<訂正>いろいろ気を遣いながらの、New α NEX実機プチレビュー。。。
勉強会用のデモ機(最終仕様モデルではない)をさわらせてもらっての実機プチレビューです。
・パノラマ画像掲載禁止
・動画掲載禁止
・NEX-3での撮影画像はすべて禁止
・パンケーキレンズでの撮影画像は掲載禁止
許された掲載許可画像は、、、NEX-5での撮影画像は縮小掲載なら可能。
なんだかよくわからないけど、、、やっぱり、撮影画像はなんでもかんでも禁止ですと、、、言われ。。。とりあえず、、、修正しました。
↑α NEXのパンケーキレンズ。。。α NEX+???で撮影。。。さて、、、なんでしょう?
なかなか、いろいろ禁止事項がありつつの、気を遣いながらなので、プチレビューとさせてもらいますね。。。後から、画像削除は、、、結構精神的にしんどいので^^;
●NEX-5と、NEX-3のボディ比較
上:NEX-3
下:NEX-5
(今思えば、、、少し撮影角度が悪かったなぁと^^;)
NEX-3の本体の分厚さが目立ちつつ、、、NEX-5のグリップの存在感が気になりますね?
上:NEX-3
下:NEX-5
NEX-5がやたらと小さく見えますね?
とくに、、、本体から、、、レンズマウント部が、、、はみ出るほど。。。
↑位置関係上下逆になってます。
上:NEX-5
下:NEX-3
本当はこれが言いたかった。グリップ部。断然、NEX-5のほうがホールド感ありあり!
ちなみに、、、αを握った状態で眺めて、、、グリップ内に、縦にバッテリーが納まってるのがNEX-5。
対して、NEX-3は、横に納まっている。それによる影響でグリップ形状が違うのかもしれないが。。。
NEX-3もバッテリーを縦収納にしたようがよかった気がするけど。。。
ということで、、、NEX-5のほうが、よりコンパクトで、ホールド安定感はイイ!
●18-55mm/F3.5-5.6レンズを試してみる
35mm換算 27-82mmレンズ。約3倍ズームレンズ。
標準レンズといえる50mmを含めて、これくらいの広角は欲しいぞ!とよく言われる27mmも網羅した、使いやすそうな3倍ズームレンズ。
やはり、、、本体が小さいだけに、どうしても、、、レンズが、、、どーだーという自己主張しているように見えるのは、いたしかたなし^^;
↑18mm(35mm換算27mm)(α550で撮影)
↑55mm(35mm換算82mm)(α550で撮影)
画質に関しては、タブン、あーだこーだ言っちゃいけないと思うので、画角を眺める程度。
とはいえ、撮影画像は一切掲載不可なので、同様の画角になるように調整しつつ、α550で撮影してみた。ま、参考には十分なるはず。
が、、、AWB(オートホワイトバランス)の精度は上がってるように思える。
時々ぼやいているが、、、当店の照明は、、、水銀灯、蛍光灯、スポットライトと、、、カメラ泣かせな環境。AWBで撮影すると、決まって緑かぶりが起き、、、フォトショのお世話に;
が、、、今回はAWBで、しかも、無修正の縮小加工のみで、ほぼ自然な色合い。っていうか、、、画質に関しては言っちゃいけないんで、この辺でゴカンベンを。
とりあえず、、、
パンケーキレンズ(16mm F2.8)こそ、α NEXのスタンダードレンズとは思うけど、このズームレンズも一本もっとくと、便利だよねぇ。。。結局、、、ダブルレンズがオススメなんだろうなぁ。
●操作した感じ。。。
えと、、、最初に、すいません。
やっぱり、本家αのほうが・・・^^;
が、、、本家αの操作性をそのまま持ってくると、、、やっぱり複雑になるから、、、
α NEXでは、「携帯電話によく見られる、ひとつのボタンに色々な機能を持たせる構造」を採用。
液晶画面のすぐ右側にある、縦2つのボタンを配置して、今それらのボタンがどのような機能を持っているのかを、画面から指し示すように。ボタンは少なく、わかりやすい。
直感的な操作が可能で、慣れれば悪くない。おそらく、初めての操作でもどうにかなってしまう感じ。好印象。。。
また、回転ダイヤルと、十字キーを兼用させたのも○。あとのボタンは、赤矢印の、再生ボタン、電源スイッチ、動画ボタン。そして、シャッターボタン。これだけ。
↑α900と比較すると、雲泥の差。
メニュー画面は、もう、シンプル。全く、カメラっぽくない!
ちなみに、、、この画面では、右上に戻ると表示されているが、その右側のボタンが、「今は」戻るとう操作が割り当てられてるってことだね。
↑撮影モードを選択中。
回転ダイヤルをくるくる回すと、それにあわせて、画面右の表記もクルクル。
そして、選択されているモードの解説が、液晶に表示。。。
慣れれば、そんな解説読まないかもしれないし、ジャマと思うだろうが、、、
見るのは、今、なんのモードが選ばれているかだけ。だから、解説があろうがなかろうが、慣れれば関係なし。初心者への配慮を優先しつつ、玄人さんのジャマにもならないような表示。お見事!
