750型スクリーンの映像･･･ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」発表!!
新しいヘッドマウントディスプレイが発表になりました。
HMZ-T1 ソニーストア価格:49,800円 11月11日発売
0.7型(1280×720)の有機ELパネルを両目用に1つずつ搭載していて、3D映像にも対応。
750型スクリーンを20mの距離から見ているような感覚で、映像が楽しめるとのこと。
それはまるで大型映画館の中央座席から、スクリーンを見ているような･･･そんな感じらしい!!
ゲームとか映画とか、、、その他いろいろ･･･な映像を見るのに、けっこう欲しい･･･!!
特長
大きな特長としては、有機ELパネルを搭載した世界初のヘッドマウントディスプレイという事と、原理的に3D映像独特の「クロストーク」が一切発生しなく、クリアで違和感のない3D映像が楽しめるというところ。
左目用と右目用の有機ELディスプレイそれぞれに、個別の映像を映し出す事ができるから、
映像の重なり(クロストーク)が原理的に起こらないのだとか。
しかも、偏光板やシャッターを使う必要もないため、よりクリアな映像に。
ソニーさん的にはこれを新たな3D方式「デュアルパネル3D」と呼んでいるようですね。
また、スーパービットマッピング機能により、映像の階調を8ビットから14ビットにアップして、
よりなめらかでキレイな映像に作りかえてくれます。
対応している3D映像は、フレームパッキング、サイドバイサイド、トップアンドボトムの3種類。
装着したときの隙間を覆う、「ライトシールド」なる付属品もあり、これにより光をシャットアウト。
目の前が真っ暗になって、その中に有機ELの映像が表示される･･･
という感じで、どっぷりとその映像の世界に浸れる･･･。
目次
サラウンド
スピーカーは5.1chのバーチャルサラウンド対応で、音の臨場感も楽しめます。
ドルビーデジタルやDTS、HDオーディオには非対応とのこと。
プロセッサー
ヘッドマウントディスプレイはHDMI入力端子などを搭載した、プロセッサーを介して、使用します。
プロセッサーには、HDMI(1.4)の入力端子が1つ、出力端子が1つ、ヘッドマウントディスプレイ接続用の、独自端子が1つ、搭載。このプロセッサーに、ブルーレイやPS3などのプレーヤーをHDMI接続するわけですね。
HDMI出力端子は映像・音をそのままテレビに映し出すことも。ヘッドマウントディスプレイとテレビを、そのときどきで、ケーブルの抜き差しをせずに使い分け可能です。
その他いろいろ
メガネをかけたままでも装着できる。
成長への影響などを考慮して、使用できるのは年齢が16歳以上の方だけ。
購入宣言
発売日は11月11日。それまでに購入宣言しておけば、製品登録と合わせて、合計1,500円相当のソニーポイントがもらえるので、気になる人はとりあえず、「購入宣言」しておきましょう!!
