VAIO Yでホームネットワークビデオプレイヤー。設定お手軽で視聴は快適
本日はVAIO Yで、VAIOホームネットワークビデオプレイヤーを使ってみました。
ホームネットワークビデオプレイヤーは、ネットワークを介して、有線でも無線でも、ブルーレイレコーダーに録画した番組を、VAIOで見れる、何とも快適なアプリです。
例えば、、、自室や寝室で、夜、寝る前に、まったりと好きな番組を楽しんだり出来るし、インターネットを見たり写真編集をしたりしながら、同じ画面で、録画した番組も同時に楽しめます。いわゆるながら見・・・なかなかテレビを見る時間がないよ、という人にオススメなのです。
(ブルーレイに録画した踊る大操作線を見てみたり・・・)
アプリを起動すると、レコーダーに録画されてる番組が一覧で、ズラズラっと出てきます。
まだ見てない番組には、NEWのマークが付いて、すでに見た番組には何も付きません。どれを見てどれを見てないかが、一目瞭然で、便利。
日付、チャンネル、ジャンルで分けてくれるので、これまた探しやすくて、便利。
画面の隅の方に表示させておいて、ながら見というのも、快適ですね。ニコニコ動画見ながら、録画した番組を見る・・・面白そうな動画があれば、ニコニコ動画に集中して、それ以外の時は、録画した番組を楽しむ。そんな動画中毒的な楽しみ方も?
VAIO Yでも再生出来る
ところでこのVAIO Y、プロセッサーには低消費電力の「Core i3-380UM」を搭載しています。でも、決してパワー不足という事はなく、スムーズな再生が可能です。タスクマネージャーで確認すると、CPU使用率は30%前後。これなら、同時に他の作業をする余裕も。
どちらかというと、ネットワーク環境が問題で、VAIOやBRAVIA等々、何十台の色んな電波が飛び交っている当店無線LAN環境(最悪のテスト環境(^_^;)では、音声が途切れ途切れになってしまいました。とは言え、有線で接続すれば、何の問題もなく再生されるので、無線でも、普通のお家なら、問題なく再生出来そう。
ちなみに、夜、無線機器の電源を切りまくった閉店後に、もう一度試してみたところ、サクサク再生出来ました。やっぱり、普通のお家なら、問題なさそう。
設定
最初に、サーバー側となるブルーレイレコーダーの通信設定で、VAIO Yを機器登録します。この設定は、誰でもレコーダーの中でも覗けるとマズいので、どのパソコンなら、見てもいいですよという、許可を出してあげるもの。
レコーダー側の設定はこれだけなので、あとは、VAIO Yでホームネットワークビデオプレイヤーを起動して、設定メニューから、簡単設定と、利用したいサーバーを選択するだけ。
まとめ
レコーダー側の設定と、アプリの簡単設定さえ出来ていれば、すぐに使用可能。すごく簡単。でも、やってて、接続出来ないなぁという事もあるかと思います。そんな時にまず気にするのは、レコーダーとVAIOが同じネットワークにいるかどうか。特に無線でやるなら、SSIDを要チェック。
一度登録したはずなのに、なぜか接続出来なくなった、という時は、レコーダー側に登録した時、VAIOが無線、有線のどちらでネットワークに接続していたかを思い出しましょう。登録機器は、ネットワーク機器固有の番号・・・MACアドレスで管理されるので、無線の時と有線の時、レコーダー側としては、別物として扱われるのです。とりあえず、両方登録しておけば問題はなし。
どうしてもつながらない時は、レコーダーの再起動や、アプリの簡単設定のやり直しをおススメ。
基本的には面倒なトラブルもなく、簡単に設定できると思うので、VAIOとブルーレイがあるなら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。