そのほか、要所要所で、マニュアルというか、解説ページが用意されていたりと、PCのソフトは、ヘルプ画面で使い方確認!そんなのが、カメラでもできてしまう。
ほかにもいろいろ、心くすぐる機能が・・・。
↑ライブビュー撮影では、もう、必須。店長野田は、サイバーショットでは、かならず使ってる、グリッドライン。グリッドラインを目安にすれば、性格の曲がった人でも(!?)、曲がった撮影にならない。
↑オートレビューが、切れる!
これ、切れないと、撮影するたびに、レビューが表示されるため、手動連射が確実に、思いっきり遅くなる!これは、α550などでも同じ(ファインダー撮影なら、レビュー表示中でもファインダーで被写体確認できるから問題ないけど)。
これが、どうやら、工場出荷状態では切になっているっぽい。(設定オールリセットかけて確認したが。製品版ではどうなるかは、不明)
好みもあるだろうけど、コンデジとの大きな違いは、すばやい、手動連射でしょ?さっと撮れないとね。なので、、、オートレビューは切がおすすめ。一瞬のシャッターチャンスを逃すよりは、、、手動で再生ボタンおして、レビュー表示したほうがいいでしょ?
もひとつ気づいたのが、、、フォーカスモード。
フツーは、AFでいいだろう。必要に応じて、MFにすればOK。
で、もひとつモードがあって、DMF(違ってたらすいません。記憶にたよってます)。
これは、、、基本AFで、MFも使えるってモード。
シャッター半押しで、フォーカスを決めた状態で、、、フォーカスリングを回すと、フォーカス微調整がきくぞ!というモード。が、さらに、NEXのすごいところは、フォーカスリングを少しまわした瞬間に、液晶画面表示だけが、デジタルズーム状態に!そう、肝心な部分を拡大表示して、MFの精度を高めようとする機能。もちろん、実際の撮影ではデジタルズームはしてない。
よくありがちなのが、、、
「いやいや、そこにピントあわすんじゃないってば・・・」
ってなときに、DMFにしておけば、思ったところにピンをあわせられる。
さらに、、、リングを回すのをとめて、数秒(1秒くらいかな)すると、、、デジタルズーム表示がぱっと解除されて、撮影時の画角に戻してくれる。これで、最後に画角調整だけして、シャッターパシャリ。もう、完璧だ!
●Aマウント変換アダプター
結構おもしろい!
↑マウントアダプター『LA-EA1』 ソニースタイル価格18,900円
本家αのレンズを、α NEXに装着するための、変換アダプター。
ただし、制限事項があって、
・Aマウントレンズは、常時絞り開放
・フォーカスは、マニュアルのみ
ということで、少しビミョウ感が漂うが・・・。
↑Aマウントレンズ側
↑α NEX本体側
アダプター真ん中の四角い空洞は、そのまんま空洞。レンズとかは一切なし。
↑50mm/F2.8 マクロレンズを装着したところ。
小さい50mmマクロを装着しても、このサイズ感。gレンズなんかを装着した日にゃぁ。。。
(Xperiaで撮影したもんで、、、WBがめちゃくちゃに、、、悲惨な照明環境なんですよ;)
↑三脚用シューも装備できる。脱着可能。
さて、、、
マクロレンズ装着したこの状態で、撮影したのが、、、冒頭のパンケーキレンズのアップ写真。これ、縮小加工だけで、トリミング一切なしです。
↑これは、、、サイバーショットDSC-HX5Vの本体正面についてる、サイバーショットロゴを撮影したもの。
最近接撮影の場合は、フォーカス固定で、カメラ本体を前後に移動することでピンをあわせるから、、、MF撮影しかできない、αNEXとの組み合わせでも問題なし。
また、すでに、Aマウントレンズを持ってる人で、α NEX購入する人は、このアダプターも検討すべきだと思う。特に、マクロレンズ持ってる人は!
なお、、、DMF時のデジタルズームはきかないっぽい。。。ちょっとあやふやだけど^^;ゴメンナサイ。実機が来たら確認します。
●付属フラッシュ
↑こんなケースに付属フラッシュは納まる
ガイドナンバー7(ISO100・m) ま、、、その程度。α550は12。。。
↑お世辞にも脱着しやすいとは、、、いえない;
↑フラッシュオン。
↑フラッシュオフ。
フラッシュを使用する可能性があるなら、脱着のしにくさ、オフ時にあまりジャマにならないことを考えると、つけっぱでいいかも。
ま、、、バウンス撮影とかはできないし、活躍の場は少なそうな気がするけど。
ということで、駆け足で、さらっと流す程度のプチレビューだったけど、、、
みなさん、αNEX買いますか?
もちろん、、、店長野田は、、、いっちゃいます!というか、買わせてください。もう、実機さわった瞬間から、、、興奮がおさまりませんが、なにか?
>とにかく、エントリーだけでも、しておいて、それから悩みましょう!
<当店αNEXネタ>