ソニー、IFA2010(国際コンスーマーエレクトロニクスショー)にてもろもろ発表!
ドイツのベルリンで開催されている「IFA2010」にて、ソニーから、なかなかおもしろそうな製品たちが、発表されている。
↑VPL-HW15の後継機種となる、VPL-HW20
やはり、3Dへの力の入れようがすごいようだ。。。
●3Dプロジェクターついに発表
3D対応SXRDプロジェクター「VPL-VW90ES」。
VW85の後継機種になるようだ。
型番に注目!高級オーディオ機器の証「ES」が、今回よりつけられることになったようだ。
ソニー初の3Dプロジェクターは、3D BRAVIAと同じ仕組み(フレームシーケンシャル方式)で、映画館のような2レンズ方式ではなく、1レンズ方式で3Dを実現している。BRAVIA同様のアクティブシャッター式の3Dメガネを使用する。3D BRAVIAの映像回路も使用。
VW85の画素ピッチ0.25μmから、0.2μmへと短くし、さらに高画質を実現。
オートアイリス機構駆動時のダイナミックコントラストは、なんと15万:1。
VW85の後継だけに、それなりの価格となるだろう。エントリーモデルの3D化が待ち遠しい。
VPL-HW15の後継機種、「VPL-HW20」
3Dモデルではなく、2Dモデル。
1,300ルーメン、8万:1と、輝度、コントラストともに、前モデルからスペックアップしている。
売れ筋モデルになるだろう!
>参考リンク→ファイル・ウェブ
●3D対応VAIO!!!
やっぱり出るんだね^^
会場では、試作機の展示だったようだが、写真を見る限り、現行VAIO Fのボディを使っているようだ。
16型フルHDディスプレイに、240Hzのモーションフローを搭載。現行BRAVIAのように、2D→3D変換機能まで搭載しているようだ。(キーボード上方に3Dボタンがある)
さらに、BRAVIAのようにLEDバックライトコントロールも搭載。引き締まった黒に期待できそう。
>参考リンク→AVウォッチ
●タッチパネル「bloggie touch」
名前のとおり、タッチパネル対応。iPad タッチを連想させるネーミングだけど^^;
3インチの静電容量式タッチスクリーン搭載。
かなり画質が改善されてるようで、F2.8の明るいレンズ、Exmor CMOS、、、さらに、現行bloggieでもっとも苦手なマクロ撮影が、10cm。
今度こそ、bloggie、花開け!
>参考リンク→engadget
●電子書籍端末「Reader」
日本で発売されるのか?されるでしょう。。。
海外ではすでに発売中の「Reader」の新モデル。
タッチスクリーンで、CLIEのように、小型スタイラスを内蔵し、画面にメモ書きできるのがなんとも、おもしろい。
>参考リンク→engadget
●その他
まだまだ、他にも気になる製品が・・・
Google TV技術ベースの「SONY Internet TV」のプロトタイプ。。。→ファイル・ウェブ
AVCHD再生可能な、ソニーのフォトフレーム「S-Frame」。
50倍光学式ズームのハンディカム
これこそ花開いて欲しい、ソニーのコンテンツ配信サービス「Qriocity(キュリオシティ)」
以上、、、非常にワクワクな製品揃い・・・。
来週から開催される、年一度のソニーショップ向けビッグイベント「ソニーディーラーコンベンション」で、これらのうちどれくらいが展示されているか・・・。楽しみだ!