VAIO S(SA/SB)の拡張バッテリーを便利に使う方法

VAIO Sは現在SAシリーズとSBシリーズの2種類が発売中。両方とも13.3型ワイド画面で、本体サイズや重量はほぼ同等(若干SAが薄くて、軽い)。大きな特長は、最長約19時間の超長時間駆動が可能な、拡張バッテリーが使える事!19時間って、寝てる時間考えたら、ほぼ一日中使ってられますね。こりゃすごい!

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しかも、この拡張バッテリーは取り付け取り外しが簡単で、拡張バッテリー単体での充電も可能。お仕事なんかで、ACアダプターを持ち歩きたくない人なら、この拡張バッテリーで一発お悩み解決なのです。

 

目次

拡張バッテリーの仕様

ソニー公式サイトより 駆動時間 満充電
内蔵バッテリー 約8~9.5時間 約3時間
内蔵+拡張バッテリー 約15.5時間~19時間 約2.5時間

 

VAIO SAとSBの拡張バッテリーは同じモノが付属しています。駆動時間や満充電に必要な時間も、同じ。

また、内蔵バッテリー+拡張バッテリーを装着しているときに、VAIO本体にACアダプターを接続すると、内蔵バッテリーの方から優先的に、充電されます。そして、拡張バッテリーの方から先に消費されます。

ちなみに、単体でも充電出来るのが、拡張バッテリーの特長です。

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拡張バッテリーの内面と、付属の拡張バッテリー充電用アダプター。

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こんな感じの差し込み口があって。

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拡張バッテリー充電用アダプターにVAIO S本体用のACアダプターを差し込めば、CHARGEランプが点灯して、充電がスタートします。

 

拡張バッテリーの活用

この便利な拡張バッテリーをいつどんな場面で活用するのか、考えてみました。

 

拡張バッテリーは常に装着。

いついかなる時も長時間駆動の、スーパースタミナモバイル仕様。電源コンセントなしで、一日中使っていられる、配線いらずな活用法。いつも拡張バッテリーを取り付けた状態で持ち歩くので、重量は約2.3kgとそこそこ。マッチョな方にオススメです。

 

拡張バッテリーだけ持ち歩く。

究極のモバイルVAIOは、VAIO本体を持ち歩きません。VAIO本体は会社の自分のデスクに起きっぱなしで、拡張バッテリーのみ自宅に持ち帰り、翌朝までに満充電。朝帰りになった日も、たった2.5時間で満充電出来るので、安心。そして、薄くて軽い(約513g)拡張バッテリーだけバッグに入れて、出勤です。

これなら、会社では一切ACアダプターを必要とせず、拡張バッテリー駆動でお仕事可能なのです!でも、拡張バッテリーだけだと、省電力モード、画面明るさ最低、無線スイッチOFFにして、最長で約7.5時間。同じ条件で、無線を使用するなら、駆動時間は最長約4時間前後になってしまうので、長時間使う人には不向きなのが、たまにキズ。

 

万が一に使える拡張バッテリー。

お仕事中、外出時には出来るだけ軽くてコンパクトに持ち歩きたいものです。ということで、拡張バッテリーは会社で充電しておいて、内蔵バッテリーのみで持ち歩きましょう。外出先のスターバックス・・・打ち合わせの話が弾んで帰ってきた頃には、バッテリー残量は残り数%に。

そんな時、まさかの突然の呼び出しが入り、またしてもVAIO S片手に外出する事に!しかも、外出先は工事の現場、電源コンセントなんてモノはありません!

そこで、満充電しておいた拡張バッテリーの出番です!いつも持ち歩くには重いけど、もしもの時には頼れるナイスGUYなのです!こうして、二度目の外出も無事やり遂げたのでした・・・。

 

まとめ

ノートパソコンを持ち歩く人にとって、電源の有無やバッテリーの持ち時間は大きな問題ですよね。色んな活用法を考えつつも、例えば、うっかりACアダプターを忘れてしまっただけ・・・そんな時にも、基本的に長時間駆動してくれるVAIOなので、安心です。しかも、拡張バッテリーも一緒に持っていれば、いっそACアダプターは持ち歩かなくてもよかったりして。車通勤のスタッフ佐藤の場合、重さが1.5kgでも2.3kgでもそんなに変わらないので、そんな事を思ったりしました。

みなさんは、どのようにしてこのスタミナVAIOを使いますか?

 

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