フィット感、画質ともに進化した、3Dヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」発表!
ついに、新型モデル登場!
初代のHMZ-T1は、、、59,800円という予想外の低価格ってこともあり、、、
売れに売れに、、、売れに売れまくり、、、
発売直後は数ヶ月待ち、、、
その上、タイ洪水により、モノの供給がまったく追いつかず、、、
プレミアついて、10万越え、、、
挙げ句の果て、、、一時注文ストップという非常事態に、、、
プロジェクターや、テレビとちがい、左目、右目それぞれ用の画面が専用であるため、残像(クロストーク)がなく、だれにでも自然な3Dが見えると、、、
そして、高コントラスト、少ない残像の、有機EL採用。
チャンネル権のないお父さんが、自分専用に買ったものの、、、没入感を楽しむには部屋は暗いほうがいいんだが、、、家族の手前、照明を消せず、、、こたつにもぐったり、ふとんをかぶったりと、、、
↑とまぁ、性能、品薄、、、などなど、数々の伝説、逸話を築き上げた、初代3Dヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」。それを、さらに、ブラッシュアップして、2代目ヘッドマウントディスプレイ、改め、「ヘッドマウントディスプレイ”Personal 3D Viewer”HMZ-T2」の登場だっ!
初代があんな物流状況だっただけに、、、
ソニーさんもたいしたプロモーションもせず、、、当店店頭でも、当ブログでも、まったくプッシュしなかった製品。きっと、どのお店も、もう少しモノがあれば、もっと稼げたのにぃと、思ってるはず^^;
さて、今回は、天災は不運としか言いようがないが、それ以外については、十分に学習したであろう、ソニーさん。しっかりと、生産してもらって、ガツーンとプロモーションしてほしいね。
気になる、初代HMZ-T1との違いを。
やはり、真っ先に思うのが、ヘッドホン。
付属ヘッドホンがカナル型となり、MDR-EX300(6,175円相当)と、かなり贅沢なものとなった。
↑付属ヘッドホン(MDR-EX300 6,175円 相当)
そして、ヘッドホンは、お気に入りのヘッドホンに簡単に交換できるよう、HMZ-T2には、ステレオミニジャック端子が用意されている。
(ソニーストアでは、ヘッドホン無しを選択できたりすると面白いよねぇ)
インナータイプだけじゃなく、オーバーヘッドタイプも、使用できる(らしい^^;)
初代モデルでは、お客さまからのかなり指摘されてたし、個人的にも、あのヘッドホンは、ちょっと残念だったなぁと思ってただけに、うれしい改良だ!
↑装着感も改善!ヘッドパッドは、幅広になり、おでこへの負担軽減。また、前後4段階で調整ができるようになり、鼻の形状や、メガネの有無に対しても、調整幅が広がった。重量も、初代420g→2代目330gと、見事に軽量化されことも相まって、かなり装着感がよくなった(らしい^^;)
↑こういう細かい配慮もうれしい。左右連動してたものが、独立になり、左右の目それぞれに、ぴったりのレンズ位置が調整できるようになった。個人的には、どうも初代の左右連動だと、どちらかが、ビミョウにボケてたんだけど、これだと、しっかりと、フィットするんだよね(らしい^^;)
音や装着感の改善だけでなく、最も重要な映像も、ブラッシュアップされてる。
(実は、有機ELパネル自体は、同じモノを使用しているそうだ。そうは思えないほど、画質は改善している・・・らしい^^;)
↑SBMV採用により、なめらかな色表現。
↑映画館と同じ、24コマ/秒の再生に対応。
その他、パネルドライブモードクリアの搭載、色温度設定項目の追加や、画質モードの追加(ゲームモード)など、細かいところを丁寧に磨きをかけ、結果、、、大きく画質が進化した。百聞は一見にしかず!