待つこと1年。ソニー最上位デジタル一眼レフカメラ「α99」発表!
2011年10月、、、ソニー唯一のフルサイズデジタル一眼レフカメラ「α900」が生産完了に。その後、、、今か今かと待つこと約1年。ようやく、新型「α99(SLT-A99V)」が、発表!
10月26日(金)発売 市場推定価格約300,000円
●α史上最高画質
ソニー製新開発35mmフルサイズCMOSイメージセンサー「Exmor」搭載。
↑より低くすることで、より多くの光を集め、S/Nを大きく向上。α900との比較では、なんと、センサー感度約1.5倍!
高感度&低ノイズ。高集光プロセス技術!!
↑光を取り込むフォトダイオードの受光面積を大幅拡大。α900と比較し、約2倍以上のダイナミックレンジの拡大!
↑フルサイズセンサーに最適化された、ソニー自慢の画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」
●AF性能がスゴイ!
トランスルーセントミラーにより、ミラーアップすることなく、位相差AFセンサーが、19点でピントを合わせ、CMOSセンサー上に配置した、102点像面位相差AFセンサーでも、ピントを合わす。2つのAFセンサーが同時に駆動する。高精度&高速AFシステムを実現。
●当然、有機ELファインダーと、White Magic液晶
↑α77と同じ解像度(235万ドット)
↑α初の、White Magic液晶採用。RGBにW(白)を加え、従来比2倍の輝度を確保。
●その他
・当然のフルHDプログレッシブ撮影対応。動画撮影中でも、高速位相差AFで被写体を追随。
・α900より約120gの軽量化。
・防塵・防滴。
・縦位置グリップ内2個+本体1個で、合計3個バッテリー装着可能。
・SDスロットと、メモステ&SDスロットの、デュアルスロット
→RAW/JPEG、静止画/動画の振り分け記録、メディア間コピーなども可能。
・PCからの各種設定値の変更、静止画/動画の撮影や、撮影画像(静止画のみ)の自動データ転送が可能。
●まとめ
2008年10月にα900が発売されてから、約4年。
この業界の4年は、あまりにも長すぎるけど、その長い4年分の進化として、十分すぎるほどの、性能アップだよねぇ。
α99にあわせて、レンズやアクセサリーが一段と充実。散財ご注意^^;