京商Fグランプリ高松予選開催サーキットでの初練習走行、、、どうやれば、うまく撮影できるのか?
定休日の今日、、、相棒hiderinさんと高松予選開催のサーキットへ、初となる練習走行へ行ってきたわけだが・・・
今回は、ラジコンは被写体で、、、カメラ撮影の話。。。
冒頭の写真、、、わざわざ、高松まで足を運んでくれ、しっかりと専属カメラマンとしても大活躍の、karmaさんの作品。
アスファルトの流れ方をみてもおわかりのとおり、、、ものすごいスピードのマシンを「流し撮り」で撮影してくれた。このマシンは、MAX60km/hのスピードだけに、撮影は、非常に難しい。また、大きさ自体も、実車の10分の1と、被写体としてもかなり小さい。
そんなちっちゃな被写体がすごい速度で移動してるのを、写真に納めるのは並大抵なことではないことは、容易に想像できるだろう。
だから、、、カメラの力を借りちゃおう!(だって、、、なかなか、腕は上がらないしねぇ^^;)
連写だ!
↑これ、、、店長野田が撮影した、、、偶然のショット(汗)
偶然っていうのは、、、たまたま、カメラ構えて、マシンが目の前通ったから、適当にシャッター切ったら撮れてたってこと^^;(もちろん、、、10連写モードでね)フロントタイヤ、跳ねて、浮いてるよね^^;
α55の最大のウリの一つ、高速連写=10連写。使い方もなにもありゃしない。10連写モードにして、構えてシャッターを押すだけなんだから。。。
↑こんな写真、、、連写以外じゃ、ムリでしょ?
もちろん、、、連写しても、しっかりと、被写体がセンターにいるとは限らないし、、、センターにいたとしても、ヒキすぎの構図かもしれないし。そんなときは、解像度に気をつけながら、トリミングしてやればいい。
↑この写真もしっかりとトリミングしてる。
↑これ、元の構図。バックストレートでの高速走行中に、いきなり、コースアウトしたんだから、センターに被写体がいるだけ、自画自賛ってもんだ^^;
さて、、、ボケについて。10連写モードだと、絞りはカメラ任せになるが、、、Aモードなどで、背景をぼかしたい!わかります。ただ、、、絞りを開放へもってくと、、、当然、フォーカスが甘くなりやすいわけで。今回のような、小さな被写体が高速移動する場合、、、果たして、開放絞りにすることが適切かどうか?
運動会で我が子の晴れ姿を撮影するとき、、、明るいレンズもってるからといって、やみくもに開放絞りで・・・っていうのは、危険だと。まちがいないのは、その場で、、、似たような構図で、、、他人のお子様で試し撮りしてみて、、、開放絞りから、少しずつ絞っていくのがいいかもしれない。ボケまくりってのも、ケースバイケース。。。
一応、、、ボケる、条件をまとめておきます。
・絞りをできるだけ、開放値へ。
・広角よりは、望遠のほうがぼけやすい。
・最短撮影距離(レンズにより違うので手持ちレンズの数値をカタログなどで要確認)に近いほどぼけやすい。(被写体に寄れ!ってこと)
この3点。
逆に、これの反対をいけば、、、フォーカスがあいやすいってことですね。
さて、、、次回は、、、もっと迫力あって、、、綺麗なラジコン写真撮るぞ!
●おまけ
次回は、動画撮影について、少し触れてみようかなぁと。
で、今日、、、三脚忘れて手持ち撮影だったけど、最後の部分で、なかなかアクロバティックなおもしろ動画が撮影できたので、動画アップしときます。
なお、、、カメラは、新発売の、NEX-VG10を使用してますよ!
月面宙返りは置いておいて・・・
サーキットでの撮影って難しい。
ラジコンくらいの大きさなら、今回のようにコース全体をまとめて撮影ってのが見やすいのかもしれないけど、、、迫力がねぇ。でも、動画のフォーカスは、静止画ほど早くはないから、、、ローアングル動画撮影だと、、、フォーカスがあいにくいしね。
次回は、もうちょっとましな動画撮影がんばります。
●おまけ2
こちらに、動画生配信したのを、録画しておいてあるんだけど・・・被写体サイズ、移動速度考えると、、、かなりのムリあるね。やっぱり、ハンディカム