VAIO typeP XP化の思いがけないデメリット
当店定休日の今日、XP化したVAIO typePをあちこちに持ち歩いて
みた。自分のじゃない、店頭展示機とはいえ、そりゃもう、楽しいさ。
薄いし、軽いし。意味もなく、あちことで、電源いれてみたり^^;
で、ふと気づいたのが・・・バッテリーが全然持たない;
↑XP標準機能の、電源オプション かなりしょぼい。。。
バッテリー消費を管理するのは、VAIOであれば、本来、「VAIO
Power Management(VAIO省電力設定)」というソフトを使用する。
このソフト、実に細かな電力消費を管理できる。
OS標準で管理できる、モニタやハードディスクの電源はもちろん、
ワイヤレスアダプタ、USBの電源管理まで可能。
さらに、CPUを最大100%まで1%刻みで管理したり、画面の明るさ
も管理OK。
これらそれぞれの消費電力設定を、モード毎に記憶することが
でき、用途に応じて自由にモードを切り替えるわけ。
スタミナモードや、高パフォーマンスモードなど・・・。
ところが、XP化する際、どうしても、「VAIO Power Management
(VAIO省電力設定)」が、インストールできず、結局、電源管理は、
OSまかせ。
もちろん、「VAIO Power Management(VAIO省電力設定)」で行う
電源管理は、手動で、できなくもないが、その都度いちいちやる
のは、非常にメンドクサイ。
ということで、バッテリー駆動する際に、ぱっとできる、省エネ方法
は、せいぜい、画面を暗くする程度。
これをふまえて、VAIO typeP XP版でのバッテリーの持ちを調べて
みよー。
↑画面輝度最大。消費電力最大の状態。2時間切ってる・・・短っ。
↑画面輝度最低。それでも、ようやく2時間越え。やっぱ、短っ。
●まとめると・・・
XP化すると、バッテリーの持ちが悪い。
っていうか、正確に言うと、細かな電源管理ができないため、
(手間暇かければ、できなくはないが)うまく、省エネできない。
なんとか、「VAIO Power Management(VAIO省電力設定)」を
インストールできないものだろうか・・・。
今後の課題だな・・・。
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