ついに出た!世界初!フルサイズコンデジ「サイバーショットDSC-RX1」発表!
衝撃!まさかの、コンパクトデジカメに、フルサイズCMOSセンサーを搭載!スゲー。
本日、9月12日、ソニーより、自社開発の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載した、サイバーショットDSC-RX1が発表された!
サイバーショットに、フルサイズなのかっ?!
詳しい人にとったら、「コンデジにフルサイズ搭載」→そのすごさはよくおわかりかと思うけど。
(週刊アスキーさんより拝借)
↑左から、フルサイズ、APS-C、1型、1/2型。こんなに大きさ違う。
<たとえば、、、>
・フルサイズ・・・ソニーでは、α900と、今日同じタイミングで発表のα99のみに搭載。
・APS-C・・・α NEXシリーズに搭載。
・1型・・・RX1の下位モデルになる、「DSC-RX100」
・1/2型・・・サイバーショットは、基本1/2.3型とさらに小さい。
という風に、デジカメといっても、その心臓部と言えるセンサーの大きさに、こんなに違いがあるわけだね。
最近流行の高級コンデジでは、APS-Cを搭載してる他メーカーモデルもあるが、ソニーのRX100で、1型(↑写真右から2番目)。
それが、、、一気に、フルサイズ搭載!
もちろん、CMOSセンサーは、ソニーの「Exmor」。2,430万画素。
レンズは、F2.0のカールツァイス「ゾナーT*」。なんと35mm単焦点。ズームなんてもんは、こだわり撮影には不要!とでも言わんばかり?!
画像エンジンは、新型BIONZ。なんと、α99とほぼ同等の性能を備えているという。14BitのRAWデータ出力も可能。
まぁ、とにかく、すさまじくとんがった製品=ソニーらしい製品であることはまちがいなさそう。
さらに、価格もそうとうとんがってる!
市場想定価格250,000円!(11月6日発売)
そして、アクセサリーも、いろんな意味でとんがってる!
EVF、OVFの4万5万はあれとして・・・。
サムグリップが、2万円ってのは、どうなんだろう?たしかに、サムグリップがあったほうが確実に持ちやすかったのは、事実だけども^^;
んで、ジャケットケースも、レンズフードも、、、ちょっととんがりすぎと思うのは、見る目がなさすぎるんだろうか?
さて、、、話を、本体の価格に戻して・・・。
手っ取り早いのは、レンズの価格。
35mmF2.0のツァイスレンズ。
ぐぐってみると、、、これに近いもので、、、
ソニー Gレンズ35mmF1.4→197,400円
コシナ カールツァイスディスタゴン t* 35mmF2.0→89,500~97,000円
コシナ カールツァイスビオゴンt*35mmF2.0→95,000円
レンズ10万として、本体15万。かなり乱暴か?^^;
となると、フルサイズで、コンパクトデジカメってことを考えると、、、なにをいまさらって言われそうだけど・・・
DSC-RX1 25万円も、、、ありか?
最後に、、、手ブレ補正とか、、、WiFiとか、GPSとか、、、そんなもんは、搭載されてないのさっ!