マニアックなスペックを備えたVAIO SBシリーズ
もう発売から1ヶ月ちょっと経過しましたが、現在発売中のVAIOの中で最も人気の高いVAIO SBシリーズ(当店調べ)。店長野田も発売日に購入した13.3型のモバイルVAIO。なんで人気なのかというと、そのマニアックな性能にあるのでは、と思ったりします。
そこまでする?という程に高性能なスペック
VAIO SBシリーズは、他メーカーの同サイズモバイルPCと比べて、そこまでやるかと思ってしまうマニアックなこだわりがチラホラ。
クアッドSSD約1TBという選択肢
ひとつは、モバイルPCとしては大容量過ぎるんじゃないのか(と、個人的には思う)っていうストレージの選択肢。標準仕様ではHDD500GBを搭載していますが、オーナーメードにて、SSDを選択可能で、容量は128GB、256GB、512GB、または、、、最大約1TBのクアッドSSDが搭載出来ます。
モバイルで1TBって!そんなに使う事があるんでしょうか。逆に、いやいやそれぐらいは必要でしょっていう人は、どういう使い方をするのでしょうか。気になります。ここまでやっちゃうのが、ソニーらしいといえば、ソニーらしい!
ちなみに、当店調べによると、ストレージにはSSD約256GBを選ぶ人が現在最も多いようです。
店長野田もSSD256GBで購入。
3Dゲームだって出来る!
もうひとつは、専用グラフィックボードを標準搭載しているところ。これも他メーカー同サイズPCにはない特長で、3Dゲームや動画編集といった、重たい映像処理もこなせます。
VAIO SBシリーズの用途としてはビジネス(お仕事)で使う場合が多いのでは、またそういった層を狙っているのではないかなぁと思いますが、グラボを標準搭載しちゃってるので、ふと遊びたくなったとき、息抜きのゲームも楽しめます!
基本もバッチリ
モバイル中、電源供給出来ない場面も多々あるかと思います。拡張バッテリーを使用すれば、最大約19時間の長時間駆動が可能なので、かなり安心。また、USB3.0やHDMI出力、BluetoothやWiMAX、WiDi等々の基本機能もばっちり。
なんでこの機能を搭載してないかなぁ、というもう一押し!的なところもほとんどなさそうです。
とは言え、唯一ディスプレイ解像度だけが気になる今日この頃。13.3型ワイドの1,366×768となっていますが、出来れば1,600×900、欲を言えばフルHDが選べれば・・・・・・!という感じ。
その辺は、後日発売されるであろう(発売してほしい)、Sandy Bridgeな新型VAIO Zの役割かな、というところですね。