゃうんだろうねぇ。

もひとつ驚かされたのが、ストレージ。最大容量SSD512GBって・・・。
256GBのSSDが出回り始めてることを考えると、typeZはRAID0だから、256GB×2で512GBが最大ってことで、納得。ま、価格は、SSD512GB 90,000円・・・typeP買えるし(爆笑

●ディスプレイ/グラフィック

とりあえず、現状維持ってことで。。。
ものすごーく残念。なので、あえて、独立項目で取り上げてみた。

CPU、メモリー、ストレージと、ガッツリとパワーアップしたんだから、GPUの項目をワクワクしながら探してみて、ガックリ。。。

ディスプレイの解像度は、サイズを考えると、現状維持で当然かと。

●ワイヤレスLAN

互いに3本のアンテナを使う、MIMOに対応!
標準で、MIMO1×3。+3,000円で、MIMO3×3に。
従来の受信時1.5倍、送信時3倍、理論値450Mbpsでの通信が可能。

実は、個人的には、あんまりピンと来なかったりする。それよりも、WAN側の速度をもっともっとあげてほしいと思う→各種通信事業者さん
それと・・・WWANも→各種ケータイキャリアさん

●キーボード

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上から、日本語キーボード、日本語(カナなし)キーボード、英字キーボード

日本語(カナなし)ってのは、ひらがなをとっぱらったもの。日本語入力切替の漢字キーや、変換キーなどは、アリ。昔、どのVAIOか忘れたけど、同じキーボードあったよね。

かなりいいかもと思ったものの、、、やっぱり、日本語文字が1つでもあると・・・それなら、日本語キーボードでもいいかなと思ったり。5,000円かかるんだし。いっそ、多少の不便は覚悟で、完全に日本語を排除した、英字キーボードのほうが、ずっとかっこいいかな。

キーボード詳細はこちら

 

●まとめ

やっぱり、typeZは、最高だよ。
ヘビーに使うの前提なら、とにかく、オールマイティー。
ありきたりだけど、高性能で、持ち運びできる重量。コンパクトだけど、必要最低限の画面サイズは確保。デザイン、カラー。
やっぱ、初代はいいよねぇ。なんてことは言わせない。Z90→Z91→Z92と、確実に進化し、一層魅力のあるマシンへとステップアップしてるあたり、ほほえましく思ってしまう親心(笑

 

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VAIO typeZ詳細は、こちら

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