新型α3モデル、ちょっと気になるところ、ぷちレビュー

発表されてから、もう4日もたつんだねぇ。
詳細は、ソニスタページか、当店の「ソニーなフレッシュ情報をお届け」ブログをご覧いただくとして。

今回は、α100&α350のイチユーザーとして、、、おおおお。って思ったところを中心に書き殴ってみようかなと。

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↑岡田くん、まじで、おっとこまえだねぇ。

 

 

●小型化軽量化

たとえば、α380は、前モデルα350と比較し、幅2.8mm、奥行き3.3mm、高さ1.5mmの小サイズ化。ま、サイズに関しては、この数字を見る限り、イマイチピンと来ない。ところが、重量面はすごい。

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α380&α330(同重量で490g)は、前モデルα350&α300(同重量で582g)より、92gの軽量化。実に、15%の軽量化。これって、60kgの体重の人が、9kgのダイエットに成功して、51kgになったのと同じこと(???)

α230(重量450g)は、α200(重量532g)から82gの軽量化。こちらも15%ダイエット。

さらに、この軽量化数値は、本体重量のみで、バッテリー重量は含まれてない。バッテリーは、従来のMバッテリー(重量78g)から、ハンディカムなどに採用されている、より軽量なHバッテリー(重量50g)に変更となっているから、バッテリーだけで、さらに、28gの軽量化。ということで、

☆α380&α330は、120g
☆α230は、110g

のそれぞれ前モデルからの軽量化となる。すごいね。

一眼レフは、コンデジよりもきれいな写真が撮れるとはわかっていても、やはり、コンデジのサイズは魅力的。一眼レフだって、軽いにこしたことはないはず。(玄人さんがもとめる安定性のためのある程度の重量・・・それはちょっと置いておいて)

 

●対応記録メディアの変更

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従来は、基本、コンパクトフラッシュ(CF)。α700やα900などのハイエンド機は、CF&メモステデュオのダブルスロットだったが。

少なくとも、入門層ならば、CFよりは、メモステデュオを使ったほうが、PCとの連携が楽になるから、わざわざ、CF→メモステデュオ変換アダプターを使用するというめんどくさいことに。

今回の3モデルは、なんと、メモステデュオスロットだけでなく、SDスロットまで搭載。しかも、メニュー画面でのソフト切替ではなく、メモリーカード切替スイッチというハードスイッチでの切替だから、非常に簡単。ソフト切替は本当にめんどくさい。SDスロットは、SDHCも対応。

そして・・・これは、実際にαシリーズを使ったことがなければ、気づかないかもしれない点。
従来のα全機種は、すべて、本体右側面に記録メディアスロットが搭載されてたが、今回の3モデルに関しては、左側面。
これ、非常に大きな仕様変更なわけ。というのも、カメラのホールドは、右手が必須。だから、右手を離さないといけないような操作は、極力避けたい。左手へ持ち替えるのめんどくさいっしょ?特に、ハンドルグリップを使ってるときはなおさらめんどい。
α100では、設定用の回転ダイヤルが右と左についていていたが、それ以降のモデルはすべて、右回転ダイヤルがなくなり、かなり操作性が向上したものだ。

 

●HDMIブラビアリンク

一つ↑の左側面の写真を見てもらえばわかるが、HDMI端子がついてる。しかも、ブラビアリンク対応だから、ブラビアとαをHDMIケーブルでつないぐだけで、あとは、ブラビアのリモコンで操作ができる。

 

●連続セルフタイマー

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「10秒カウント後に連続して3枚または5枚撮影される」

っていう機能。なんに使うの?って思う人も多いだろうが、集合写真なんかで自分も写りたいときは、当然セルフタイマー。複数人数での集合写真は、だれかが、目をつぶっていたり、よそ見したり・・・。だから、最大5枚の連射なら、1枚くらいは、ベストショットあるだろう。
従来機種の場合は、α700と900は、ワイヤレスリモコン対応だから、セルフタイマーいらないように思えるが、、、連射してもしなくても、結局はワイヤレスリモコンをαに向けとかないといけない。2秒ディレイシャッターもあるが、これじゃ連射はできないし。それ以外の機種は、ワイヤードリモコンで連射できるが、長尺ケーブルタイプが必要だし、連射するには、後ろ手に構える必要があるし。
ちなみに、別売りのワイヤレスリモコンにも対応してる。

 

●まとめ

今回の新モデル3機種は、ぱっと見派手な変更はないが、実際は、かなり完成された従来のαエントリーモデルを、さらに軽量化や操作性の向上に重きを置いて開発し、ユーザーの利便性が大きく進化したモデルなんじゃないかなぁと思った、店長野田っす。

さすがに、一つ前のα300などからの買い換えは皆無だろうけど、α100ユーザーや、これから一眼デビューを考えてる人には、非常に魅力的なモデルと思える。

 

新型α詳細は、ソニースタイルへどうぞ

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